南国で個性豊かなラーメンを食べよう!沖縄本島のおすすめラーメン11選

南国で個性豊かなラーメンを食べよう!沖縄本島のおすすめラーメン11選

沖縄のファーストフードといえば沖縄そばが思い浮かびますが、ラーメンだって負けていません。沖縄には個性あふれるこだわりラーメンのお店がたくさんあります。ランチタイムにガッツリ食べるのも良いですし、お酒を飲んだ後のシメにも最高!今回は沖縄で人気のおすすめラーメンを11選にまとめてご紹介します。

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南国で個性豊かなラーメンを食べよう!沖縄本島のおすすめラーメン11選

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1. つけ麺を食べるならココ!「麺屋 はちれん」

沖縄本島中部の読谷村にある「麺屋 はちれん」は、普天間の名店「まるよし」の姉妹店です。以前は国道58号線沿いにありましたが、2017年に現在の場所に移転しました。開店前からすでに行列ができる沖縄有数の人気店で、透明感のあるスープはさっぱりしながらも濃厚!ツヤツヤな麺との組み合わせが最高と高い評判なんですよ。

とくにおすすめなのが、酸味があってさっぱり食べられると女性に人気の「梅つけ麺」と、男性からの支持が厚い「激辛味噌ラージャン麺」。コシの強い太麺が、それぞれ特徴的なスープによく絡んで美味です。

ランチタイムには、麺大盛り・ライス・杏仁豆腐から1品を選べるサービスもあり。店内にはお座敷もあるので、お子さま連れの場合は事前に希望しておくといいでしょう。

2. こだわりの坦々麺とトマトラーメンの「登竜門」

沖縄で坦々麺を食べるなら「登竜門」!このお店のラーメンは、宮崎地鶏のガラとモミジ、そして数種類の野菜を長時間かけてじっくり煮込んだ濃厚黄金スープが特徴です。試行錯誤を繰り返し完成させた自家製麺は、48時間熟成させるというこだわりぶり。極太麺から平打ち麺、細麺までありますよ。

数十種類のスパイスを独自に配合した、自家製ラー油も自慢。ゴマの味が濃厚に変わるゴマペースも自家製で、とことん手作りにこだわった坦々麺を味わえるお店なのです。

坦々麺以外にもオリーブオイルとニンニク、バジル、パルメザンチーズの相性が抜群の「トマトラーメン」もおすすめ!酸味と甘みが絶妙で、イタリアン好きな人にもぜひ食べてもらいたい一品です。

3. 桜エビとゆずの香りが上品!「麺や和楽」

店長が京都出身ということもあり、沖縄で京風ラーメンが食べられると地元の方から人気です。お店は浦添市の住宅街の一角にあり、昔ながらの木を基調とした外観と内観は良い意味で沖縄らしくない風貌です。清潔感と温もりがあって、女性一人で来店しても安心感があります。

麺や和楽のラーメンは、どこか懐かしい味が特徴。「潮騒ラーメン」は、桜エビが香るスープとゆずがさっぱりと融合しています。九条ネギなどトッピングも豊富で、アレンジする楽しみも。麺は細めですが、コシと食感がやみつきになりますよ。

4.博多ベースのこってりorあっさり「琉球新麺 通堂 小禄本店」

「琉球新麺 通堂」は、沖縄県内に5店舗を構える人気ラーメン店です。その本店が、ゆいレール小禄駅から徒歩3分のところにあります。このお店のオススメは、こってりスープの「おとこ味」と、あっさりスープの「おんな味」。独特な名前は客の覚えも良いようです。

独自の配合で打った麺は、お好みの固さに細かく選べるのがポイント。硬派なラーメン愛好家からも評価されています。おとこ味は、本格的な博多ラーメンをベースにした豚味で、麺はかためが人気。豚の頭を18時間煮込んだ濃厚スープとの相性は抜群です!

おんな味は、久米島地鶏を主体にしたキレのあるスープが持ち味。どちらのスープも試行錯誤を繰り返して完成した逸品です。空港に近いことから、とくに外国人観光客に評判のラーメン店です。

5. 隠れ家雰囲気が魅力の「まぜ麺マホロバ」

隠れ家的な雰囲気でラーメンを食べるなら、「まぜ麺マホロバ」がおすすめ!つけ麺でもない、油そばでもない、ちょっと変わったまぜ麺を味わえます。もともと夫婦で屋台から始めたというマホロバは、あっさりながらも濃厚な旨味のダシに、麺を絡ませたまぜ麺が自慢のメニュー。麺はツルっと喉越しが良く、ダシとの相性が抜群です。

ピリッとした辛みが特徴の「台湾まぜ麺」や「創作まぜ麺」など種類も豊富で、季節限定メニューもありますよ。店内は古民家を改造したような造りで、カウンター席と2つのテーブル席のみ。絶品まぜ麺の噂を聞きつけ、お昼時には行列もできます。トッピングもボリュームも満点で、那覇で欠かせない観光スポットの国際通りから近いのもポイントです。

