緑豊かな栃木県、黒磯のおすすめ観光スポット厳選5か所

画像出典:K2ラボ/PIXTA(ピクスタ)

緑豊かな栃木県、黒磯のおすすめ観光スポット厳選5か所

黒磯町は、黒磯市と西那須野町、塩原町が2005年に合併して新たに誕生した那須塩原市にあります。黒磯には伝統を体験できる観光スポットをはじめ、神社や寺、温泉など様々な観光スポットが盛りだくさん。ここでは、そんな黒磯の魅力を存分にご紹介していきます。

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緑豊かな栃木県、黒磯のおすすめ観光スポット厳選5か所

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1.乙女の滝

人気観光地である「乙女の滝」は幅約5mで落差約10mの黒磯にある滝です。この滝は白笹山から流れる沢名川にあります。周りの自然豊かな緑の風景と綺麗な水が音をたてて落ち行く姿は、思わずハッと息を飲んでしまうほど美しいです。
 
黒磯に語り継がれる、滝の上に美しい盲目の少女が出てくる昔話が元となって「乙女の滝」という名前が付けられたという説もあります。その昔話のように、この「乙女の滝」は神々しさを感じることが出来て、いつの間にか時の流れを忘れてしまう癒しの空間です。

透き通るように清い水の流れと緑豊かな黒磯の自然、新鮮な空気に触れて、気持ちを一新してみてはいかがでしょうか?黒磯の自然を体いっぱい感じたいという方はぜひ足を運んでみてください!

2.板室温泉

「板室温泉」は多くの人々に親しまれ続けている、静かな落ち着いた雰囲気が魅力の温泉です。那須連山の西部に位置しています。自然が豊かで綺麗な景色を眺めることが出来る日光国立公園内に「板室温泉」はあります。また、毎年5月の鯉のぼりが那珂川を泳ぐ様子を見ようと毎年多くの人々が足を運びます。

「板室温泉」はアルカリ性単純温泉で、神経痛をはじめとしたリウマチや高血圧、かっけなどの様々な病気・怪我への効果が見られると定評があるんです!この温泉の効果を期待して、全国各地から多くの観光客が訪れています。

さらに「板室温泉」の魅力は何といってもその温泉街にあります。和風の木造建物が立ち並ぶ様子は非常に風情があり、黒磯の歴史や、落ち着いた雰囲気、ゆったりと流れる時間を感じることが出来ます!

3.鳥野目河川公園オートキャンプ場

「鳥野目河川公園オートキャンプ場」は様々な世代の方から親しまれている観光スポットです。公園内には、宿泊する可能なコテージエリアやキャンプを楽しめるオートサイトエリア、美味しいお肉が焼けるバーベキュー場など様々な施設があります。

地元黒磯で採れた新鮮な野菜などの名産品を購入できる直売店、「鳥野目産直会」もあります。バーベキューの道具も購入することができとても便利です。

4.りんどう大橋

那須高原と黒磯市街地の間を流れている那珂川の上に架かる「りんどう大橋」は、2003年に建設されました。この橋の建設によって、黒磯の交通が格段に便利になったのだとか。橋からは那須連山を眺めることができるため、観光ルートとして多くの観光客に利用されています。紅葉の時期には、赤やオレンジに彩られた木々に囲まれた川と、その後ろに広がる青々とした空、壮大な山の姿が観光客を魅了します。

5.道の駅「明治の森・黒磯」

人気のファーム・マーケットでは、黒磯の農家が丁寧に育て上げたフレッシュな野菜や果物、さらにハムやベーコン、お酒などの加工品を販売しています。季節ごとの黒磯の名品を購入することができ、さらには美味しいグルメを味わうこともできるんですよ。

地元の豚を使った豚バラ丼やそば、焼きカレー、ピザなどのほか、ジェラートアイスなどのデザート類もいっぱい。黒磯の素材にこだわった料理の数々が、観光客の胃袋をつかみます。パン工房では焼きたての美味しいパンを食べることもできますよ。山食パン、グラハムブレッド、パリジャン・バタールなどパン好きにはたまらないパンが目白押しです。

◎まとめ

黒磯には風光明媚な観光スポットをはじめとして、黒磯の名産品を味わうことができるお店や、自ら体を動かして楽しめるレジャー施設など様々な楽しみ方ができるスポットがあります。黒磯は都心からでも日帰りで行ける観光地なので、週末はぜひ黒磯観光に出かけましょう!

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