大自然の恵みを味わい尽くす!富良野のグルメスポット23選

画像出典:bosmin_iv / PIXTA(ピクスタ)

大自然の恵みを味わい尽くす!富良野のグルメスポット23選

富良野といえば、真っ先に「ラベンダー畑」を想像される方も多いと思いですよね。周囲を山々に囲まれた富良野は寒暖の差が大きいため、質の良い野菜を収穫することができるエリアでもあります。そして、それらの新鮮な食材を生かした、カレーやハンバーガー、スイーツなどをいただけるグルメスポットも盛りだくさん。そこで今回は、富良野のおすすめグルメスポットを厳選して23選をご紹介していきます。

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大自然の恵みを味わい尽くす!富良野のグルメスポット23選

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1. とみたメロンハウス

富良野のメロンの栽培は寒い冬の2月に除雪作業から始まります。その後、ハウスを建て土を暖め種をまき、温度や水の管理を朝から晩まで行います。手間暇をかけて、愛情いっぱいに育てられた富良野のメロンを楽しめるグルメスポットが「とみたメロンハウス」です。

人気メニューは「カットメロン」やメロンの果肉がトッピングされた「ソフトクリーム」、サクサクのパンと濃厚なメロン味のクリームがたまらなく美味しい「メロンパン」などなど。スイーツ女子の富良野旅行には、絶対に外せないグルメスポットですよ!

2. レストラン ふらのグリル

日本の美術界を代表する日本画家・後藤純男氏が、北海道の自然の力強さや厳しさに惹かれアトリエを構えたことをきっかけに、平成9年富良野の地に「後藤純男美術館」が開館されました。その美術館の2階にある開放的なレストラン「ふらのグリル」では、富良野のグルメを堪能することができます。富良野の素材に惹かれたシェフが、「ふらの和牛」や「かみふらのポーク」などの富良野のお肉や、富良野の大自然でとれたお野菜をふんだんに使ってお料理を提供しています。

一品一品が丁寧に調理されているため、富良野の自然の味が体のすみずみまで行きわたり、心も体もリフレッシュできること間違いなし。夏場はぜひテラス席で富良野の爽やかな風に吹かれながら、おいしい富良野グルメを味わってみてください。美術館の見学もお忘れなく!

3. シットココ

爽やかな夏の富良野の光に溶け込むような白と、赤い外観が可愛いグルメスポットが「シットココ」。メニュー表を開けば、富良野ポークソテーやハンバーグ、岩盤焼きカレー、ピッツァ、パスタなど、迷ってしまうくらいの豊富なメニューが並んでいます。

「地産地消食材」にこだわり、近所の農家で取れた野菜をふんだんに使用しているのが特徴。つい写真を撮ってしまいたくなるような素敵な盛り付けも魅力です。味ももちろんですが、目でも楽しめるのはうれしいですよね。セットメニューが豊富なので、富良野のグルメをお腹いっぱい堪能できますよ。

4. 富良野ジンギスカン「ひつじの丘」

「富良野ジンギスカン ひつじの丘」は、グルメな方たちが口を揃えて「お肉に臭みがない!」と言うくらいジューシーで食べやすいジンギスカンを提供しているグルメスポットです。お肉は3種類から選べるようになっていますが、どれも美味しくてハズレがありません。

お値段もリーズナブルなので、ぜひ全種類試していただきたいところ。一人前からのオーダーもできますよ。一面に広がる富良野のらしい緑豊かな大自然の中、美味しいジンギスカン食べに、ぜひ立寄っていただきたい一押しのグルメスポットです。

5. レストラン ノルドゥ

レストラン「ノルドゥ」は北海道の中でも珍しい、ワイナリーが併設されたレストランです。このノルドゥで提供される「富良野市オリジナルワイン」は、チーズ料理との相性バッチリ。ぜひチーズフォンデュセットと召し上がってみてください。

ワインと合うと評判の「富良野オムカレー」の組み合わせにも注目です。他店では味わえないマリアージュをぜひ!

