2020年3月14日のダイヤ改正に合わせて開業する、山手線の30番目の駅、「高輪ゲートウェイ駅」は、エキナカ店舗も最先端のテクノロジーを駆使した店舗が並びますよ。
今回は、新駅のエキナカ店舗の秘密についてクローズアップしていきたいと思います。
目次
期待の新駅・高輪ゲートウェイ駅のエキナカ店舗3月23日(月)オープン!
無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」
高輪ゲートウェイ駅は進化した次世代のショッピングを楽しめますよ。AI(人工知能)の駆使により、店舗の無人化とJR東日本ならではの商品ノウハウでお客さんのニーズに合わせた商品を購入できます。
昨今騒がせている人手不足の問題を解消しつつも、セキュリティ面でも万全な対策がなされ、なんとレジに並ぶ必要のない商品を手に取るだけのウォークスルーによる会計を実現させました。
スタバも進化している
駅構内にはスターバックスコーヒーも入居。ビジネス利用や1人利用向けの様々なサービスを3月23日から実施予定。事前にモバイルアプリから注文を受け付けと支払いを済ませることで、できたての商品が待たずに受け取れる「Mobile Order & Pay」を導入。
ブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」は、新宿駅などで稼働していますが、当駅にも新規導入されます。駅の中がオフィスに変身することで、場所を選ばない新しい働き方のスタイルになるといえるでしょう。
JR東日本は新駅を中心とした新しいまちづくりの一歩としたいとしています。
旅を五感で体感できる「JAL xR Traveler」を導入
4月1日より当駅構内でJR東日本が「JAL xR Traveler」(JALエックスアールトラベラー)を導入し、JAL(日本航空)と共同で旅の魅力を発信します。VR(ヴァーチャルリアリティ)機器や歩行器、触覚を体感できる機器によって、まるで旅先にいるかのような感覚を味わうことができるというものです。筑波大学が監修したシステムにでなかなか本格的。先日行われたイベントではヴァーチャルで再現されたハワイをナビゲーターが案内し、なかなかの高評価。
エキナカからいきなりハワイなどの旅先体験という経験も夢ではなさそうで、楽しみですね。
「グローバルゲートウェイ品川」の街びらきは2024年を予定
東京総合車両センター田町センターの車両配置見直しによってできた余剰地に今、新しい街を作っています。その第一歩として高輪ゲートウェイ駅が開業します。
山手線にできる新しい街がどのようになるか、そのころ私たちはどうなっているのか、今から待ち遠しいですね。
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