ベトナム旅行をご計画中の方必見!ベトナム旅行の費用がどれくらいかかるのか、3泊4日や4泊5日のプランをベースにご紹介します!
またベトナム旅行が安い時期や、旅行費用を抑える方法も同時にご紹介!実際にどれくらいかかるのでしょうか、ぜひ覗いてみてください。
※ベトナム旅行時にかかるおおよその費用を算出しています
※料金は1円=約162ドン前後として計算しています
目次
ベトナム旅行の費用・安い時期をご紹介!|3泊4日はいくら必要?
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1.ベトナム旅行の費用はどれくらい?
ベトナム旅行の費用は、「3泊4日の場合10万円から12万円」。「4泊5日の場合は13万円から15万円」ほどが目安となります。
最も高額なのが渡航費用で、次点でホテルなど宿泊費用となります。
なお、ホテルによっては宿泊費用が食費と同程度になる場合もあり。ホテル選び・プランをしっかり立てておくと滞在費を抑えることも可能です。
日本⇔ハノイの海外航空券の最安値はこちらから検索できます。
日本と比べて物価は安め!
ベトナム国内は日本と比べて物価が安く、日用品なども安く手に入るので滞在費も比較的抑えることが可能です。ただしベトナムで買う日本製品は、日本現地より高額になる場合もあるので注意が必要です。
日本円はどこで両替できる?
日本円とベトナムドンの両替は、現地の方がお得!空港、市内の銀行、ホテルなどで両替可能となっています。
ベトナムを訪れた後に3万円から4万円ほどをベトナムドンを両替するのがおすすめです。また都市部の多くのお店はクレジットカードが使えます。現地で現金がなくなってしまうのを防ぐため、カード払いと併用するのがおすすめです。
プランによっては交通費を抑えられる
ベトナムの定番観光都市として「ハノイ」と「ホーチミン」の2都市がありますが、この2都市の距離は大きく離れています。
2つとも回りたい、というプランの場合は交通費がかかりますが、片方の都市のみに滞在する場合は交通費をかなり抑えることができるでしょう。都市間を移動する場合、高速バスが約3千円ほど。飛行機で移動する場合は約1万円前後かかります。
なおタクシーの移動費用は1kmで80円ほど。日本のタクシー代金と比べると、かなり安く利用できそうです。
・ベトナム旅行の渡航費用
日本からベトナムへの渡航費用(飛行機代)は、日時や曜日にもよりますが往復3万円(LCC便など)から6万円ほどと開きがあります。オフシーズンの平日出発はかなり安価な料金で移動可能となりますが、土・日や休日など渡航者の多い日時の場合はやや料金が高くなりがちです。
なおハノイとホーチミン両方の便がありますが、料金は大きく変わりません。
日本から直行便あり
日本からはハノイやホーチミンいずれの最寄り空港にもアクセス可能ですが、それぞれ成田空港、セントレア、関西国際空港から直行便が出ています。LCC(格安航空会社)の便も就航していますが、こちらも経由便ではなく東京から現地への直行便を利用可能となっています。
・ベトナム旅行の宿泊費用
ベトナムでの宿泊費用は「1泊8千円」ほどが目安です。1泊1万円を予算とする場合、豪華なホテルも候補に加わります。
ベトナムは日本国内の宿泊費用と比べて、宿泊費用を安く抑えることが可能となっています。
特にハノイなどの都市部は設備やサービスが整ったホテルが複数あるため、ちょっと贅沢なリゾートエリアでのひとときを過ごすこともできます。
ゲストハウスもあり
家族旅行などには不向きですが、一人旅という場合はゲストハウスやホステルタイプなどの利用も選択肢に含まれます。
「1泊2千円」ほどに抑えることも可能で、単に費用を安くしたい!という場合に良いかもしれません。
ホーチミン観光の拠点は1区がおすすめ
ハノイと並んで国内の大都市であるホーチミンですが、「ホーチミン1区」は観光拠点としておすすめのエリアです。
宿泊施設・観光スポットともに多く、複数日の滞在にも適したエリアとなっています。バックパッカー街もあるので、ゲストハウスなどのリーズナブルな宿にも困りません。
ベトナム旅行でおすすめのホテル
・ベトナム旅行の食事費用
ベトナムは物価が日本と比べて安いため、食費は高額になりにくくなっています。街中のお店では1食あたり1千円を超えないことも多く、ホテルなどのレストランでも1千円程度が目安となります。