6. 3種類の豚骨ラーメン「ゆいま~る人」

本島中部の沖縄市にある「ゆいま~る人」は、昼はラーメン専門店、夜はラーメン居酒屋として営業しています。麺やタレなどすべて自家製にこだわったラーメンが自慢です。

スープは豚骨、煮干し、魚介つけ麺の3種類。独自製法で20時間以上じっくり煮込んだ濃厚なスープを使用しています。コクの強いスープと自家製細麺は相性抜群!白濁濃厚なスープが特徴の「白とん」に、マー油で風味が変わる「黒とん」、そしてラー油の刺激がアクセントの「赤とん」の3種類が主力です。

マー油とラー油ももちろん自家製。麺の固さもお好みに指定可能です。替え玉も用意していますが、美味し過ぎるからといって食べ過ぎには注意ですよ。

7. 女性も入りやすいアツアツつけ麺「鶏だし工房 Garyu-ya」

沖縄市の海岸沿いにある「鶏だし工房 Garyu-ya」は、お隣の中城村にある人気ラーメン店「我流家」の姉妹店です。内装はカフェバーのようで、ラーメン店とは思えないほどオシャレなことから女性に人気です。お店では名前の通り、鶏ダシにこだわったラーメンやつけめんがいただけます。

スープの中に焼き石を入れることで、最後までアツアツの状態で食べられるのがGaryu-yaの特徴!熱いので舌や口の中を火傷しないように気をつけて食べましょう。味見用のスープや日替わりの「おまけのつけダレ」が出されるなど、細かい気配りも人気の秘訣。鶏ガラの効いたスープをじっくり味わってください。

8. まぜ麺と鶏白湯ラーメンが美味しい「麺や KEIJIRO」

沖縄自動車道沖縄南ICからほど近い「麺や KEIJIRO」。こちらはまぜ麺が看板メニューです。まぜ麺は、油そばに似た汁が少ないラーメン。コシの強い太麺にメンマや炙りチャーシュー、白ネギ、海苔とゴマがトッピングされ、醤油ダレのシンプルな味付けでいただきます。

ラー油やお酢をかけることで、また違った味になるのが面白いところ。完食すると、どんぶりの底には「また来いよ」というメッセージが見えるなど、遊び心も忘れていません。コシの強い麺と濃厚スープの鶏白湯ラーメンも美味しいと評判で、ガッツリ系が好きな人におすすめです。

9. 九州の大人気ラーメン店!「暖暮 那覇牧志店」

福岡に本店を構え、九州ラーメン選挙で1位に輝いた経験もある「暖暮(ダンボ)」。沖縄には全部で5店舗を構えています。このお店はチャーシューメンがおすすめ。独自製法で作られたチャーシューが6枚もトッピングされた贅沢なラーメンは、とにかく食べ応えバッチリです。

辛いのが好きな人は、烈火ラーメンを注文しましょう。通常の約5倍以上の辛さを選択できるので、激辛ラーメン好きにはたまりませんよ。ほかにも健康志向な人向けのネギごまラーメンなど、お客の要望に応える多彩なメニューが魅力のお店です。

10. アーサの香りが特徴「泡瀬三丁目」

「泡瀬三丁目」は、その名の通り沖縄市のベイエリア泡瀬の3丁目にあります。こちらのラーメン店では、あっさりしてるのにコク深いスープの塩ラーメンが人気!トッピングにはアーサ(あおさ)が乗っていて、磯の香りの強さが本土とはひと味違います。塩ラーメンだけではなく、定番の醤油や味噌などの種類もあり、麺は細ちぢれ麺。トッピングも豊富で、自分の好みにアレンジできます。

サイドメニューにはジューシーな「あぐーギョーザ」や「チェーシュー丼」、そして「焼きめし」などのご飯ものも揃っています。店内は木を基調にカウンターやテーブル席、座敷があり、広々とオシャレな空間なので女性の方も入りやすいです。

11. 濃厚だけど後味すっきりの豚骨ラーメン「桃原」

桃原(とうげん)は、2010年にオープンしたラーメン店。豚骨ラーメンと豚骨魚介つけ麺がメインです。豚骨スープは濃厚ながらも独特の獣臭さがなく、ガッツリ食べたい方に人気があります。

麺は細麺か中太麺の2種類。ゆずが入っているので、後味がすっきりしているのも桃原のラーメンの特徴です。サイドメニューは、定番の餃子や春巻き、唐揚げなどなど。ランチタイム限定の、豚骨ラーメンとミニ焼豚丼セットがおすすめです。

宜野湾市のほかに沖縄市松本にも店舗があります。

◎まとめ

沖縄本島でおすすめのラーメン店を11ヶ所紹介しました。沖縄はラーメンのイメージがあまりありませんが、探してみるとスープから麺、そしてサービスまでこだわったラーメン店がたくさんあります。なかには沖縄らしい食材をトッピングしたお店や、全国のラーメン好きに認知されたお店も。沖縄そばだけではなくラーメンも食べたいという人は、今回の記事を参考に美味しいラーメンを堪能してください。

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