【北海道】柳月スイートピア・ガーデンの観光情報|銘菓の工場見学

【北海道】柳月スイートピア・ガーデンの観光情報|銘菓の工場見学

柳月スイートピア・ガーデンの観光概要をお伝えします!皆さんは帯広銘菓「三方六」(さんぽうろく)をご存じでしょうか?この帯広郊外の音更町にある「柳月スイートピア・ガーデン」は、その「三方六」等のお菓子を製造する工場を見学できる観光施設です。工場直売のお菓子を購入することもできるので、できて間もないお菓子をいただけます。

今回の記事ではそんな「柳月スイートピア・ガーデン」の魅力・観光情報・アクセスについて解説いていきましょう。

目次

【北海道】柳月スイートピア・ガーデンの観光情報|銘菓の工場見学

柳月スイートピア・ガーデンとは?

柳月スイートピア・ガーデンは、北海道音更町のお菓子メーカー「柳月」の工場ですが、バウムクーヘン「三方六」を作っている現場を無料で見学可能!しかも見学の予約は不要で、見学自体に料金はかからないのでファミリー客にもとても人気です。

◆そもそも道民のソウルスイーツ「三方六」とは?

この工場で生産されているバウムクーヘンが「三方六」(さんぽうろく)です。この「三方六」という名前は、三辺が6寸(18cm)の薪に似ていることからこの名前が付けられました。「三方六」が生まれたのは1965年なので、もう50年以上道民に愛されているお菓子と言えるでしょう。

◆三方六の生産現場を見学してみよう

三方六のシンボルともいえる白樺模様のチョコは職人さんたちの手作りで、1本1本魂を込めて作っていることが分かります。3階の見学スペースから2階の工場を見下ろすことができるので、作業の全体像がはっきりと見渡せることでしょう。

工場見学を終えた後にはできたての三方六が味わえるカフェがあります。

◆「三方六」の切れ端とは?

もちろん「三方六」も販売されているのですが、その中でも「三方六の切れ端」は柳月のスイートピア・ガーデン店でしか手に入らないものです。製造の都合上どうしても出てしまう切れ端なので、普通の三方六より格安で販売されていますが、1kgで500円(2023年9月現在)はとても安いですよね。見た目はあまりよくないですが、味は本物。これを目当てにやってくる方も多いです。

柳月スイートピア・ガーデンへのアクセスは?周辺の観光スポット記事もご紹介!

柳月スイートピア・ガーデンの最寄りバス停は「道の駅おとふけ」で、このバス停には帯広空港・帯広駅からのバスのほか、札幌駅、新千歳空港、旭川駅からのバスも発着します。
道の駅おとふけ発着の高速バスを予約する

車利用の場合は、道東自動車道の音更帯広ICから車で約3分です。帯広空港からは約50分、JR帯広駅からは約20分で到着できます。
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◎まとめ

柳月スイートピア・ガーデンの庭園

柳月スイートピア・ガーデンに来れば、半世紀以上道民に愛され続けているお菓子「三方六」が作られている過程を見ることができることでしょう。夢と大空が広がる大地、北海道が誇る絶品スイーツが生まれる場所にあなたも訪れてみませんか?

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