宮古諸島(宮古島)のおすすめホテル

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宮古諸島(宮古島)のおすすめホテル

美しき沖縄の離島、宮古諸島。「宮古ブルー」と称えられる海は見る者の心を惹きつけます。自然がもたらす癒しを全身で感じることのできる宮古島で、おすすめホテルとして特別な1軒をご紹介します!周辺エリアの観光情報とともに、癒し溢れるオアシス宮古島を満喫してください。

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宮古諸島(宮古島)のおすすめホテル

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宮古諸島はどんなところ?

出典: かずめろ / PIXTA(ピクスタ)

まだ見ぬ碧の世界へと連れ出してくれる宮古諸島。
沖縄本島から約300km離れたターコイズブルーのオアシスは、宮古島をはじめとした8つの島からなります。
"宮古ブルー"と呼ばれる海の前に一度立てば、日常だけでなく、時の流れをも忘れさせてくれるほどの"美しさ"と"癒し"で、もてなしてくれます。

また宮古諸島は緑が少ない一方で、湿原や汽水域にはマングローブの林が広がり、そこは人と同じように癒しを求める渡り鳥たちのオアシスに。
他にも"東洋一美しい"と称されるビーチや日本百景に数えられる絶景、日本一美しい村など、美の基準を覆されるスポットがいくつもあります。

都会のような便利さはないですが、それも宮古諸島の魅力の1つ。
思い切って大自然に溶け込んで、こころとからだをリフレッシュしてみてください。

宮古島への行き方

出典: かずめろ / PIXTA(ピクスタ)

以前まで宮古島へはフェリーが出ていましたが、今は"飛行機のみ"で行くことができます。
直航便があり、もちろん那覇を一度経由してから行くことができるので、本島を巡ってから離島旅を楽しむことも。

沖縄旅の日程に合わせて、直航便か那覇を一度経由するか検討してみてください。

宮古島の空港(宮古空港)へのフライト情報

2020年2月、宮古空港へ直航便が飛んでいるのは4つの空港です。

◎羽田空港 ・・・ 3時間20分
◎成田空港 ・・・ 3時間40分
◎関西国際空港 ・・・ 2時間10分
◎中部国際空港 ・・・ 2時間30分

またLCC(格安航空会社)を利用するのであれば、那覇空港を経由し宮古空港を目指します。

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宮古島のおすすめホテル

日本のみならず海外からも注目を集める宮古島には、新しいホテルが次々とオープンしています。
その中でもラグジュアリーかつ、心に残る1件をご案内いたします。

Ocean's Resort Villa Vorla

宮古島の最東端にたたずむ癒しの楽園、Ocean's Resort Villa Vorla。
自然と共存する隠れ家的なリゾートホテルは、すべてのゲストルームがプライベートプール&ジャグジーの付くコテージタイプになっています。
ブラウンとホワイトを基調とした28畳の広々とした室内はベッドルームとリビングルームにわかれ、最大4名でも十分にくつろげる快適な空間となっています。

また食事は施設内の『オーシャンズビスタ』でとることができます。
ガラス張りのレストランでは、宮古島の海が望める抜群なロケーションでモーニングやランチ、ディナーをいただく贅沢なひとときを。

なにもかもが非日常的なOcean's Resort Villa Vorlaで、素敵な宮古ライフを過ごしてみてください。

■Ocean's Resort Villa Vorlaのおすすめポイント

Ocean's Resort Villa Vorlaでは、陸・海・空の3つを体験できるアクティビティーがおすすめです。

遮るものがなにもない"陸"ではゴルフはもちろん、キャンピングカーやセグウイをレンタルすれば絶景との出逢いが待っています。
また宮古ブルーを体感できる海では、ウミガメとのシュノーケリングやダイビングで島の命に触れることが。
さらにスカイダイビングやヘリで飛行すれば、360°見渡す限りの絶景を独り占めすることも。

五感を使って体験できるアクティビティーで、自然と一体となってみてはいかがでしょうか。

宮古島の観光スポット

出典: bee / PIXTA(ピクスタ)

“癒される”
この言葉は、人によってさまざまなカタチがあります。
ただ宮古島の各スポットを巡れば、誰もが今まで知っていたはずの癒しはなんだったのかと感じさせるほどです。

宮古島に行ったからには見逃せない、癒し溢れるオアシスをピックアップしていきます。

与那覇前浜ビーチ

出典: 7maru / PIXTA(ピクスタ)

"東洋一"と称され、全長約7kmにわたって続く天然ビーチ・与那覇前ビーチ。
エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜のコントラストが創りだす世界は、人の手が加えられていなからこそ観れる光景となっています。

