阿寺渓谷の観光情報まとめてご紹介!魅力や見どころ、美しすぎる阿寺ブルーについて詳細な情報を掲載します。
阿寺渓谷は長野県の木曽郡、阿寺山地に位置する渓谷です。渓谷の間には木曽川の支流である阿寺川が流れていますが、「阿寺ブルー」と称されるほど美しい渓谷美を楽しめる名景勝地として、高い人気を誇っています。
長野県・岐阜県の山地に現れる美しすぎる渓谷。長野県に訪れた際は必ず立ち寄りたいスポットです。その魅力をぜひ覗いてみてください。
目次
【長野県】阿寺渓谷の観光情報まとめ|美しすぎる阿寺ブルーに注目!
阿寺渓谷の観光情報
阿寺渓谷の位置する阿寺山は、長野県と岐阜県の県境に位置します。周辺はどこまでも山が続いているかのような自然の宝庫で、のんびりとした静かな町でリフレッシュしたい方にもおすすめのエリアとなっています。
阿寺渓谷最大の魅力は渓谷内を流れる阿寺川ですが、この川は川深がどれくらいなのか、まったくわからなくなるほど抜群の透明度を誇ります。透き通るエメラルドグリーン、ずっと眺めていても飽きない美しさが待ち受けています。
渓谷内は豊かな自然が彩る緑と、滝やクラシックな遊歩道・橋、秋には紅葉など四季折々の背景がエメラルドグリーンと合わさります。目に映るものがすべて美しい、どの季節に訪れても楽しめる観光スポットと言えるでしょう。
阿寺渓谷の見どころ・名所
阿寺渓谷の美しさは上記の通りですが、渓谷内を見てみると複数のビュースポットなどがあり、そのどれもが名所として人気です。ハイキングコースとしても風光明媚なスポットが多数あり、歩き進むだけで好みの景色を発見できるかもしれません。
晴れた日ならば、あらゆるところで映える「阿寺ブルー」に出会えますが、より澄んだスポットを訪れるなら「狸ヶ淵(狐ヶ淵)」がおすすめです。
その昔に狐や狸が人間を化かしていたそうで、これら化かす動物たちがこの淵に訪れては鏡として化けの完成度を確認していたとのこと。古の動物ですら美しいとした淵。ここから見える阿寺ブルーもまた必見ものとなっています。
渓谷内は〇〇ヶ淵が沢山!?
上記で紹介した狸ヶ淵のほか、淵の形が牛に似ていることから名付けられた「牛ヶ淵」。熊の出没が多かったことで名付けられた「熊ヶ淵」など、動物の名前がついた淵が多数あります。
それぞれ名付けられた理由も多種多様。渓谷内、古くは今よりも動物が多かったことがわかりますね。
阿寺渓谷へのアクセス
阿寺渓谷周辺は複数の山に囲まれたエリアですが、なんと電車で近くまでアクセス可能で目印となる国道も周辺に通っています。阿寺渓谷入口の最寄りはJR野尻駅で、駅の近くには国道19号線もあり。車(レンタカー)、電車いずれもアクセスしやすくなっています。
阿寺渓谷は通行止めの箇所も多く、入り口で車両の進入規制が行われています。一般車両進入禁止区域もあり、マイカー・レンタカーで訪れるのはやや不便。駅周辺の駐車場を利用しましょう。また街から渓谷内の駐車場までシャトルバスが出ています。渓谷内の移動では、こちらも合わせて利用しても良いでしょう。
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〇阿寺渓谷の観光情報まとめ
阿寺渓谷は透明度抜群の阿寺ブルーと、美しすぎる緑のコラボをたっぷりと楽しめる長野県有数の景勝地です。
今回は触れませんでしたが奥地にはキャンプを楽しめるエリアもあり、大自然を満喫しながらの滞在やバーベキューもできるなど楽しみ方は豊富です。近年も利用者は増加傾向にあるようですが、マナーを守って綺麗に気持ちよく過ごしたいところですね。
紅葉の季節はもちろん、初夏でも楽しめる阿寺渓谷。ぜひ本記事を参考に訪れてみてください。
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