【大河ドラマ2021】青天を衝け序盤の舞台を観光!~渋沢栄一を知る旅~

画像出典:MORIKAZU / PIXTA(ピクスタ)

【大河ドラマ2021】青天を衝け序盤の舞台を観光!~渋沢栄一を知る旅~

2021年の大河ドラマ「青天を衝け」。主人公である渋沢栄一は、江戸~昭和時代に活躍した教科書にも乗る「資本主義の父」。そんな栄一は埼玉県深谷市の生まれ。深谷市は現在、大河ドラマによってスポットライトを浴び偉人の聖地として注目されています。

栄一は日本に現在も残る多くの有名企業の生みの親で、まさしく近代日本の経済を飛躍的に発展させた貢献者です。大河ドラマの主人公になるのも頷けますが、2024年より福沢諭吉に代わる新一万円札の肖像となることが内定。福沢諭吉がそうだったように、より馴染みのある人物になりそうです。

大河ドラマ「青天を衝け」放送開始に伴い、観光地として盛り上がる深谷市!今もっともホットな街、深谷市にある渋沢栄一ゆかりの地をじっくり観ていきましょう☆

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【大河ドラマ2021】青天を衝け序盤の舞台を観光!~渋沢栄一を知る旅~

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青天を衝けの舞台となった深谷市

大河ドラマは年間をかけて、主人公の人生を追体験するドラマです。主人公・渋沢栄一の故郷である埼玉県深谷市は、埼玉の北部にある人口14万人ほどの市。新潟県まで連なる国道17号線や、東海道線から繋がっている高崎線が通っているためアクセスは抜群の地です。
 
中世に城が築かれ拠点・城下町として市街が完成。その後、江戸時代には中山道の途中市街として宿場町化し賑わいを見せました。現代では特産として知られる「深谷ねぎ」が、国内トップの生産量を誇っています。
 
天保11年、渋沢栄一はこの深谷市に富農の息子として生まれ、若き日を過ごします。時は黒船来航によって天地がひっくり返った激動の時代。大河ドラマでは深谷市を舞台に若き栄一の物語が描かれていますが、どのような栄一ゆかりのスポットがあるのでしょうか。

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青天を衝けゆかりの地1「渋沢栄一記念館」

まず紹介したいのは、「渋沢栄一記念館」。その名の通り、渋沢栄一の功績を称えて地元である深谷市に建てられた記念館です。昭和初期まで長生きした近代の人物ということもあり、一般的な歴史上の人物よりも資料が豊富な渋沢栄一。資料室には遺墨や写真など、渋沢栄一ゆかりの展示物が満載です。

栄一の活躍した幕末・明治は価値観が一新された激動の時代です。栄一の周辺でも、多くの人物が幕府に味方・敵対するなど目まぐるしく時代は変化。この記念館では、その時代の一端を知ることができるでしょう。
 
一番の注目は「渋沢栄一アンドロイド」による講義見学!アンドロイドは生前の栄一を模した姿で、まるで100年以上前の講義風景を見ているかのような不思議な気持ちに。遠い昔のように思える明治時代を目の前で体験できます。なんともロマンがありますね。
 
多目的室では渋沢栄一の映像を見ることができるコーナーがありますが、こちらは2021年2月現在休止中。また入場・見学料は無料ですが、感染症対策の予防のため入場の際は事前予約が必要です。こちらも注意しましょう。

青天を衝けゆかりの地2「大河ドラマ館」

大河ドラマの舞台となる地には、毎年大河ドラマ館が1年間限定で開館されます。今年は若き栄一を描いた物語序盤の舞台となる、深谷市に開設が決定!大河ドラマ館深谷は2月16日火曜日より翌年の1月10日まで限定開館予定です。
 
