名称:サホロリゾート ベア・マウンテン
休園日:冬季ほかメンテナンス日など不定休
※開園シーズン・営業日は年度ごとで変わります。
※詳しくはホームページをご確認ください。
サホロリゾート ベア・マウンテンの観光情報を解説します。こちらのサホロリゾート ベア・マウンテン(略称:「ベア・マウンテン」)は、北海道に棲息するヒグマが野生に近い状態で放し飼いという迫力満点、ワイルドな観光が楽しめるサファリパークです。
一見ヒグマは危険かと思われますが、ここでは、高い場所にある遊歩道の上から眺めたり、鉄格子で保護されたベアウォッチングバスからヒグマ観察をしたり、ヒグマと耐衝撃ガラス越しにコミュニケーションしてみたりなど、サホロリゾート ベア・マウンテンでは安全対策がしっかりとなされているので安心して思う存分園内で観光・散策ができます。
本記事ではサホロリゾート ベア・マウンテンを観光するうえでの見どころや注意事項、ベア・マウンテンへのアクセスについて解説してます。以下でぜひチェックしてみてください!
※ご紹介する料金・アクセス等に関する情報は2023年8月現在のものです。
目次
【北海道】サホロリゾート ベア・マウンテンの観光概要|ヒグマに会える!?
サホロリゾート ベア・マウンテンとは?
サホロリゾート ベア・マウンテンは、ヒグマたちを間近から眺められる観光スポットです。こちらでは11頭(2023年8月現在)のヒグマが飼育されていて、ヒグマたちが野生に近い環境でみんなのびのびと暮らしています。
このサホロリゾート ベア・マウンテンでは、徒歩と園内を一周するバス「ベアウォッチングバス」の2通りの方法でヒグマを観察することができます。いずれも安全対策はしっかりしているので、安心してヒグマたちのワイルドな生活をじっくり観察できると好評です。
◆徒歩で園内散策する
サホロリゾート ベア・マウンテンの園内には、遊歩道が設置されているので飼育されているヒグマたちを高い場所から眺められます。後述の「ベアポイント」までは徒歩約15分ですが、景色を眺めながら歩くという前提ならば徒歩約20~30分が目安です。
北海道新得町のおいしい空気を吸いながら散策を楽しんでみてください。
◆ベアウォッチングバスで観光する
雨☔️で気温16℃!
— kokoderas (@wakairini) August 8, 2023
バスから1番先に会えるのはテツロウ君🐻
アレ‼️いない🐻
いた〜‼🐻テツロウが水の中で遊んでる‼️🩵💦💦
小川を広く掘ってちょうど良く大雨になり水が溜まって良い遊び場になったそうな👍#テツロウ
@ベアマウンテン pic.twitter.com/OAYDkvSJJG
入園料金に加え1,100円(2023年の大人料金、小児および障がい者手帳をお持ちの方は半額)の乗車料金を支払えば、園内を循環する「ベア・ウォッチングバス」に乗車できます。
「ベアポイント」でヒグマと対峙!サホロリゾート ベア・マウンテンならではの観光体験♪
ベアポイントでの"壁ドン"、飼育員目線の動画です。
— サホロベア・マウンテン(冬ごもり準備中) (@Sahoro_Bear_Mt) August 11, 2023
圧が強い。#ベア・マウンテン #エゾヒグマ#レラ #ホルト#おやつ#天才の所業#そろそろ食欲の秋 pic.twitter.com/8Ow0BTYR49
徒歩観光でもバス利用でもともに立ち寄ることになるのが、この「ベアポイント」です。休憩施設を兼ねる展示施設からは、運が良ければ耐久ガラス越しにわずか4cmの距離まで近づけます!
サホロリゾート ベア・マウンテンで観光する上での注意事項および入園料は?
