名称:JR下灘駅
住所:愛媛県伊予市双海町大久保
公式・関連サイトURL:https://www.iyokannet.jp/spot/3580
伊予灘の海岸線をひた走る!「夕焼け小焼けライン」沿いの観光スポット
夕焼け小焼けラインは、JR予讃線(愛ある伊予灘線)が並走する愛媛県伊予市の観光名所です。伊予市双海町から大洲市長浜町までの、伊予灘の海岸線を走る国道378号の愛称で、そこから見える夕焼けはまさに絶景。綺麗な夕焼けを眺めながらのドライブやサイクリングはとても素敵だと思いませんか?今回は、綺麗な夕焼けを楽しみながらドライブ/サイクリングができる、夕焼け小焼けライン周辺の魅力をご紹介しましょう。
目次
伊予灘の海岸線をひた走る!「夕焼け小焼けライン」沿いの観光スポット
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ホームの向こうは海!「JR下灘駅」
JR下灘駅は、瀬戸内海を一望できる駅として有名です。何も遮るものがないため、他にはないフォトジェニックな駅としても知名度が高まっています。映画やドラマのロケにも使われるほど魅力的なロケーションなので、ぜひ足を運んでいただきたいスポット。
1日を通して絶景を見ることができるJR下灘駅ですが、夕焼け小焼けライン沿いにあるということもあり、夕方に訪れる人の姿も多いです。写真を撮る人もいれば、ぼーっと海を眺める人もいます。日没前後のマジックアワーはとても幻想的なので、夕日が沈みきるまで駅に滞在することをおすすめします。
夕日が美しい恋人の聖地!「ふたみシーサイド公園」
ふたみシーサイド公園は、美しい夕日を眺められる恋人の聖地です。ふたみシーサイド公園の周辺は、NPO法人日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会が選定する日本の夕日100選にも選ばれるほど魅力的な景色を楽しめます。しかし、特にこの公園は綺麗な夕焼けが見られると話題です。
ふたみシーサイド公園のホームページでは、夕日の時刻表を確認できます。どのくらいの時間に夕焼けが見られるかを事前に確認しておくとタイミングを逃さずに済むので安心です。また、様々なイベントも行われているので、イベントカレンダーもぜひチェックしてみてください。
名称:ふたみシーサイド公園
住所:愛媛県伊予市双海町高岸甲2326
公式・関連サイトURL:https://futamiseaside.com/
赤いトラスの可動橋「長浜大橋」
長浜大橋は1935年8月に完成し、現存する日本最古の道路稼働橋です。長さは約230m、幅は約6mとなっています。また、開閉する部分の長さは18mです。
※注意点
長浜大橋は愛媛県南予北部に何らかの警報が発令されている時や、橋の中央の風速が12m以上の時は開閉を中止します。事前に天候も確認しておきましょう。
■名称:長浜大橋
■住所:愛媛県大洲市長浜甲
■開閉時間:毎週土曜日・祝日:11:00|日曜日:13:00
※15名以上の団体の場合は、5日前までにFAXで申し込みをすると別途対応が可能です。
■駐車場:長浜大橋には無料駐車場が完備されています。普通自動車14台分が駐車可能で、大型バスは不可。
■公式・関連サイトURL:https://www.city.ozu.ehime.jp/site/kanko/1216.html
運が良ければ見られる絶景「肱川あらし」
肱川あらし(ひじかわあらし)とは、10月頃から3月頃の晴天時に発生する霧を伴った強風のことです。上流の盆地から冷気が肱川に沿って一気に海の方へ流れ出すとても珍しい現象。出会えたら奇跡だと思っても良いでしょう。時には数キロ先の沖合まで達することもあり、風速は10m以上にもなります。
肱川の河口付近にある小高い山には、肱川あらし展望公園があります。この公園からは、肱川あらしが海へと流れ出ていく様子を見ることが可能です。霧が海へと流れ出していく様子はまさに絶景名ので、天気が良い日は少しだけ早起きをしてみてください。
名称:肱川あらし展望公園
住所:愛媛県大洲市長浜
公式・関連サイトURL:https://www.city.ozu.ehime.jp/soshiki/toshiseibi/1179.html
奇岩巨岩が続く「櫛生海岸」
櫛生海岸には、奇石や巨岩がいくつもあります。その中でも、巨岩に縄がかけられている縄掛岩は特に印象的です。
縄掛岩とは?
740年9月に九州大宰府の次官である藤原広嗣が、朝廷に対して反乱を起こしました。その時に伊予の国主である越智玉澄も、多くの兵士を率いて筑前へと向かいました。筑前へ向かう最中に立ち寄った場所が櫛生海岸で、舟の艫綱(ともづな)を掛けた岩が縄掛岩と言われています。
そして、筑前からの帰りにこの場所に三島神社を建立。そのため、縄掛岩には鳥居があるのです。
名称:縄掛岩
住所:愛媛県大洲市長浜町
三島神社とは?
三島神社は、大洲市長浜町櫛生の高台にあります。祭神は、大山積神(おほやまつみのかみ)、雷公神(いかづちのかみ)、高おかみの神(たかおかみのかみ)です。3月22日、7月8日、10月第3日曜日に祭礼が行われます。
名称:三島神社
住所:愛媛県大洲市長浜町櫛生乙89
公式・関連サイトURL:http://ehime-jinjacho.jp/jinja/?p=3933
眼下に花畑と海が広がる!「日本水仙花開道」
日本水仙花開道は水仙の名所。12月から1月下旬頃になると、海岸線に沿った丘に水仙が咲き誇る様子は圧巻です。潮風がさーっと吹き抜けていくと、水仙の甘い香りが周囲に漂います。
高台からは夕焼けを見られるので、天候が良い日であれば、夕焼けと水仙のコラボレーションを楽しめるでしょう。もちろん日中でも、水仙の淡い黄色と真っ青な青空のコントラストが美しいので、1日を通して絶景を堪能できる場所となっています。
日本水仙花開道には、無料の駐車場が完備されています。そのため、夕焼け小焼けラインをドライブしている最中に立ち寄りやすいです。ドライブの際はぜひ立ち寄ってみてください。
名称:日本水仙花開道
住所:愛媛県伊予市双海町串 豊田漁港上の丘
公式・関連サイトURL:https://www.iyokannet.jp/spot/354
まとめ
夕焼け小焼けラインは、NPO法人日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会が選定する「日本の夕陽百選」に選ばれるほど。とても幻想的な風景を見られるため、デート旅行にもピッタリなスポット。もしも愛媛の旅行を検討しているのであれば、ぜひ夕焼け小焼けラインのドライブもプランに組み込んでみてください。夕焼けを眺めながら素敵な時間が過ごせるはずです。ぜひご紹介した記事を参考にしてみてくださいね。
(記載のある料金や時間などは2020年2月末時点の情報です。最新の情報は公式HP等をご確認ください。)
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