名称:植村直己記念館 氷雪の家
住所:北海道帯広市緑ヶ丘2(おびひろ動物園内)
公式・関連サイトURL:http://obikan.jp/post_spot/1477/
帯広というと牧場や競馬場、公園とどれも広大な自然というイメージがあります。しかしせっかく帯広まで来たのにあいにくの雨だと観光しづらい所もあるかもしれません。そこで今回は、もし雨になってしまった場合に帯広で行くべき観光スポットについてまとめてみました。雨でも楽しく、充実した一日をすごしましょう!
目次
雨が降っても大丈夫!屋内でも楽しめる帯広の観光スポット5選
目次を閉じる
1. 植村直己記念館 氷雪の家
まずご紹介するのは「植村直己記念館氷雪の家」。マッキンリーで消息を絶った著名な登山家、故植村直己氏にゆかりのあるものが展示されています。ドーム状の外観がかわいらしい、こじんまりとした建物ですがその展示品は本格的なものばかり。特に、植村直己さんの世界各地を巡った写真からは、どのように冒険を続けてきたのがよく伝わってきます。植村直己さんのことを知らなかったり、登山や冒険などに興味がない方も、行ってみると視野が広がること必至の施設。
記念館は帯広動物園内にあり、入園すれば記念館に無料で入ることができます。開園期間中は無休ですが、冬季期間中は土日祝日しか開館していません。植村直己さんの壮絶なる人生を想像しながら見学してみましょう。
2. 帯広百年記念館
1982年に十勝地域の開拓から100年を記念してつくられた「帯広百年記念館」。ここでは十勝地域の歴史や自然、暮らしぶり、文化に関する展示や講座などのイベントが行われています。
企画展の見どころは、迫力のあるマンモスの展示品。立派な牙と鼻をもつマンモスの上半身が、部屋の天井に突き刺さんばかりに展示されています。そのリアリティは圧巻で、思わず立ちどまって見とれてしまうほど。こんなに大きい動物が十勝平野に生存していたなんて、不思議な感覚になりますね。その他、十勝地域の発展に寄与した道具や暮らしを支えた生活用具、アイヌ文化までもテーマにした展示があり好奇心をくすぐられます。
またこちらの施設は研究施設でもあるため、学芸員さんから直接説明を聞くこともできます。勾玉作りの体験などのイベントも行っていますので、スケジュールを確認してみてはいかがでしょうか。ここを出る頃にはあなたも立派な十勝マスターになれますよ。
名称:帯広百年記念館
住所:北海道帯広市緑ヶ丘2番地
公式・関連サイトURL:http://www.octv.ne.jp/~hyakunen/
3. 北海道立帯広美術館
「北海道立帯広美術館」は緑ヶ丘公園の敷地内、緑に囲まれた場所にある斬新なデザインが特徴の美術館です。エントランスはとても洗練されてエレガントな印象をもつデザイン。中には、絵画や彫刻などいろいろなジャンルの美術品が展示されています。
また子連れでも楽しめるスポットとして人気。キッズツアーやキッズミュージアム、オビビ・キッズ・アートフェスタなど、子どもを対象にしたイベントが多く企画されているので、参加してみてはいかがでしょうか。展示品を見終わったあとは、併設されているカフェで一休みするのもおすすめ。店内は広すぎず、ゆっくりとリラックスできる雰囲気になっています。
名称:北海道立帯広美術館
住所:北海道帯広市緑ケ丘2
公式・関連サイトURL:http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/obj/
4. 馬の資料館
帯広競馬場敷地内にある「馬の資料館」。2階建てのこの施設では、十勝地域の開拓に使った農用具や記録写真などを当時の関係者から預かり、展示しています。2010年以前は有料だったのですが、現在は帯広市が借りて無料の展示施設として運用しています。
また、同じ競馬場敷地内には商業観光施設「とかちむら」もあります。地元の食材を使った料理を楽しめる「キッチン」や、十勝の乳製品で作ったスイーツなどが楽しめる「スイーツ&セレクト」が人気。十勝の特産品などが手に入る「産直市場」で食の魅力も一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
名称:馬の資料館
住所:北海道帯広市西13条南8丁目3
公式・関連サイトURL:http://www.nokyoren.or.jp/horsecenter.html
5. とかち農機具歴史館
とかち大平原交流センターの奥にひっそりとある「とかち農機具歴史館」。農機具を通して、その歴史や発展とともに、この地域で試行錯誤してきた農家の方たちの息づかいを感じることができる施設です。
ここにはなんと、十勝帯広の農業に関連する農機具が約150点展示されています。農機具をメインに鍬や鍬、そしてトラクターなどの大型機械も多数展示。旧館と新館があり、多数のトラクターの展示があるのは新館の方です。この歴史館はさながら大型機械の倉庫のような外観。最初は人力、そして家畜などの力を借りた畜力、そして現代のように機械へと移り変わっていた様子を学ぶことができます。
名称:とかち農機具歴史館
住所:北海道帯広市川西町基線61
公式・関連サイトURL:http://www.tokachi-a-muse.jp/area/obihiro/noukigu.html
◎まとめ
帯広は自然に関する観光スポットが多いです。しかし雨が降ったことを想定した観光プランも考えてみてはいかがでしょうか。帯広の歴史や文化を学べる良い機会ですよ。行ってみると案外新しい発見や気づきがあるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!