熊本の人気温泉街!黒川温泉でおすすめの観光スポット16選

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熊本の人気温泉街!黒川温泉でおすすめの観光スポット16選

熊本県北部に位置する黒川温泉。昔ながらの風情溢れる街並みと、情緒豊かな四季折々の山林を楽しみに1年を通じてたくさんの人が訪れる人気スポットです。今回はそんな黒川温泉を訪れる際にまとめていっしょに見て回りたい観光スポットをご紹介します。

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熊本の人気温泉街!黒川温泉でおすすめの観光スポット16選

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1.風の舎

出典: kaz/PIXTA(ピクスタ)

黒川温泉巡りの観光拠点になるインフォメーションセンター「風の舎」。無料駐車場も完備され、入湯手形や14のお店で使える便利な「湯る~っとクーポン」もここで買えます。まずは、ここへ来てプランを練るのもいいかもしれませんね。

2.丸鈴橋

黒川温泉の中でも観光名所といえばこの丸鈴橋。黒川温泉を訪れた観光客が記念写真を撮る定番のスポットとしても有名です。風情漂う景色をバックに写真を撮れば、気分も上がること間違いなしですね!

3.川端通り

田の原川に沿って食事処や土産物店が軒を連ねている川端通り。温泉上がりに飲むビールや牛乳のほか、美味しい甘味も勢揃い!夕方から夜にかけて浴衣姿で歩く人も増えて、温泉街の雰囲気も楽しめますよ。

4.いご坂

人気の土産物品店が並ぶなだらかな坂。途中にある後藤酒店では、昔懐かしいラムネが売られています。湯上りにキンキンに冷えたラムネを飲んで、しっぽりとこの坂を下る。黒川温泉観光の風物詩となる風景ですね。

5.鍋ケ滝

黒川温泉から少し足をのばして小国町へ。幅20m、高さ10mと、それほど規模は大きくないものの「鍋ケ滝」は幽玄的で美しく、うっとりとするでしょう。約9万年前の阿蘇のカルデラを作った大噴火の影響でできた滝は、悠久の時の流れがあって今の姿となりました。

鍋ヶ滝の特徴は、裏側に回って観賞できること。春には、滝の裏側からライトアップがされ、虹色の光の交差が白糸のカーテンのように流れる姿を見ることができます。神秘的な滝のライトアップされた光景は圧巻ですよ。

6.平野台展望台

「恋人たちの丘」とも呼ばれる「平野台展望所」は、黒川温泉のウォーキングコースにも含まれています。4kmほどの道のりなので、レンタサイクルで行くのもおすすめ。遠くに見える阿蘇山やその外輪山に、濃い緑の景色が一望できます。

7.遊水峡

「遊水峡」は、子連れの家族に大人気のスポットです。夏には川滑りや水遊び、バーベキューなど大自然の中で思いっきり遊べます。春には新緑、秋には紅葉見学など四季折々の楽しみがあります。

また、遊水峡の見どころでもあるカッパ滝。15mの高さから一気に流れ落ちる様は圧倒されます。パワースポットとしても有名な場所なので、女性にも人気のスポットとなっています。

8.下城滝

出典: kazukiatuko/PIXTA(ピクスタ)

小国の国道212号線沿いにある「下城の滝」。周辺は遊歩道として整備され、展望所からは滝を真上から臨めます。落差およそ40mの断崖絶壁を一気に流れ落ちる豪快な姿は迫力がありますよ。

9.道の駅 「小国」ゆうステーション

ガラス張りの外観が素敵な「道の駅 「小国」ゆうステーション」では、黒川温泉のお土産を販売しています。中でも「黒川温泉湯あがりカフェオレ」や「山吹色のジャージーヨーグルト」は、定番の人気土産として有名です。その他にも、手作りパンなどは地元の人からも人気の商品で老若男女問わず愛されていますよ。

10.雀の地獄

亜硫酸ガスが発生する冷泉で、よく雀やタヌキが死んだことから名付けられた「雀の地獄」。清流の森の中にあるとても不思議な場所です。ぷくぷく吹き出す冷泉は皮膚病に効くといわれますが、水遊びは禁止。硫黄の香りも強いので注意してくださいね。

11.阿弥陀杉

国の天然記念物に指定され、樹齢1300年といわれる阿弥陀杉は、その曲がりくねった姿から阿弥陀如来の手のように見えると名付けられました。1999年の台風で全体の3分の2が倒壊してしまい、その部分は現在、町の図書館にオブジェとして飾られています。

12.バリエーション豊富な温泉

黒川温泉といえば、自然を生かした露天風呂や混浴露天が多いことでも有名です。「入湯手形」があれば、24ある旅館の3つのお風呂に入れるサービスも楽しめちゃいますよ。奥黒川になると硫黄のきつい白濁の温泉が増えますが、黒川温泉郷では透明の温泉がほとんど。薬効成分も温泉によって様々です。

13.清流の森

樹齢300年の森くぬぎ林と緑の草原、美しい渓谷を持つ「清流の森」。約80ヘクタールの敷地を有するネイチャーパークです。雀の地獄や親水公園もあり、森林浴からバードウォッチング、そして紅葉狩りまで楽しめます。黒川温泉の源流を見るかのような自然の融合ですよ。

14.瀬の本高原

阿蘇小国町の東端、産山村と大分県九重にまたがる高原です。標高およそ950mにあるため、普通の山より高い場所になだらかに広がり、山々に落ちる雲を眺められます。まるで仙人になった気分を味わえますよ。

15.夫婦滝

「夫婦滝」は、入口から階段を下りると、そこには2つの滝が合流した見事な渓谷が広がります。2つの滝が合流する光景はなんとも幻想的。出会いの滝として縁結びの滝とも呼ばれており、最近ではSNSにアップされたこともあり、人気のスポットになりました。

16.押戸石の丘

南小国町にある熊本県屈指のミステリースポットが「押戸石の丘」です。石には、世界最古の文字と言われているシュメール文字が刻み込まれている石、レンタルされた方位磁石を近づけると針が振れる磁気を発している石や日時計の役割があったとされている石など、興味が湧くような石群を見ることができます。

◎まとめ

温泉に浸かってサイクリングをしたり、のんびり宿泊しながら湯巡りをしたりと、黒川温泉には様々な楽しみ方があります。何といっても、阿蘇や九重連山の姿が見えるのが一番の環境ではないでしょうか。奥まった秘湯でのんびりできる雰囲気、熊本での観光のひとつにしてくださいね。

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