6. フラノフレンチ

白いお皿の上に踊るように盛り付けられている野菜は、750坪の自家菜園で育った野菜たち。ここでは、料理長が野菜や生産者の方に感謝を込めて季節に一番あった調理法でお料理を提供います。運ばれてくる一皿一皿から、溢れんばかりの富良野への愛が感じられますよ。

「フラノフレンチ」が入っている「フラノ寶亭留(FURANO HOTEL)」は、ゆったりとした造りと細やかなサービスで人気のホテル。スケジュール的に宿泊はむずかしいという方には、ランチと日帰り温泉のセットがおすすめです。最高の雰囲気の中で、最高のサービスとお食事を堪能しましょう。

7. まるます

1年間でおよそ6万頭もの豚肉を出荷する上富良野町は、北海道の中でもポークで有名なエリアです。そして、ポークの中でも「上富良野といえばサガリ」と言われるくらに、上富良野のサガリは有名で。地元の人も好んで食べる部位なんですよ。

「まるます」ではトンカツやカレーも扱っていますが、やはり名物である「サガリの焼肉」をオーダーしてみてください。サガリは豚1頭から300gほどしか取れない稀少部位だから。スーパーなどで購入できることもありますが、やはり本場の味は違いますよ!サガリ以外にも「ラム肉」や「鹿肉ステーキ」など北海道らしいメニューが目白押し。七輪で焼かれたお肉を、ビールや北海道の美味しいお米でお腹いっぱいになるまで堪能してくださいね。

8. 南ふらの Farm&Cafeベリーズ

「南ふらの Farm&Cafeベリーズ」は、ベリーの摘み取りもできる体験型グルメカフェ・レストランです。少し奥まった森の中にお店があるため、街の喧騒がかき消され、とても静かで空気も澄んでいます。

こちらのお店では、ご自身で摘んだベリーをジュースにして飲むことができるんですよ。新鮮なベリーから作られたジュースは、色も香りもとても濃厚。市販のものとは一味違います。小腹が空いた方には、そば粉100%のロールクレープや豚丼もオススメです。

9. カレーのふらのや

富良野は「カレー」でも有名なエリア。そんな中、スープカレーを提供してくれるのが「カレーのふらのや」です。白い外観に黄色い看板。いかにもカレー屋さんの外観ですが、中に入ると高い天井に木の梁。富良野グルメ一人旅のリストにぜひ入れていただきたいお店です。

「カレーのふらのや」は旬の食材を使用するなど、こだわりをもって食事を提供されています。食べ進めていくと「スパイス」が豊かに使われている奥深い味。カレーだけでなく、ターメリックライスからも感じられます。とてもいい香りが食欲を刺激してくれるでしょう。スープカレーのメニューは富良野らしく「道産野菜」や「道産納豆と豚ひき肉」、「エゾ鹿メンチカツ」と迷ってしまうくらいのラインナップ。何度も訪れたいグルメ店です。

10. 珈琲 森の時計

コーヒー豆をミルで挽き、ゆっくりとお湯を注ぐ。香り立つ1杯のコーヒーのための贅沢な時間を過ごす。これぞ、究極のグルメではないでしょうか。そんな時間を過ごせるのが、新富良野プリンスホテルの「珈琲 森の時間」です。人気店なので、常にお客さまでにぎわっています。

リスが走る森の小道をくだっていくと、三角屋根のコテージが見えてきます。店内も木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気。カウンターとテーブル席が用意されています。コーヒーを頼むと、すぐにミルが準備されお客さんが自ら豆を挽きます。その後はバリスタの方が美味しく淹れてくださり、酸味の薄い、深い味わいのコーヒー。夏は富良野の木々が、冬は静かに積もる雪が窓から見え、まるで1枚の大きな絵のようにお店の雰囲気です。

もちろん提供されているのはコーヒーだけではありません。人気のグルメは「雪のシチュー」。その名の通り、その白さは雪のようです。一人でも、大切な人とでも、女性同士楽しい集まりにも珈琲 森の時間で富良野の静かに過ごしてみてください。

11. ファームレストラン あぜ道より道

富良野のお野菜が、ゴロゴロはいったカレーやポトフが食べれるグルメの名店が「ファームレストラン あぜ道より道」です。実際に野菜を育てていらっしゃるお母さんたちの「自分たちの育てた野菜を使って、本物の味を味わって欲しい」という想いで始まりました。

