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ついにオープンする四国水族館の「龍宮の景」と解説システム「AI shAIne」をご紹介
ついにオープンする四国水族館の「龍宮の景」と解説システム「AI shAIne」をご紹介

ついにオープンする四国水族館の「龍宮の景」と解説システム「AI shAIne」をご紹介

2020年3月4日 更新

2020年3月20日、香川県綾歌郡宇多津町にオープンする四国最大級の水族館「四国水族館」。ここでは龍宮伝説と四国八十八カ所霊場をテーマにした幻想的な「龍宮の景」と、AIによるオリジナル解説システム「AI shAIne」（エーアイ シャイン）をご紹介します。

目次

ついにオープンする四国水族館の「龍宮の景」と解説システム「AI shAIne」をご紹介

龍宮の景

「龍宮の景」は四国水族館のなかで唯一水槽を使わない展示空間。香川県三豊市に所縁のある「龍宮伝説」と「四国八十八カ所霊場」をモチーフに、「仏画」「書」「光のアート」をミックスした幻想的な世界が繰り広げられます。

仏師兼仏絵師・松久佳遊氏によるエントランス

入口の奥には、松久仏像彫刻会館館長であり仏師兼仏絵師・松久佳遊氏によって描かれたうみ月の姫神やウミガメやカサゴなどの海の生きものが入場者を迎えてくれます。

書家・柏木白光氏の回廊

その先には国内のみならず海外でも活躍する書家・柏木白光氏による神と仏、梵字（ぼんじ）などを組み合わせた厳かな雰囲気の壁画の回廊が続きます。

切り絵作家・酒井敦美氏の竜宮殿

そして最後は光と切り絵を使った作品で知られる切り絵作家・酒井敦美氏による、海中世界と四季の移ろいを映し出す竜宮殿が登場。この「龍宮の景」のためにつくられたオリジナルの楽曲や香り、そして光や角度で見え方が変わる美しい絵が五感を刺激するファンタジックなアート空間です。

オリジナル解説システム「AI shAIne」

全国の水族館で初、AIを用いた解説システム「AI shAIne」（エーアイ シャイン）。館内案内や生き物の解説などを行ってくれるシステムです。利用はタッチパネルで要件を選択、黒電話の受話器を手に取ってダイアルを回すとAIが会話するように質問に答えてくれますよ。また会話はすべて目の前の大型モニターに表示されるのでわかりやすいですね。

四国水族館　詳細

住所：香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4

開業日時：2020年3月20日（金・祝）9:00～

一般料金：大人2,200円※16歳以上 ／ 高校生、小・中学生 1,200円 ／ 幼児 600円 ※3歳以上

営業時間：＜3/20～9/30＞9:00 - 18:00、＜10/1～3/19＞10:00 – 18:00、＜GW・夏期＞9:00 – 21:00
※最終入館は閉館の30分前まで

公式サイト：http://shikoku-aquarium.jp/

写真提供：株式会社 四国水族館開発
本サイトの無断複写（コピー）・複製・転載を禁じます

ユニークな見どころいっぱいの四国水族館、ぜひ訪れてみてくださいね。ほかの香川県綾歌郡宇多津町の見どころは以下のリンクもオススメです。

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