クマに水かけられたい人〜🙋🌊#ベア・マウンテン #エゾヒグマ#ホルト#水遊び#暑いからね pic.twitter.com/jJo2Cnkndv
— サホロベア・マウンテン(冬ごもり準備中) (@Sahoro_Bear_Mt) August 21, 2023
上記にもありますが、開園シーズン・営業日は年度ごとで変わります。ヒグマは冬眠するので、彼らが森で活動するのは夏が中心。ド迫力のヒグマを見たい場合は夏場がおすすめです。
営業時間も9:00~16:00(最終入場15:20)と短いので、ヒグマたちをじっくり見たい方は朝いちばんに訪問されることを推奨します。
気になる入園料は以下の通りです。小学生以下および60歳以上、障がいをお持ちの方は割引になりますので年齢を確認できる書類や障がい者手帳を忘れないようにしましょう。
※各種入園券は公式HPからも購入できます。
◆入園料(遊歩道コース)
入園料(遊歩道コース)
大人:2,200円
小児(小学6年生まで)およびシニア(60歳以上):1,650円
障がい者手帳をお持ちの大人:1,100円※介護者1名も同料金
障がい者手帳をお持ちの小児:825円※介護者は中学生以上に限る。介護者1名の料金は1,100円。
◆入園料(ベア・ウォッチングバスコース)
大人:3,300円
小児(小学6年生まで)およびシニア(60歳以上):2,750円
障がい者手帳をお持ちの大人:1,650円※介護者1名も同料金
障がい者手帳をお持ちの小児・シニア(60歳以上):1,375円※介護者は中学生以上に限る。介護者1名の料金は1,100円。
サホロリゾート ベア・マウンテンへのアクセス手段は?
サホロリゾート ベア・マウンテンは北海道上川郡新得町にあり、新千歳空港・旭川空港・とかち帯広空港の3つの空港の中間点付近にあるので、空港からのアクセスに便利です。
そのうち最も近いのはとかち帯広空港で、空港から直線距離で約77km、約1時間20分で到着します。旭川空港からは約1時間50分、新千歳空港からも約1時間50分で到着できます。
道東自動車道利用の場合は、帯広側からは十勝清水IC、千歳側からはトマムICご利用が便利です。
◆バスでアクセスの場合は「十勝サホロリゾート」宿泊が便利!
サホロリゾート ベア・マウンテンの最寄りバス停は「サホロリゾート」バス停で、とかち帯広空港からは1日1往復運行の「サホロエクスプレス」というホテル直行バスおよび、JR東鹿越駅とJR新得駅を結ぶ列車代行バス(JR北海道バス)が停車します。
JR北海道バス利用の場合、1日4往復のうちバスの時刻表の都合で事実上利用できるのは午前中の1往復のみです。札幌側から行く場合、JR滝川駅を朝5時台に出発しなければならないので現実的ではありません。札幌からの場合はJR新得駅からタクシーが現実的です。
なおサホロリゾートのバス停からサホロリゾート ベア・マウンテンまでは約1.2kmあり、そこは歩いていく必要があります。
しかし、「十勝サホロリゾート」のホテルに宿泊された方限定で「サホロリゾート ベア・マウンテン」までの無料送迎バスのサービスを無料でつけられます!ベア・マウンテンの満喫には十勝サホロリゾートに宿泊するのが1番お得といえるでしょう。
※送迎サービスご利用の方は、スカイチケットでホテルご予約後、「十勝サホロリゾート」(電話:0156-64-7111)まで電話予約必須となります。
▼新得町周辺地域のスカイチケット観光ガイド
名称:サホロリゾート ベア・マウンテン
住所:北海道上川郡新得町 狩勝高原
公式・関連サイトURL:https://bear-mt.jp/
◎まとめ
いかがでしたか?もし野生のヒグマと出会ったら冷汗が止まらないでしょうが、サホロリゾート ベア・マウンテンでは安心してヒグマたちの表情を眺めることができます。ヒグマたちを見ていると、意外と表情豊かな面もあり、チャーミーな一面も見せてくれます。そんなヒグマたちを見ていれば、怖いというよりむしろかわいいと思えてくるかもしれません。
「百聞は一見に如かず」ということで十勝・新得で観光の機会があれば、「サホロリゾート ベア・マウンテン」にぜひお出かけしてみましょう。
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