毎日、その日の食べごろの野菜だけがレストランのテーブルに並びます。そのため、基本のメニューは変わりませんが、使われる野菜が日によって変わってきます。どのお料理も1つ1つの野菜が大きいんです。食べる前に小さく切り分ける必要があるほどの大きさで、食べごたえも抜群。

「畑の中がみえるようなお料理」を目指しているとのことで、富良野の野菜を家庭的な優しい味を十分に楽しめるレストランです。レストランは周囲が畑に囲まれた一軒家です。「この畑で獲れたお野菜かな」と想像しながら食べると、ちょっぴりグルメ通な気分になれますよ。

12. とみ川

「とみ川」は近所にあれば通いたくなる中華ラーメンのグルメスポット。近年、こってりとしたラーメンが話題ですが、とみ川のスープは、さっぱりとした魚介汁。「さすが北海道だ。」と言いたくなる魚介の旨みが凝縮した味です。一口スープを飲んだ時点で麺にも期待が膨らみます。とみ川で、ぜひオーダーしていただきたいのが「焙煎小麦中華そば」。

その麺が驚きで「お蕎麦?」と首をかしげてしまうくらい黒いこの自家製麺は香りがよく、もっちりとした触感。1度食べればグルメでなくとも、すぐにファンになってしまうこと間違いありません。そんな、こだわりのスープと麺の上に載せられるチャーシュー、メンマはどれも手間ひまがかけられ絶味です。特にメンマはオーナーの手作りです。グルメな方には、これを食べるために富良野へ訪れていただきたい味です。

13. まん作

靴を脱いで入店、ゆっくりとくつろげる「まん作」はカフェ風なお洒落な作りですが、なんとグルメが集まるお蕎麦屋です。お蕎麦は細めながらも、しっかりとしたコシがあり舌触りのよい麺です。そして、そばつゆとのバランスも絶妙なんです。つるつる一気に食べてしまえる美味しさ。

そして、さらに感動するのが「蕎麦湯」。これのみで飲んでも優しい味が口いっぱいに広がる印象深い蕎麦湯になっています。美味しいそば粉を使用している証拠です。天ぷらなどにも、もちろんこだわりをもち富良野産のグルメなお野菜を使用しています。こちらのグルメスポットの大将が作りだす料理は、2012年にミシュラン1つ星を獲得した味です。28席ある席は常にいっぱい。待ってでも食べたいというグルメな方が訪れる「まん作」に、ぜひ1度足を運んでみてください。

14. 唯我独尊

北海道富良野のグルメ通なら知らない人はいない「唯我独尊」。大人気な富良野のカレー屋さんです。このお店に足を運ぶのなら、来店前に覚えておかなければならない合言葉があります。それは「ルールルル―」。ごはんが残ってしまったときにこの言葉を伝えると、笑顔でルーを追加してくれます。

1番人気は富良野のご当地グルメ、カレーライスの上にとろとろのオムレツがのった「オムカレー」と、ソーセージがトッピングされた「オム&ソーセージカレー」。これを食べなければご当地グルメを味わったとはいえませんよ。オムレツや燻製のソーセージにカレーをつけ、奥深く少し刺激のあるカレールーの味を楽しんでいると、ご飯だけが残ってしまうことがあります。そんな時に、あの合言葉を言うとルーを追加してくれます。忘れずに言ってみてくださいね。

こういう遊び心も楽しい旅の思い出。ご飯も最後まで美味しく完食して、おなかも満足。メニューは他にも、富良野のお野菜をふんだんに使った「野菜カレー」や、近年、北海道で食べられるようになった「エゾ鹿カレー」、北海道産のグルメ品ビーフ・キノコ・ポークなどを使ったカレーなど、いろいろなメニューが提供されています。富良野の有名店なだけあって自信をもってオススメできる味。1度と言わずに、ぜひ何度でも足を運んでいただきたいグルメなカレー屋さんです。

15. ふらのワインハウス

北海道民も「この景色が見たかった!」というくらい、素晴らしい景色が広がる丘の上に建つグルメレストランが「ふらのワインハウス」です。富良野の方も特別な日に使用したりと人気のグルメスポットですよ。レストランの目の前にはラベンダーが咲く田園風景、その奥に富良野市街が広がり、それらを取り囲むように十勝連峰が見える絶好のロケーション。素敵な景色の中、富良野の洋食グルメと富良野ワインを堪能できますよ。

