名称:吉村家
住所:神奈川県横浜市西区南幸2-12-6 ストークミキ1F
定休日:月曜日
「吉村家」は、神奈川県横浜市にある、家系ラーメンの元祖になったお店です。ラーメンとトッピングのみを提供しているラーメン専門店となっています。神奈川県で1番大きい横浜駅の近くにあるため、電車でお店に行く場合、非常に便利な立地にあります。吉村家周辺もにぎやかな雰囲気で、映画館や大きな商業施設があるため、ショッピングも楽しめます。吉村家での食事の楽しみ方や、おすすめのメニューなどを紹介していきます。※写真はイメージです
目次
【横浜グルメ旅2020】吉村家は家系ラーメン総本山!元祖横浜ラーメンの味とは
吉村家の基本情報!
吉村家は全国に暖簾わけされた家系ラーメンの宗家で、いわば総本山のラーメン店です。1日に平均1,500人が訪れる人気店で、数々のメディアに紹介されている、世界中に名の知れた有名店でもあります。
家系ラーメンは、豚骨醤油のスープに中太麺を入れたラーメンを提供しています。営業時間は11:00~22:00で、定休日は毎週月曜。月曜が祝日の場合は翌日の火曜が休みになります。土日祝は営業しているので、休日にお店に行きたい人も安心ですね。
店内は完全禁煙なので、喫煙者は店外の灰皿を利用しましょう。席数はカウンター26席、座敷4席の計30席あります。来客用駐車場はないので、近くにある有料駐車場に駐車してください。
そもそも家系ラーメンとは?
当分食べに行けそうにないので大好きな家系ラーメンの画像を見て耐えております。
— ヨッシー(休止中) (@YOSHIYU37091239) April 2, 2020
早く安心して食べに行ける日が来ることを祈って pic.twitter.com/P4NFBbv36U
家系ラーメンは、1974年に創業者である吉村実氏が「九州の豚骨と東京の醤油を混ぜたら美味いのでは?」というコンセプトから始まったものです。提供されるラーメンの特徴は先述のとおりですが、麺の固さや油の量、味の濃さを自由に決めることができ、トッピングも追加で乗せることができます。
また、他のラーメン店のように、みそラーメンや塩ラーメンといった種類がありません。その代わり、備え付けの特性刻み生姜、行者ニンニクなどの調味料を使って自由に好みの味に変えることができます。
一般的に、ラーメン店は勝手に味を変えることを認めない頑固なお店が多いイメージですが、家系ラーメンはむしろ、自由に味を変えることをすすめているのも他店と異なる特徴です。
吉村家のおすすめメニューはこちら
実店舗を構える時は食券機を置くことだけ決まっているTTです。
— 沖縄そば 唐手Today(トゥデイ) (@todetoday) February 8, 2020
こちらは横浜駅家系ラーメンの総本山「吉村家」の券売機。食券も再利用可能なプラスチック製でした。#家系ラーメン #吉村家 #吉村家総本山 pic.twitter.com/dpZxudV6Mt
吉村家で食事をする場合の予算は、普通盛りのラーメンが710円、1番高い大盛チャーシューメンは1,030円です。トッピングは60円~110円なので、1,500円は超えないと考えていいでしょう。吉村家はクレジットカードや電子マネーが使えないので、券売機の前で慌てないように現金を持っていきましょう。
※記載の価格は2020年3月31日現在のものです
主なメニューと価格
ラーメン:710円
ラーメン中盛:810円
ラーメン大盛:930円
チャーシューメン:810円
チャーシューメン中盛:970円
味付玉子:60円
海苔5枚:50円
ライス:110円
辛みそネギ:100円
※記載の価格は2020年3月31日現在のものです
▼ 世界を魅了する味、定番「ラーメン」
吉村家と家系ラーメンの名を、世界にとどろかせた主力メニューが「ラーメン」です。豚骨と鶏ガラをベースにした豚骨醤油のスープに、中太麺がからみあう逸品で、数多のラーメン好きを虜にしています。
スープは豚骨1トン、鶏ガラ500羽分を使ってまとめて作っており、コクがあって濃厚な味わいです。麺は全ての家系ラーメンに麺を提供している酒井製麺の中太麺で、モチモチでコシのある食感が絶品。スタンダードのラーメンは海苔が3枚、ほうれん草、チャーシューが入っていますが、ほうれん草の代わりに小松菜を使うこともあります。
家系ラーメンの真髄はこのラーメンにあり。ぜひ1度は食べてみることをおすすめします。
▼ 燻製のチャーシューが美味い!「チャーシューメン」
