元乃隅神社の観光ガイド!朱色の鳥居が海岸へ続く!?

画像出典:Sean Pavone/shutterstock.com

元乃隅神社の観光ガイド!朱色の鳥居が海岸へ続く!?

元乃隅神社は山口県有数のパワースポット!長門市の海岸に位置神社で、「もとのすみじんじゃ」と読みます。海岸へ続いている朱色の鳥居が絶景が楽しめる、日本の最も美しい場所にも選ばれているとても魅力的な場所です。今回は元乃隅神社の観光ポイントを詳しくご紹介します。観光地候補の情報収集や、観光時のおともにお使いください。

※掲載の情報は2020年2月現在のものです

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元乃隅神社の観光ガイド!朱色の鳥居が海岸へ続く!?

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元乃隅神社の由緒は白狐のお告げ!?

山口県長門市にある元乃隅稲成神社

出典: asoboy999 / PIXTA(ピクスタ)

元乃隅神社は1955年に地域の網元、岡村斉さんの枕元に白狐が現れ、次のようなお告げがあったため建立されたものと言われています。その白狐は「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか」と述べて、「吾をこの地に鎮祭せよ」と岡村さんにお告げを下したそうです。

それ以来、この元乃隅神社は、商売繁盛・大漁・海上安全をはじめ、良縁・子宝・開運厄除・福徳円満、さらには交通安全・学業成就・願望成就にご利益のある大神とされて、地域の方々の厚い信仰を集めています。

神社の名称は、当初は「元乃隅稲成神社」でした。白狐のお告げを受けて島根県津和野町にある「太皷谷稲成神社」から分霊を賜り、建立したことから命名されたものです。

「稲荷」と「稲成」の違い

元乃隅神社のお稲荷様 白狐

出典: 頼朝 / PIXTA(ピクスタ)

全国のお稲荷さんは「稲荷」神社です。「稲成」の字を充てたのは、白狐のお告げで建てたことを示すものです。「稲成」と表記するのは、この元乃隅稲成神社と分霊元の太皷谷稲成神社の2つしかありません。

神社の名称は2019年1月に、「元乃隅神社」と改称されています。改称の理由は、外国人を含む観光客が急増したため、外国人にも分かりやすいように簡明にしたものです。元乃隅神社の人気度が分かりますね。

元乃隅神社の風景の美しさは世界基準!

元乃隅神社の美しさは誰もが認めるところです。内外のマスコミや雑誌などもこの美しさを取り上げています。

例えば、アメリカのCNNは2015年に『Japan’s 31 most beautiful places ?(日本の最も美しい場所31選)』として元乃隅神社を選んでいます。

2016年にトリップアドバイザーが発表した『行ってよかった神社仏閣ランキングTop30』の11位に元乃隅神社がランクインしています。それより前の2014年出版の『死ぬまでに行きたい!世界の絶景・日本編』にも掲載されています。

美しい連なりに感嘆する123基の赤鳥居

元乃隅稲成神社の美しい鳥居群

出典: 安ちゃん / PIXTA(ピクスタ)

元乃隅神社は海沿いにありますが、この神社から123基の鳥居が断崖絶壁に向かって続いています。これらの鳥居は、1987年から10年間かけて奉納されたということです。

鳥居はびっしりと100m以上にわたって並んでいます。朱塗りの鳥居をくぐって進むと、その先には後ほどご説明する「龍宮の潮吹」と呼ばれる景勝地が姿を現します。

紺碧に輝く海と、小高い山の青々とした緑の間を縫うように連なる123基の赤い鳥居は、息をのむほどの絶景です。123基という数字も何となくも縁起のよい数で、この鳥居を包む景色を見ていると、明るく幸せな気分になれます。

日本一入れづらい賽銭箱がおもしろい♪

元乃隅神社にある日本一入れづらい賽銭箱

出典: Koji / PIXTA(ピクスタ)

元乃隅神社の敷地内にある高さ約6mの大鳥居の上の方に賽銭箱が置かれています。かなりの高さにあるこの賽銭箱に上手に賽銭を投げ入れて、見事に入れることができれば願い事が叶うとされています。一生懸命ねらいを定めて賽銭を投げ入れる方の姿は、なんとも微笑ましいものです。

元乃隅神社の御朱印はかわいい白狐が人気

ちなみに、元乃隅神社の無人社務所では、かわいい白狐の御朱印を頂くことができますよ。あらかじめ半紙に書いてある御朱印が置かれています。御朱印代を自分で奉納して、ご自分の手で御朱印を頂く事ができます。これも珍しいものですね。

大自然の力強さが感じられる「龍宮の潮吹」

元乃隅神社そばの龍宮の潮吹

出典: yukiofoo / PIXTA(ピクスタ)

元乃隅神社の目の前の海では、「龍宮の潮吹き」と言われる国指定の天然記念物・名勝になっている自然現象が見られます。「竜宮」とは、宇津賀半島北端で見られる海喰地形の総称です。この一帯は玄武岩からなっており、岩礁・洞穴に富んでいます。

「潮吹き」は、海の水が爆音とともに高く噴き上げる現象です。打ち寄せる波が岩礁の孔内に突入すると、その度に圧縮された空気が外に海水を噴出するのです。風がほとんどない時でも1~2メートルの高さまで噴き上げています。冬の季節風や北東の風が強いときは、その高さは30メートルにも達します。

潮吹きの穴の大きさは、縦が約1メートル、横が約20センチで、その下に洞穴があります。少し離れて遠くから眺めると、龍が天に向かって昇るように見えます。激しく飛び散るしぶきが陽の光に反射する様は圧巻です。

まさに「龍宮の潮吹き」という印象で、龍神のなせるわざと近傍の村人の信仰を集めたようです。干ばつの際には雨乞いに集まる人が多かったと伝えられています。

元乃隅神社のアクセス

元乃隅神社の所在地と神社へのアクセスの仕方を見ておきましょう。元乃隅神社へのアクセスは、電車とタクシーか、マイカーなどの車利用などさまざまな方法で訪れることができます。

電車でのアクセスする場合、「長門古市駅」か「人丸駅」が最寄り。こちらからタクシー利用をするのが良いでしょう。

車でアクセスする場合、中国自動車道の「美祢IC」から車で60分ほど。有料駐車場が数か所あるので、止める場所には困りません。

以下で細かい料金などをまとめています。料金については2020年1月現在のものとなっています。

元乃隅神社は夜間の撮影が禁止

元乃隅神社の開館時間は5時半から17時半です。夜間の立入・撮影は禁止です。神社を管理されている方によると、「夜間の撮影は一切お断りしています」とのことです。ただし、敷地や鳥居の中に入らなければ大丈夫、とのことです。ルールはしっかり守って、折角の景色を損なわないように十分注意したいものですね。

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