オードブル、アラカルトから肉料理、人気のチーズフォンデュ、お子さまランチまで豊富なグルメメニューが揃っています。さらに野外BBQも開催されています。メニュー選びに迷ってしまったら、「プチチーズフォンデュとハンバーグ、ライス、コーヒーのセット」をオススメします。なぜなら、「ふらのワインハウス」の美味しいとこ取りのお得なグルメセット。

こんなに美味しいグルメがそろっていると、ワインも注文したいですよね。「ふらのワイン工場」に併設されているレストランなので、ワインの美味しさは確かです。グラスワインから、ハーフボトル、フルボトルと準備されているので、いろいろな飲み方ができるのも嬉しいですよね。レストラン1階には、ワインショップが入っています。富良野旅行の思い出のために、ぜひ購入されてみてはいかがでしょうか。

16. くまげら

「くまげら」は外国人観光客にも富良野のグルメとして認知度の高いお店です。人気メニューは、富良野のご当地グルメ「オムカレー」。自家製のチーズ豆腐を作る際に、上澄みとして残る「ホエー」と呼ばれる液体をベースに作られた、少し酸味のある濃厚なルーを使用しています。このホエー、美容と健康にものすごくいいですよ。

そしてもう一品人気なグルメが「和牛ローストビーフ丼」。一見、海鮮丼に間違えてしまうような綺麗な赤いお肉が、ギッシリと丼ぶりにしき詰められています。口にいれると溶けていきますが、旨みだけが残り、お箸が止まらなくなります。これは北海道の海を越え、海外でも話題になるのが納得のグルメです。その他、地元富良野の方には鹿・カモ・鶏などが入った味噌味の「山賊鍋」も人気です。創作料理がウリの「くまげら」、行列ができるほど人気なグルメスポットですよ。

17. 福寿司

富良野は北海道のほぼ中央、内陸部に位置するためお野菜や豚・牛などのお肉などのグルメが有名なエリアです。美味しい魚介を扱うお店が「福寿司」。地元富良野の方も通う魚介グルメスポットです。

お客さまのほとんどが注文しているのが「ジャンボ寿司」。普通サイズのお寿司の2倍くらいあります。もともと北海道のお寿司は、江戸前寿司にくらべるとシャリは少し大きめなのが特徴ですが、福寿司のお寿司はそんな北海道のお寿司と比べてもさらに大きいサイズ。しかし、ふっくらと美味しいのでペロリと食べることができます。お友だちとのグルメ旅行で立ち寄れば、この大きさと美味しさに話が盛り上がりますよ。

18. ぷちぷちバーガー

グルメ旅行をしていると「一食でも多く食べたい!」と欲張ってしまいませんか?そんな欲張りなグルメな方へ、ふらりと寄れて気軽食べられる富良野のバーガー屋をご紹介します。「おいしいものを通して富良野の魅力を発信」しているフラノマルシェの中にある、「ぷちぷちバーガー」です。

こちらは、オーダーが入ってから1つ1つ丁寧に作られていきます。バンズは、北海道産「ゆめちからブレンド」を使用した特注パン。パティは、江丹別の和牛を使用したお店の手作り。そしてパスタなどにも使える万能手作りグルメソースは、上富良野ポーク使用のミートソース。どこか家庭的で安心できる味に仕上がっていますよ。

19. Bakery&coffee sora no kujira

「Bakery&coffee sora no kujira」は、よく見ていないと見落としてしまうくらい、一見すると普通の民家と思ってしまう外観の富良野のパン屋さん。一歩店内へ足を踏み込めば、ショーケースには見た目にも可愛らしいパンがたくさん並び、パンの良い香りに包まれます。イートインスペースで食べていると、パンやお菓子の国へ紛れ込んだ気分になれますよ。

パン以外にもソフトクリームや季節によってかき氷なども扱っています。富良野のドライブ途中に、富良野の素朴なグルメに出会えるお店ですよ。

20. ふらのスパゲッティ

カウンター4席、テーブル席2つ富良野の小さなグルメスポット「ふらのスパゲティ」。ここはコストパフォーマンス抜群のお店です。富良野で古くからやっている洋菓子店「プチフルール」の2階にあり、お昼前には満席になってしまうほど地元の方にも愛されている「ふらのスパゲティ」。

