19世紀後半から現代にかけ、横浜にゆかりのある作品が多数展示されている横浜美術館。「日本屈指の美術館」ともいえる横浜美術館の、施設情報やアクセス方法をご紹介します!ゆっくりと時間をかけて、偉大な芸術家たちの作品に触れてみてください。
横浜美術館とは?
横浜美術館とは、1989年に開館した横浜を代表する美術館です。
ダリ、セザンヌ、マグリット、ピカソなど著名な作家や、幕末以降の横浜ゆかりがある作品を所蔵しています。
展示数は国内外を合わせて12,000点を越え、19世紀後半から現代にかけてのコレクションを観ることができます。
また美術情報センター、ミュージアム・ショップ、レストランなどの施設からなり、ワークショップや「子どものアトリエ」などがあり、体験や教育の場としても親しまれています。
横浜美術館へのアクセス方法
観よう観ようと思っていたら、もうすぐ終わってしまう横浜美術館にて開催中の「原三溪の美術」展。横浜美術館は、近くに排気量関係なく駐輪できる場所があるのでアクセスも良いです。それではlet's go!😊
— 🌱𝒜ℴ𝒷𝒶 (@Aobxhayama) August 24, 2019
#バイクで美術館 #原三溪の美術 pic.twitter.com/qtbuApVdV0
電車:①みなとみらい線(東急東横線直通)の「みなとみらい」駅、3番出口から、マークイズみなとみらい「グランドガレリア」経由で徒歩3分、または「マークイズ連絡口」から徒歩5分。
②JR(京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から動く歩道を利用して徒歩10分。
バス:桜木町駅から「市営バス156・292系統」で「横浜美術館」で下車してすぐ。
車:①桜木町駅前から日本丸方面へ入る。または、桜木町駅前から紅葉坂交差点を右折し、MM21地区へ入って美術館へ。
②横浜駅からは高島町MM21地区入口を通り美術館へ。
自転車・自動二輪車:自転車・バイクの駐輪場はないため、近隣の駐輪場を利用。
横浜美術館の駐車場情報
収容台数:169台(屋内は121台(5台分の身障者優先スペースあり)、屋外は48台)
料金:最初の90分500円、90分以降は30分ごとに250円
営業時間:10時~21時
車両制限:高さ2.6m、車幅2.5mまで
※障がい者手帳をお持ちの方は、駐車料金が最初の90分無料になります。
横浜美術館のチケット料金
・コレクション展
一般: 500円
高校生・大学生: 300円
中学生:10円
小学生以下無料
※事前申込した場合、有料20名以上の団体料金が適用
一般: 400円
高校生・大学生:240円
中学生:80円
・企画展
展覧会ごとに異なる
■横浜美術館に割引はある?
「横浜美術館協力会」の会員になり、年会費(成人5,000円、未成年3,000円)を支払うと、企画展とコレクション展の入場が無料になります。
また横浜市交通局が発行している「みなとぶらりチケット」を利用すると、企画展当日展観覧料金が100円割引きになります。
さらに横浜市に住む65歳以上の方で「濱ともカード」を所持していれば、毎月第3月曜日に受付で提示するとコレクション展が無料になります。
横浜美術館の休館日
横浜美術館。木曜は休館日だそうです。クイーンズスクエアに続く大きな歩道に面していて、前述のブックカフェとも非常に近い距離にあります。 pic.twitter.com/Kxloq6nLv2
— 金色のコルダ聖地巡礼bot(跡地) (@corda_seiti) March 17, 2016
木曜日、年末年始
(ただし、展覧会によって異なる場合がある)
横浜美術館のコレクション
一昨日、横浜美術館のオランジュリー美術館コレクションに行ってきた。印象派が多くて見やすい展示だった。実はその特別展ではなく横浜美術館コレクションの方でずっと見たかった川瀬巴水があって感激。絵葉書もあって嬉しかったな。 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/jaIE2T80zg
— 凛々 (@norinringo) November 13, 2019
横浜美術館では、ピカソやダリ、セザンヌ、マグリットなど、世界の名だたる作家や、イサム・ノグチ、下村観山、今村紫紅など日本作家の作品などを多数所蔵しています。
日本でもこれほど作家のコレクションを数多く展示している美術館は滅多にありません。
話題になるのは企画展ですが、コレクション展だけなら大人でも500円で鑑賞できます。
買い物に行ったついでなどに、ふらりと立ち寄って美術品に酔いしれてみるのもおすすめです。
過去に人気だった展覧会
横浜美術館ではさまざまな展覧会が開かれていますが、近年もっとも話題になったのは「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」でしょう。
ルノワールの傑作「ピアノを弾く少女たち」をはじめ、ピカソ、マティス、モディリアーニなどの絵画が一堂に会し、大盛況に終わりました。
それ以外にも2018年の「モネ それからの100年」、2016年の「メアリー・カサット展」「村上隆のスーパーフラット・コレクション ―蕭白、魯山人からキーファーまで―」、2014年に行われた「横浜美術館開館25周年 ホイッスラー展」なども多くの来場者を集めています。
横浜美術館のイベントについて
横浜美術館では、さまざまなイベントも開催されています。
芸術家による講演会やシンポジウム、学芸員などが展覧会のテーマや作品について解説してくれるギャラリートーク、絵画、陶芸、彫塑、版画などのワークショップなどがあり、芸術をより身近に感じられるための工夫が多くされています。
時期によって開催されているイベントは異なりますので、訪れる前にイベントのスケジュールも確認してみることをおすすめします。
興味のあるイベントが行われているかもしれませんよ。
横浜美術館のショップ情報
横浜美術館カフェでちゃこたん&れーこさんとご飯! pic.twitter.com/kRx0r89v
— よーぐる (@ms_yogurt) August 15, 2012
横浜美術館には、ミュージアムとカフェも併設されています。
美術鑑賞後にはショッピングやお土産選びを楽しんだり、落ち着くカフェでおいしいものをいただきながら、鑑賞後の余韻に浸ってみたりしましょう。
ミュージアムショップ
横浜美術館のミュージアムショップでは、デザインしたオリジナルグッズや企画展関連グッズや過去に行われた展覧会の図録、美術について学べる書籍、ポストカード、文房具、絵本など、大人から子供まで楽しめる商品が多数販売されていて、お土産にもぴったりです。
ここでしか購入できない限定品もあるため、訪れた際には是非のぞいてみてください。
Café小倉山
「Café 小倉山」は、白を基調とした清潔感のあふれるカフェです。
大きな窓からは自然光が差し込み、ゆっくりと過ごすことができます。
軽食やデザート、ドリンク、アルコールなどのメニューがそろっているので、美術鑑賞の思い出に浸りながらくつろいでみましょう。
展覧会にちなんだ限定メニューも用意されているので、思い出にいただいてみるのもおすすめです。
テイクアウトも可能なので、天気がよければ外でいただいてもいいですね。
まとめ
神奈川県のみならず、日本を代表するといっても過言ではない美術館である横浜美術館。
さまざまなイベントや企画展、コレクション展が開催されていますので、何度行っても違った発見があるでしょう。
ワークショップなどの参加してみるのもおすすめです。偉大な芸術家たちの作品の素晴らしさに酔いしれてみてください。
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