真っ白な砂は、指の間からこぼれ落ちるほどのさらさらパウダーサンド。
また海に飛び込めば、そこには碧く透き通る世界が広がります。

日本だけでなく、世界も恋焦がれるビーチで、これ以上ないひとときを過ごしてみてください。

東平安名崎

出典: Anesthesia / PIXTA(ピクスタ)

日本百景にも選ばれる東平安名崎(=ひがしへんなざき)は、宮古島を代表する景勝地です。
海に向かって真っ直ぐ伸びた細長い崎の先端までいけば、どこを見渡しても青空と青くグラデーションする海が創りだす絶景が広がります。

人工的なものがないからこそ観れる雄大な自然の世界で、感動的な体験をしてみてください。

シギラビーチ

出典: はるくんパパ / PIXTA(ピクスタ)

サンゴに囲まれた海の楽園、シギラビーチ。
水深の浅い、湖のように穏やかな海では、誰もが生き物との触れあいを体験できます。

一度海の中に入れば、100種類以上の色鮮やかな熱帯魚と美しいサンゴがお出迎え。
さらにタイミングが良いと、どこからともなく悠々と泳ぐウミガメと遭遇することも。

生命を間近で感じれる天然の水族館では、まだ知らぬ神秘の世界へと案内してくれます。

宮古島海中公園

年齢を問わず、洋服を着たままで海中世界を垣間見ることのできる、宮古島海中公園。
自然環境のありのままの姿を観ることができるため、訪れた日によって海や生き物の表情が変わるのが魅力です。

メインとなる海中観察施設では海深約4mの世界が、24からなるアクリパネルを通して観ることができます。
またガイドさんが付き添ってくれるため、目の前を泳ぐ魚の種類や生態をわかりやすく教えてくれます。

水族館では見れない、海洋生物の日常をご覧になってみてください。

宮古島内の移動はレンタカー?タクシー?

出典: かずめろ / PIXTA(ピクスタ)

宮古島での移動手段として挙げられるのが、次のものになります。

◎観光タクシー
◎路線バス
◎レンタカー
◎レンタルバイク
◎レンタサイクル

宮古島は平坦な島であり、1周は約100km。
1周してみたい人は、車やバイクをレンタルするのが良いでしょう。
またちょっと費用はかさみますが、免許がない人は観光タクシーという手もあります。
地元を知り尽くしたドライバーさんが案内してくれるので、地元の人だけが知る穴場に案内してもらえることも。
他にも宮古島の素朴な雰囲気を味わいたいなら、サイクリングも◎

ただ注意したいのが、路線バスです。
路線バスは地元の人の生活に密着する路線となるため便数が少なく、待ち時間が増える恐れがあります。
そのため自由に動ける、観光タクシーやレンタカー・バイクで移動するのをおすすめします。

宮古諸島を満喫!宮古島から近隣の離島へ

出典: Anesthesia / PIXTA(ピクスタ)

8つの島からなる宮古諸島は、宮古島から周辺の島々へは車やフェリー、飛行機を使って簡単にアクセスすることができます。

<伊良部島>
宮古島からつながる全長3,540mの日本で一番長い橋・『伊良部大橋』を車で渡ると伊良部島に到着します。
またもう1つの離島である下地島へは、細い水路にかかった橋で繋がっているので歩いてアクセスできます。
所要時間は宮古空港から15〜20分ほど。

<池間島>
“池間ブルー”と呼ばれ、宮古島の海の青さとはまた異なる美しさを眺められる『池間大橋』を車で渡ることでたどり着くことができます。
所要時間は宮古空港から30〜40分ほど。

<来間島>
お洒落スポットとして注目されている来間島へは、与那覇前ビーチを眺められる『来間大橋』を車で渡れば到着します。
所要時間は宮古空港から10〜20分ほど。

<その他の離島>
大神島(所要時間15〜20分ほど)や多良間島へはフェリーで行くことができます。
ただ多良間島へはフェリーで約2.5時間かかるので、時間がもったいないと感じる人は宮古空港から多良間空港まで約20分で移動できるのでおすすめです。

また水納島へは一度多良間島に行き、さらに船をチャーターする必要があります。
本島からならフェリーで15分ほどで行けるので、水納島へは本島からアクセスするのが一般的です。

まとめ

自然に生かされる、そんな気持ちを実感できる宮古諸島。
日本でもこれだけの自然が残り、生き物の命が育まれているエリアは数少ないです。
碧い世界がどこまでも広がる宮古諸島で、離島旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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