【那覇⇔名護漁港・本部75分】高速船「ジンベエ・マリン」とは?渋滞なしで美ら海へ
鉄道がほとんどない沖縄ではバスや自家用車、レンタカー等が主な交通手段となりますが、渋滞はつきもの。そこで、2020年6月に第一マリンサービスが運営する新たな高速船「ジンベエ・マリン」が那覇(泊ふ頭北岸)と名護漁港、本部(渡久地港)との間に就航しました。海の上を進むので、渋滞知らず。およそ75分で両港を結びますよ。沖縄の美ら海水族館へのアクセスにも最適。今回はその魅力と概要について解説します!
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目次
【那覇⇔名護漁港・本部75分】高速船「ジンベエ・マリン」とは?渋滞なしで美ら海へ
ジンベエ・マリンの乗り場
今日から県民割がはじまったジンベエ・マリンに乗って那覇まで小旅行。
— 比嘉 チハル (@kinchiha) September 12, 2020
誰もいない…貸し切り! pic.twitter.com/7xJ0pJk4x3
那覇や本部にはいくつか港がありますので、間違わないように注意しましょう。
那覇/泊ふ頭北岸
那覇空港からは26・99番バスで泊高橋バス停で下車。バス停からはやや距離があります。タクシーならば那覇空港から約15分、およそ1,500円で到着(「泊ふ頭北岸 岸壁の泊大橋側」と指示)。
名護漁港
名護漁港は、名護市役所などが歩いて行ける範囲にあり、最寄りバス停は「名護職安前」です。名護漁港周辺には「グリーンリッチホテル沖縄名護」や「ルートイン名護」といった観光拠点となるホテルもあり、ジンベエ・マリンでアクセスすれば沖縄北部の観光も楽しいものになるでしょう。
本部/渡久地港
渡久地港の最寄りはやんばる急行バスの渡久地港バス停と、一般路線バスが停車する谷茶(たんちゃ)バス停です。美ら海水族館がある海洋博記念公園へは谷茶バス停から65番と70番バスに乗り、記念公園前バス停で下車徒歩1分とアクセスも便利といえるでしょう。タクシーの場合、海洋博記念公園まで、約10分(5km)。約1,190円です。
渡久地港バス停からやんばる急行バスに乗れば、今帰仁城跡や古宇利島に行くことができますよ。
本部町周辺のおすすめホテル
ジンベエ・マリンの運賃とダイヤは?
運賃は大人片道1,000円(2022年11月時点。小児と障がい者、学生、65歳以上は半額)です。渡久地港から名護港までは500円となります。当初より値下げされました。渋滞から解放され、沖縄の美ら海を楽しむアトラクションと考えれば案外お得かもしれません。
ダイヤは那覇港8:30(名護漁港経由)、14;25発の2本があり、渡久地港発は10:50と16:00(名護漁港経由)です。那覇発午後便に関しては渡久地港を経由して名護漁港に向かうことも可能で、運賃は渡久地港までと同じです。
※いずれも2022年12月時点でのダイヤ・料金
本部町周辺には見どころがたくさん!「ジンベエ・マリン」でスムーズアクセス
自動車への依存率が高いため、沖縄の道路は混みがちですが、海上アクセスならば渋滞も関係ありません。ジンベエ・マリンは2020年に就航したばかりとあって、まだまだ認知度は低め。美ら海水族館見学後は、名護でレンタカーを借りて沖縄本島北部の探検もいいかもしれませんね。
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美ら海水族館のほかにも本部町周辺には伊江島や水納島、瀬底島といった島や見どころがいっぱい。関連するスカイチケット観光ガイドもご覧くださいね。
今度の旅行はぜひ沖縄へ。美しい海をジンベエ・マリンで航海してみてはいかがでしょうか。
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