松山から瀬戸内の離島へ!観光で訪れたい「忽那諸島」の島々をご紹介します
2020年6月2日 更新

忽那(くつな)諸島は四国随一の都市、松山からのアクセスが良好な離島。忽那諸島は、有人9島を含む大小30以上の島々で構成されています。春は柑橘類の花が咲き、夏は白い浜辺と海が眩しく、秋は祭りで賑わい、冬はオレンジ色の果実があふれる場所です。市街地との距離が程よいことから、地方へ移住する候補地としても人気。今回は観光におすすめの忽那諸島の島々を紹介します。
興居島

興居島(ごごしま)は松山市の高浜港からフェリーで約15分。忽那諸島で2番目に大きい島で、美しい海水浴で遊んだり、高さ282メートルの伊予小富士にハイキングに登ったりできます。
また歴史のある神社・仏閣が数多くあり、多くの人が訪れ、島内の八十八ヶ所の札所を巡りを楽しみます。毎年10月には、県の無形民俗文化財に指定されている祭礼「船踊り」も開催されます。
四十島

ターナー島という愛称を持つ四十島(しじゅうしま)。全体が花崗岩閃緑岩の3つの岩礁で、松以外の植生はほぼありません。夏目漱石の代表作『坊ちゃん』に登場する「青嶋」のモデルとなった島です。島に生える松の形が、イギリス人画家ターナーの絵に似ていたことから、「ターナー島」と名付けられました。
昭和50年代にはマツクイムシの被害により、島の松は壊滅的な被害を受けました。その後、市民の努力により、現在では20本以上の松が育っています。
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