【茨城・鹿嶋市】最強のパワースポット・鹿島神宮の見どころをまとめて紹介

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【茨城・鹿嶋市】最強のパワースポット・鹿島神宮の見どころをまとめて紹介

鹿島神宮は、茨城県鹿嶋市にある最強のパワースポットです。武道の神様として崇められている武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が御祭神となっています。今回は、茨城県内屈指のパワースポットと有名な鹿島神宮について詳しく紹介します。興味がある人はぜひ目を通してみてください。

※掲載している情報は2020年2月現在のものです

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【茨城・鹿嶋市】最強のパワースポット・鹿島神宮の見どころをまとめて紹介

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鹿島神宮は武道の神様を祀る神社

出典: 小野真志 / PIXTA(ピクスタ)

鹿島神宮は、神武天皇元年に創建された非常に由緒ある神社です。茨城県屈指のパワースポットと知られていて、多くの人が足を運びます。

そんな鹿島神宮は、武道の神様として崇められている武甕槌大神が御祭神です。武甕槌大神は、日本の建国にも携わった神だと言い伝えられていることから、日本の成り立ちのも関係がある神社だと言えるでしょう。

例祭は毎年9月1日に行われています。6年に1度、天皇陛下の使いである勅使が派遣される勅祭が開催。さらに、12年に1回午年には水上の一大祭典として知られる御船祭も行われます。

鹿島神宮のアクセス

■電車の場合

東京駅から総武快速線に乗り千葉駅で成田線に乗り換えるか、東京駅から快速エアポート成田に乗り成田駅で成田線に乗り換えます。そこから佐原駅で鹿島線に乗り換え、鹿島神宮駅で下車します。鹿島神宮駅からは徒歩10分で到着です。

■車の場合

箱崎から湾岸線もしくは京葉道を走り、宮野木JCTからは東関東自動車道を走り、潮来ICで一般道に降ります。箱崎からはおよそ1時間半の道のりです。

境内の杉の木で造った鳥居&徳川秀忠が造営した楼門

■鳥居

出典: T2 / PIXTA(ピクスタ)

鹿島神宮の大鳥居は、東日本大震災で倒壊してしまいました。それをきっかけに、鳥居の建て直しが決まり、境内の杉の木で新たな鳥居が造られます。震災から3年後に現在の大鳥居が完成しました。

■楼門

徳川秀忠が建てた楼門

出典: tenjou / PIXTA(ピクスタ)

鹿島神宮の楼門は、重要文化財に指定されているとても貴重な建造物です。徳川秀忠によって造営されたと言われています。かつての建築技術を今に伝える貴重な資料としても重宝されています。

武甕槌大神を祀る本殿&拝殿

■本殿

武甕槌大神が祀られている本殿

出典: 小野真志 / PIXTA(ピクスタ)

本殿は、参道の一番奥にある三間社流造の建物です。武甕槌大神が祀られています。本殿の内部には毎年1月7日にだけ開かれる不開御殿(あかずのごてん)もあるため、ぜひ参拝しておきましょう。

■拝殿

出典: Daisuke Shibuya / PIXTA(ピクスタ)

拝殿は、国の重要文化に指定されています。拝殿の前には、仮殿が建てられています。仮殿は、本殿を造る際に一時的に御祭神を安置するために使われる社殿のことです。

清く澄んだ御手洗池

出典: 小野真志 / PIXTA(ピクスタ)

御手洗池は、1日に40万リットルもの湧水がある池です。豊富な湧水を有しているため、とても澄み切っていて、池の底を見渡せます。かつては、参拝前の禊をこの川で行っていて、現在でも年始の参拝時に200人ほどの人が大寒禊を行っている様子は必見です。

御手洗池の近くには、御神木もあります。御神木が池の上に伸びている様子も迫力があるので、御手洗池の美しさとともにぜひ堪能してみることをおすすめします。

300mの奥参道と強い力を感じる奥宮

■奥参道

出典: hiromi63 / PIXTA(ピクスタ)

鹿島神宮の奥参道は、本殿の先にあります。奥参道の長さは300mほどあり、森林浴を楽しみながら心地良い気分で歩けるでしょう。奥参道をおよそ150m歩いた先に鹿園があるのは、鹿が神聖な動物だと信じられていたからだと考えられます。

■奥宮

神聖な空気が強く感じられる鹿島神宮奥宮

出典: route134 / PIXTA(ピクスタ)

奥宮は、鹿島神宮の摂社の1つです。鹿島神宮自体がかなり強いパワースポットなのですが、奥宮は特にパワーが強いと言われています。他とは違う重厚感のある空気感を感じられる人もいるでしょう。

鹿島神宮のお守りと御朱印

■お守り

鹿島神宮では、豊富なお守りが授与されています。

家内安全札/商売繁盛札/地震災難除札/船中安全札
大漁満足札/開運厄除守/幸運守/幸せ鈴守
交通錦守/交通金守/交通ステッカー/鹿島立守
武道守/東国三社守 など

■御朱印

御朱印の授与には時間がかかる場合があります。そのため、境内を散策する前に預けておくと待ち時間を有効活用できるのでおすすめです。

▶ 付場所:祈祷殿
▶ 受付時間:8:30~16:30(元旦は0:00から)
▶ 初穂料:500円

※掲載している価格は2020年2月現在のものです

一息つくのにちょうどいい甘味処 「一休」

鹿島神宮の境内には、甘味処 「一休」があります。一息つくのにちょうどよい場所です。

■甘味処 「一休」のコンセプト

甘味処 「一休」は、ほっとした時間を豊かな自然の中で過ごせるような場所を提供するというコンセプトで営業しています。非日常な空間の中で食べる食事や甘味は格別でしょう。

■甘味処 「一休」のメニュー

【食事】
祭りそば:1,200円
鹿島灘産わかめそば:950円
湧水せいろそば:780円
湧水板そば(5人前):3,700円
天婦羅(1人前):800円 など

【甘味】
みたらしだんご:400円
きびだんご:400円
三色だんご:450円
白玉ぜんざい:400円
抹茶(和菓子付き):500円 など

この他にも、湧水コーヒー(500円)や長命のあま酒(300円)などの飲み物のメニューも充実しています。

※掲載している価格は2020年2月現在のものです

東の一之鳥居と西の一之鳥居

■東の一之鳥居

東の一之鳥居は、武甕槌大神が上陸したと言われている場所にある鳥居です。日本のパワースポットのレイライン(御来光の道)はこの場所(東端)から始まっていると言われています。東日本大震災では津波に襲われたものの、力強くその場に残っていたことから、パワーは計り知れないと感じた人も多いと言います。

■西の一之鳥居

出典: yamato / PIXTA(ピクスタ)

西の一之鳥居は、水上に立っている鳥居です。夕日に照らされる様子はまさに圧巻で、その様子を写真に収めようとする人も少なくありません。鹿嶋市花火大会の会場にもなっています。

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