【日本最南端】波照間島へのアクセス&島内の交通事情を解説!

【日本最南端】波照間島へのアクセス&島内の交通事情を解説!

日本最南端の有人島として知られる波照間島。ニシ浜の絶景や日本最南端の碑などの観光スポットがあり、現地でしかほぼ手に入らない泡盛「泡波」といったお土産も魅力的です。
こちらの記事では、そんな波照間島へのアクセスはどうなっているのか、また波照間島島内の交通アクセスはどうなのかを詳しく解説いたします。この記事を見て日本の最果てである波照間島へぜひお出かけください。

目次

【日本最南端】波照間島へのアクセス&島内の交通事情を解説!

日本最南端の有人島!波照間島へのアクセス

波照間港フェリーターミナル

波照間島へのアクセスは石垣港離島ターミナルから安栄観光の高速船が一般的。2022年7月現在、8:00、11:45、14:30の3本が石垣港離島ターミナルから出発します。帰りは09:50、13:05(13:15発は西表島大原港経由になる場合あり)、17:20の3本です。
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※時刻は2024年1月時点の情報です。

▼波照間島へは貨客船も運航している

また、安栄観光は貨客船も運航。スピードは遅いですが、高速船より安く行けます。しばしば欠航する高速船より欠航が少ないのも特徴ですが、運航日が決まっているのでご注意ください(火・木・土のみ運航。石垣港発9:00、波照間港発冬季13:00夏季14:00)。こちらは石垣港離島ターミナルとは違う場所(下記の地図参照)から発着します。

波照間島には実は空港もある

波照間空港の画像

波照間島には波照間空港があり、2024年1月22日より週3便(月・水・土曜)で第一航空という航空会社が南ぬ島石垣空港(新石垣空港)より定期便を就航させます。運賃は高速船よりややお高め(14,500円/島外居住者・片道)ですが、海が荒れているときでも天候が良ければ飛行機で波照間島入りというのもありでしょう。

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波照間島島内アクセスは電動レンタサイクルがおすすめ

波照間島には路線バスやタクシーはありません。そのため、移動手段はレンタサイクル、レンタバイク、レンタカー、徒歩のいずれかになります。なお波照間島内で宿泊する場合は宿の車で港に迎えに来てくれることもあります。

移動手段でおすすめなのがレンタサイクルですが、波照間島の島内は意外と起伏が多いので電動自転車を借りた方がいいでしょう。

レンタサイクルで約2時間もあれば島内一周が可能で、主要な観光地はほぼ自転車を使えば巡ることができます。港付近には「オーシャンズ」、「西浜荘」の2つのレンタサイクルがあり、中心集落には「ねも自転車」があります。

島内にはレンタカーもありますが、広くない島なので炎天下や雨が降っていない限りレンタサイクルで十分といえるでしょう。

波照間島内の巡り方

ニシ浜の画像

基本的に波照間島は坂を避けるため時計回りがおすすめですが、絶景ビーチであるニシ浜に関しては混雑するので先に行く手もあります。
集落内はスマホの電波が届きますが、少し外れたところになると電波が入らない場所もあるので注意が必要です。港やレンタサイクル店で紙の地図を借りると便利でしょう。

◎波照間島でハテルマブルーに癒されよう

波照間の海

石垣島から波照間島へのアクセスは高速船、フェリーの2種類に加えて、将来は飛行機でもアクセス可能になる予定です。
ぜひハテルマブルーと形容されるニシ浜の絶景や日本最南端の風景を一生に1度は拝んでみてくださいね。

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