渋沢栄一記念館では、実際に栄一が歩んだ歴史を深く知ることができますが、こちらの大河ドラマ館は「青天を衝け」の世界観を楽しめる施設となっています。撮影に使われた小道具・セットの展示、メイキング映像の上映やキャスト紹介のパネルなど……盛り上がる大河ドラマ青天を衝け、ドラマの魅力や世界を味わうためにはぜひ訪れておきたいスポットです。

なお大河ドラマ館の駐車場は広く料金は無料となっているので、車・レンタカーを使って訪れるのも良いでしょう。

青天を衝けゆかりの地3「旧渋沢邸 中の家」

深谷市出身の渋沢栄一。現在も、生家があった位置に渋沢栄一ゆかりの施設が建っています。それが「旧渋沢邸 中の家」です。前述の通りもともと栄一が生まれた生家があった場所であり、渋沢家が居住した場所でもあります。平成12年のつい最近までは、「学校法人青淵塾渋沢国際学園」という学校として、留学生を教える学び舎としても使われています。
 
渋沢家はもともと商売に秀でた家で、財をもっていたようでそれは渋沢栄一の天才的な商才に影響を及ぼしています。そんな家だったからか、現在も立派な日本庭園と建物が残り、外観だけでもインパクトの強い観光スポットです。
 
緊急事態宣言下である2021年2月現在、ボランティアによる解説は中止され施設に入ることはできません。じっくり楽しみたい場合は、感染症が落ち着いた後に訪れるのも良いでしょう。

なお、アクセスは渋沢栄一記念館から近く徒歩で移動可能です。間を挟んでいる青淵公園をのんびり散歩しながら向かってみるのも良いでしょう。

青天を衝けゆかりの地4「尾高惇忠生家」

渋沢栄一記念館周辺では、もう1人近代史において重大な人物が生まれ育っていました。その名も「尾高惇忠(新五郎)」。渋沢栄一の従兄にあたる人物で、大河ドラマ青天を衝けでは田辺誠一さんが演じています。

尾高惇忠は栄一に剣と学問を教える、最初の恩師とも呼べる人物です。栄一は後に尾高惇忠の妹を妻に迎え、尾高の末っ子であった平九郎を養子としていたりと栄一にとっては非常に縁深い一族。若い栄一らを誘って倒幕運動をしようとしたり、戊辰戦争時には幕府方として奮戦していたりと活動的な人物だったようです。明治維新後は栄一とともに実業家として活躍し、世界遺産にもなった富岡製糸場の初代場長として産業の発展に努めました。
 
ドラマでも栄一の半生に影響を与え、その後も重要な人物として活躍した尾高惇忠。今は物語でしかない惇忠が実際に生きた史跡を見学できる史跡です。2階には、実際に倒幕運動のため若き栄一と謀議した部屋が残されています。
 
※2021年2月現在では、感染症対策のため見学は外観のみとなっています。事前予約も必須なので注意しましょう。

青天を衝けゆかりの地5「渋沢栄一像」

JR深谷駅

出典: i-flower

最後にご紹介する渋沢栄一像は、JR深谷駅の敷地内に佇んでいます。北口を出て目の前にあるロータリーにあるので、迷うことは殆どないでしょう。

JR深谷駅。実は埼玉では有名なスポットで、建物を見てみると東京駅を模した作り。瓜二つのその姿はミニ東京駅と呼ばれています。そして深谷市の名物の一つ、深谷レンガは本場東京駅のレンガに使用されています。ただしミニ東京・深谷駅は安全上の理由からレンガに似せたタイルを使用しているとのことです。少し可愛らしい見た目の東京と逸話を持つ深谷駅、深谷市を訪れた記念にこちらもぜひ写真に収めておきましょう。

まとめ

2021年も注目の大河ドラマ「青天を衝け」。序盤の舞台となる深谷市は観光地としてさらに活気づいています。ドラマの舞台となった深谷市ですが、100数年前には若い渋沢栄一が駆け抜けた地域であることは事実です。新しい1万円札の偉人がどんな人なのか、ぜひ深谷の「青天を衝け観光」で見識を深めてみましょう!

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