FDAが神戸~青森線を開設!FDAってどんな航空会社?

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FDAが神戸~青森線を開設!FDAってどんな航空会社?

FDA(フジドリームエアラインズ)は先日の2020年3月29日より神戸~青森線を開設しています。1日1往復し、お得に関西と東北・青森をめぐることができますよ。新型コロナウイルスで減便・撤退が相次ぐ中、静岡を中心として名古屋/小牧などへ拡大路線を続けていくFDAの魅力についてみていきましょう。

目次

FDAが神戸~青森線を開設!FDAってどんな航空会社?

神戸~青森線のダイヤ

神戸~青森線のダイヤ

神戸空港を11:45に出発し、13:25に到着。青森発は14:10に出発し、神戸には、16:00に到着するダイヤになっています。LCCではないので特段朝早いというわけではなく、昼頃の出発なので使いやすそうですね。

FDAは静岡空港がベース

FDAは鈴与の子会社で、静岡空港が開港することをきっかけに生まれました。同社が運用するエンブラエル170(E170)は小型ジェットで、従来の大型機では少し余剰がありすぎるが、小型プロペラ機では繁忙期には小さすぎるという、ちょうど間の需要があるニッチな路線に目を付けました。

また、JALの撤退した松本空港や名古屋/小牧空港といった空港に着実に路線を延ばしています。夏季限定ですが、静岡空港や松本空港発では新千歳空港ではなく札幌市内に近い札幌/丘珠空港に行く便もあります。

2011年の東日本大震災以降は名古屋と花巻、山形、青森といった東北地方へのフライトを相次いで就航させています。

ちなみに、「地方を活性化させたい」という意向からあえて東京への参入はしないということです。

機体の色が1機ずつ違う

ゴールドの機体もいる

出典: naoya / PIXTA(ピクスタ)

機体の色が1機ずつ違います。グリーンが2機いるほかは、ブルーやピンクなど、個性豊かでユニークな色の機体ばかりですよ。自分が乗る飛行機は何色なのか楽しみになりますよね。

ちなみにグリーンの1機はチャーター機で、ツアーの際に日本中の地方空港どうしを結んでいます。チャーター機は、北は稚内空港から南は与那国空港まで活躍します。

狭さを感じさせない座席と機内

FDAの座席

出典: Mochio / PIXTA(ピクスタ)

2列×2列の座席配列で、長時間乗っていても居心地の良い座席になっていますよ。天井も高く、飛行機にありがちな窮屈感を感じさせません。LCCと違ったゆったり感があるのに、従来キャリアより割安なのでお得感がありますよね。

FDAのご予約もスカイチケットで!

いかがでしたでしょうか。地方を活性化するというFDAの取り組みはなかなか面白いものがあります。FDAは、これまでの静岡空港、名古屋/小牧空港に加えて神戸空港もハブにしていく意向です。スカイチケットではFDAのチケットももちろんご用意しています。快適な空の旅をスカイチケット、FDAとともに。

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