吉村家は、燻製のチャーシューが入った「チャーシューメン」も大人気。チャーシューメンには、チャーシューが普通盛に3枚、中盛、大盛には5枚入っています。ラーメンの美味しさは先述のとおりですが、チャーシューが入ることで燻製のいい香りがさらに食欲を刺激。食べてみると柔らかく、肉汁がたっぷりと口に広がります。
燻製のチャーシューを使っている家系ラーメンはなかなか見かけないので、さすがは元祖!といったところでしょうか。
▼ 吉村家鉄板のトッピング「海苔とライス」
吉村家のトッピングのスタンダードは「海苔とライス」です。楽しみ方は人それぞれですが、よくある食べ方を以下に紹介します。
・海苔をスープにひたしてそのまま食べる
・スープにひたした海苔でライスを巻いておにぎりのように食べる
・チャーシューをライスに乗せて食べる
・ライスに豆板醤、行者ニンニクを乗せて海苔で巻いて食べる
海苔とライスのトッピングがあるだけで、吉村家のラーメンの楽しみ方が何倍も広がっていきますね。
▼ 半熟の黄身と白身の食感が絶妙「味付玉子」
「味付玉子」も人気のトッピングです。先述のとおり、値段は税抜き60円です。玉子を2つに割り、トロトロの黄身を中太麺にからめて食べると、スープと麺と黄身が絶妙に混ざりあって、コクがありながらもソフトな味が楽しめます。白身はスープにひたして食べると、プリプリの食感が口の中を刺激します。
▼ ラーメンをピリ辛で楽しみたいなら「辛みそネギ」
「辛みそネギ」は、辛みそを白髪ネギに混ぜたものです。単体でも美味しいのはもちろんですが、ラーメンに入れるとスープがピリ辛に変わるので、普段とはちがう味を楽しみたい人におすすめ。ただ、初めて吉村家を訪れた人にはおすすめしません。まずは、吉村家本来の美味しさを味わってください。何度か通って、少し味に変化が欲しいときに注文しましょう。
吉村家へのアクセス方法
吉村家の最寄り駅は先述のとおり、横浜駅です。相鉄本線、横浜市営地下鉄ブルーライン、JR、京急本線などの各線横浜駅には乗り換えなしで行けます。次に近い駅は相鉄本線平沼橋駅です。ほか、京急本線戸部駅も比較的近いですね。以下に、東京や周辺主要駅から横浜駅に行く方法を紹介します。
新宿駅で湘南新宿ライン国府津行きの電車に乗る。所要時間は約30分。
鎌倉駅で湘南新宿ライン金井行きの電車に乗る。所要時間は約23分。
京急川崎駅で京急本線京急久里浜行きの電車に乗る。所要時間は約11分。
新横浜駅でブルーライン湘南台行きの電車に乗る。所要時間は約18分。
徒歩での行き方
駅から徒歩で行く最短ルートは、各線横浜駅からパルナード通りを経由して行く方法があります。所要時間は歩いて6分ほどです。相鉄本線平沼橋駅からは、新横浜通り、県道13号を経由して行くルートがあります。所要時間は歩いて8分ほどです。京急本線戸部駅からは、新横浜通り、県道13号を経由して行くルートがあります。所要時間は歩いて15分ほどです。
車で訪れる場合は?
吉村家は来客用の駐車場がありません。車でお店に行く人は、近くの有料駐車場を利用する必要があります。車で来店を考えている人のために、吉村家周辺の有料駐車場をいくつか紹介します。
名称:三井のリパーク 横浜南幸2丁目第5駐車場
通常料金:平日休日問わず(0時~24時)25分400円
名称:タイムズ岡野町第2
通常料金:(8時~0時)平日休日問わず30分220円(0時~8時)平日休日問わず60分110円
名称:NPC24H横浜北幸第2パーキング横浜駅駐車場
通常料金:(8時~22時)平日休日問わず30分200円(22時~8時)平日休日問わず60分100円
名称:三井のリパーク 横浜南幸2丁目第2駐車場
通常料金:(0時~24時)平日休日問わず25分500円
※掲載の情報は2020年3月31日現在のものです
まとめ
吉村家でラーメンの画像をSNSに載せたい人も多いと思いますが、店内撮影禁止なので気を付けましょう。そのほか、おしながきに載っているトッピング以外に日替わりの格安トッピングがあります。食券ではなく、お金をカウンターで直接渡して買う仕組みです。券売機の右にメニュー表があるのでチェックしてみましょう。家系ラーメンは、日本と海外を合わせて約2,000軒あると言われています。日本人のみならず、世界中の人々を夢中にさせる家系ラーメンの総本山であり、最高峰でもある吉村家のラーメンをぜひ1度食べてみてください。
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