パスタは単品またはセットメニューで注文できますが、ぜひ前菜・パン・ドリンクが付くセットでオーダーすることをオススメします。ランチ前菜が付くと、プチコースのような感じで、優雅に午後が過ごせますよ。本当に迷ってしまうくらい美味しそうなパスタメニューばかりですが、その中で1つあえて選ぶのならば「ふらのチーズ・カルボナーラ」です。

富良野の藤井牧場で作られたチーズが、スープにトッピングにと贅沢に使われています。見ているだけでテンションがアップする一品です。セットに付いている富良野産の小麦粉を使用したパンに、ソースを付けると、ほっぺたが落ちそうなほど美味しいですよ。ちょっとした贅沢グルメランチに、ぜひこちらのお店を選んでみてください。

21. 旅籠や・レストラン なんぷ亭

「旅籠や・レストラン なんぷ亭」は欲張りなグルメさんにオススメしたいお店です。南富良野にある旅館に併設されたレストランで、隠れたグルメの名店。そして、欲張りさんにオススメしたいのが「ザ・プレミアム なんぷカレー」。上富良野産米ゆめぴり、ななつぼしの上には、南富良野産の色とりどりの肉厚大きめ野菜がごろごろと入っています。

そして、ジュージューといい音を立てる富良野牛の霜降り肉!目で耳で楽しめます。そして、別盛りで運ばれてくる特製カレーソースは、牛肉・エゾシカ肉・玉ねぎ・人参などを煮込んだもの。こちらは香りで食欲を刺激してきます。富良野の味を一度にいろいろ食べられるグルメ品。そして、お値段もリーズナブルなんです。ゆっくりアルコールと共に「なんぷ亭」のグルメを楽しみたい方は、飲み放題+創作ディーナー付きの宿泊プランなどもあるので、ぜひ下記ホームページをチェックしてみてくださいね。

22. 菓子工房フラノデリス

美味しいデザートグルメを富良野でお探しの方は、ぜひ「菓子工房フラノデリス」へ足を運んでみてください。北海道産の小麦粉とチーズ、生クリームからできるスイーツ「ドゥーブルフロマージュ」を最初に考えた藤田美知男氏の会社が経営するお店です。人気はもちろん「フロマージュ」と、牛乳瓶にはいった可愛らしい「ふらの牛乳プリン」。テレビや雑誌などでも、「富良野のグルメ」として多く取り上げられるので、どこかで見たことがあるかもしれませんね。

テイクアウトも出来ますが、お店のイートインスペースとなっているテラスで、富良野の自然の風に吹かれながら、美味しいスイーツを食べていくのがおすすめ。贅沢なグルメな時間となりますよ。ただし、富良野のスイーツとして人気なお店なので、時間に余裕をもって行ってくださいね。

23. エゾアムプリン製造所

「エゾアムプリン製造所」は予約しないと手に入らない富良野のグルメスポット。畑の中の1本道を車でノンビリ進むと、丘の上にポツンと可愛らしいログハウスが立っています。そこが「エゾアムプリン製造所」です。イートインスペースなどはなく、直径20cmもの大きさのあるプリンの販売のみ。そのプリンもなんと1日18個のみしか販売していないのです。

その見た目の大きさに驚きますが、味はとても優しい懐かしいもの。卵や牛乳、いろいろな味が口の中に広がります。無添加でありながら、数日、日持ちします。その間に生地がしまり、味が少しづつ変わっていくそうです。その変化を感じながら食べるのも、楽しいですね。富良野のグルメ旅の最後に、「エゾアムプリン製造所」のお持ち帰りプリンをぜひ手に入れて、ご自宅でゆっくり楽しんでみてください。

◎まとめ

富良野は北海道の中央部にあたり、大自然に囲まれた街です。そのため新鮮なお野菜、ジューシーなお肉、チーズ、牛乳が北海道の中でも美味しいエリアです。そんな富良野のグルメを食べるお店をご紹介しました。富良野ではグルメ以外にも映画や有名TVドラマのロケ地があったり、美術館・アートギャラリーの見学、そこでの体験教室、地域独特のお祭りなど、いろいろな観光も楽しめます。ぜひ「グルメ+観光」で富良野を満喫する旅の計画を立ててみてください!

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