例えば、ベトナムを代表する麺料理の「フォー」は150円から250円、鍋料理は約600円ほど。ベトナムのチキンライス「コムガー」や、ご飯に惣菜を乗せた「コムタム」は約150円ほどの値段となっています。ベトナム風のサンドウィッチ「バインミー」は100円から120円です。
多くのベトナム料理がリーズナブルな価格で、1日2千円から3千円ほどあればお腹いっぱい食事を楽しめそうです。ただし、リゾートエリアのレストランなどは高額になる場合があります。
・ベトナム旅行のアクティビティ費用
ベトナムのアクティビティ費用は1日5千円から6千円ほどが目安です。前述にもあった通り、大都市間を移動しない限り都市内の移動に収まることが多く、移動費用もそれほどかかりません。
タクシー代金も前述の通りで利用しやすくなっており、都市部の移動は1日500円ほどで足ります。
タクシー配車は「xanhsm」がおすすめ
移動手段としてタクシー配車サービスを受ける場合、「xanh sm」という配車アプリがおすすめです。
電気自動車を利用したタクシーが配車されるため、利用コストが安く移動料金の節約にも繋がります。
アジア圏内全域で利用される配車サービス「Grab」も利用可能となっています。
有名観光地回りにかかる費用
都市部近くには観光スポットが多く、文化的な建造物や歴史的な遺構などもあります。それぞれ入場料が必要となりますが、こちらも高額ではなく数100円ほどが目安となります。
またベトナムの名物である「水上人形劇場」のチケットは約1,000円でお釣りが出ます。こちらも気軽に鑑賞できますね。
ツアーに目を向けると、ホテル・航空券もセットでさまざまなアクティビティがお得に楽しめます。ハノイの海、ハノイ湾を舟で巡る「ハノイ湾クルーズ」や、ホーチミンを巡る「ホーチミンツアー」がおすすめです。
ハノイツアーの費用は7万円台から14万円、ホーチミンの場合は8万円から予約が可能です。(料金はオンシーズン・オフシーズンで変化します。)
★ベトナム旅行のおおよその費用★
渡航費:3万~6万円(季節・曜日で変動)
宿泊費:約8千円~約1万円(1泊)
食費 :約2千円~約3千円(1日)
滞在費:5千円~(1日・移動費込み)
その他:5千円~(Wi-Fiレンタルなどの経費)
※旅行時に必要となるおおよその費用です
※海外旅行保険、パスポート申請などのその他経費は含みません
2.ベトナムの旅行で費用を抑える方法
以下では、ベトナム旅行で費用を抑えて安く旅ができる方法をご紹介します。
ベトナム旅行の費用は物価が安いこともあって、滞在中全日で贅沢をしない限りはそうそう高額になりにくい費用感となっています。
また、観光オフシーズンの渡航は渡航費用を抑えることが可能で、フライトする曜日によっても大きく変化。もっとも高額な費用のコストダウンも狙えます。
都市部を観光する場合、ベトナム国内のツアーを利用することで、個人で訪れるよりも安くアクティビティを楽しめる場合もあり。以下でまとめていますので、こちらも是非チェックしてみてください。
・ベトナム旅行の費用が安い時期とは?
前述の通り観光シーズンから外れたオフシーズンの渡航はより費用を抑えられます。
オフシーズンは都市によって変わり、ハノイでは5月から10月がオフシーズン。ホーチミンでは5月から11月がオフシーズンです。
ただし、春先は気温が異常に高く観光がしにくい季節であるなど観光に適さない環境である場合もあり。雨季は天候に不安が残るシーズンでもあるので、万が一のために雨具を備えておくのがおすすめです。
・ベトナム旅行のツアーを利用するメリット
ベトナムの観光スポットを巡る際、skyticketの海外ツアーを利用することで、個人で1つずつ巡るよりも費用を抑えられる場合があります。航空券やホテル、アクティビティもセットで予約可能です。
ツアー利用では航空券やホテルの予約もスムーズ。かつ現地で迷う心配もなく、効率的にスポットを巡れるのがツアーの利点です。旅日程にあわせて利用してみましょう。
・LCCの便を利用する
ベトナムへの渡航費用をより抑えるには、LCC(格安航空会社)の利用は不可欠です。LCCと聞くと、大手航空会社の便と比べて快適さの問題や、経由便であるため移動時間が長いというデメリットがあります。ただし東京からベトナムへは、LCCでも直行便が出ています。従って、移動時間にそれほど差がありません。
異なるLCCを組み合わせることで、往復でも無理ない移動が可能です。skyticketの海外航空券ページからも予約できるので、日付や目的地を入れて検索してみてください。