名称:青森県立美術館
住所:〒038-0021 青森市安田字近野185
料金:一般510円、大学生・高校生300円、中学生・小学生100円
公式・関連サイトURL:http://www.aomori-museum.jp/
【青森】現代アートを満喫できる美術館めぐり
近年現代アートをテーマにした美術館が増えてきている青森県。美術に深い知識がなくとも子供から大人まで楽しめるアートが盛りだくさん!青森でアートをめぐる旅行を楽しみませんか?
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目次
【青森】現代アートを満喫できる美術館めぐり
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■青森県立美術館
青森県立美術館は、2006年に三内丸山遺跡そばにできた美術館。建築家の青木淳が設計を担当した建物は、遺跡にちなんで縄文時代から着想を得ています。
特に青いネオンが光る木がたくさん集まり「青森」を表現した壁に注目です。館内には青森県出身やゆかりのあるアーティストの作品を展示。奈良美智や工藤甲人、ウルトラマンのデザインを手がけた成田亨など、貴重な作品が数多く展示されてます。
奈良美智「あおもり犬」
【本日休館】
— 青森県立美術館 (@aomorikenbi) January 12, 2021
本日1月12日(月)は休館日です。
ミュージアムショップもお休みです。
また、明日13日(火)9時30分からのご来館をお待ち申し上げます。
なお、カフェ『4匹の猫』は、本日から当分の間、臨時休業です🙇♀️#青森県立美術館 #本日休館 #本日のあおもり犬 #あおもり犬 pic.twitter.com/G4k0t6ZnXN
青森県出身で日本を代表する現代アーティストの奈良美智。巨大な彫刻「あおもり犬」がこの美術館のシンボルになっています。高さ8.5mもある犬は眠ったような柔らかな表情です。
豪雪地帯でもある青森らしく、冬には犬の頭に雪が積もり、まるで帽子のようになることも。
雪の帽子のあおもり犬を見るなら冬がぴったりですね!
シャガール「アレコホール」
青森県立美術館、アレコホール。とにかく大きい!
— りうせん寺 (@riusenji) August 28, 2018
右側の作品はフィラデルフィアからの借り物で、全4作品が揃っているのは今だけ!
撮影可だけど、部屋の4面シャガールの大迫力は写真では残せない。。。ぜひ本物を見てほしいです! pic.twitter.com/xecqgFOPNb
20世紀を代表する画家・シャガールの描いた、バレエ『アレコ』の背景画も展示されています。全4作品完全展示が行われるのは2021年3月まで。写真では伝わりきらないその壮大な光景を目に焼き付けられるのは今だけです。
ミュージアムショップ
青森県立美術館ミュージアムショップから「#あおもり犬貯金箱」の通信販売開始のお知らせです❗️
— 青森県立美術館 (@aomorikenbi) May 1, 2020
本日よりショップ在庫限りで販売開始するそうです❗️
詳細は、ショップ運営会社㈱オークコーポレーションホームページにて。お見逃しなく❗️https://t.co/Q34nu6xXRF pic.twitter.com/3qUBIuAcTn
オリジナルの手ぬぐいや、成田亨のウルトラマン原画をモチーフにしたグッズなど、盛りだくさん。
特に「あおもり犬」の貯金箱はインテリアにもなって大人気なんだとか。
■十和田市現代美術館
青森県十和田市にある十和田市現代美術館は、各作品に部屋がひとつずつ割り当てられ、各部屋がガラスの廊下のようになっている、世界的にも珍しいつくりの美術館です。
名称:十和田市現代美術館
住所:〒034-0082青森県十和田市西二番町10-9
料金:大人1200円(※企画展の無い時期は520円)
高校生以下無料
公式・関連サイトURL:https://towadaartcenter.com/
十和田市周辺のおすすめホテル
草間彌生「愛はとこしえ十和田でうたう」
美術館の向かいにある公園には、日本を代表する現代アーティスト、草間彌生の作品などがあるアート広場があります。草間作品のシンボルともいえる水玉模様のカボチャ、女の子、犬がいます。この場所は入場券がなくとも誰でも楽しめる公園で、市民の憩いの場にもなっています。子供たちにも大人気で、家族で楽しめる場所です。
チェ・ジョンファ「フラワー・ホース」
青森県十和田市はかつて旧陸軍軍馬補充部がおかれていた場所。そんな馬とのかかわりが深い街で、花で覆われた巨大な馬の像、「フラワー・ホース」はあります。そこを通れば誰しも見とれてしまいそうですね。
ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」
ロン・ミュエク作の「スタンディング・ウーマン」は巨大のおばさんの像!高さはなんと4m!ロン・ミュエクはハイパーリアリズム彫刻家であまりにもリアルすぎる巨人を数多く制作してきた作家です。
■弘前れんが倉庫美術館
素敵なこころみ。
— nabe7738 (@nabe77381) October 9, 2020
青森県弘前市に開館「弘前れんが倉庫美術館」は、築百年のレンガ倉庫をリノベーションした公立美術館だ。設計はパリを拠点の建築家の田根剛。場所の記憶を継承して建築に挑む彼が、弘前で考えたこととはなにか。人と街、そして記憶を繋ぐ建築に迫った。https://t.co/h0aCaO0Rcn pic.twitter.com/PJYEfcrFVq
弘前れんが倉庫美術館は、2020年にオープンしたばかりの新しい美術館です。100年前のシードル工場だった赤レンガ倉庫を再利用してオープン。改修はパリを拠点に活動する建築家・田根剛が手がけました。美術館では様々な企画展、トークイベントが開催されます。スケジュールは公式ページをご覧ください。
名称:弘前れんが倉庫美術館
住所:〒036-8188 青森県弘前市吉野町2−1 旧吉井酒造煉瓦倉庫内
料金:企画展により異なります。
公式・関連サイトURL:https://www.hirosaki-moca.jp/
弘前周辺のおすすめホテル
奈良美智「A to Z Memorial Dog」
弘前れんが倉庫美術館にやっと行ってきた。倉庫と現代美術は相性いいなと感じた。奈良美智さんの写真よかったなあ。 pic.twitter.com/RBHeo91XEJ
— OTOちゃん (@shih_chan_) September 7, 2020
こちらの美術館にも奈良美智による犬の像が。「A to Z Memorial Dog」は、奈良氏の個展「YOSHITOMO NARA + graf A to Z」(2006)で展示されたもの。人気のフォトスポットになっています。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか。ぜひ青森の美術に見て触れて、パワーチャージしてみてくださいね
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