名称:こんにゃくパーク
住所:群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡204-1
営業時間:【平日】9:00~17:30(最終入場 17:00)、【土日祝】9:00~18:00(最終入場 17:30)
公式サイト:https://konnyaku-park.com/
こんにゃくは日本の家庭料理でも頻繁に使用されているほど、日本人にとって馴染み深い食べ物です。こんにゃくが特産品の群馬県にある「こんにゃくパーク」は、お得にこんにゃくを食べて知ることができる、群馬県を代表する人気観光スポット!多くの観光客で賑わっているんですよ。今回はそんなこんにゃくパークの特徴と魅力に迫ります。
目次
こんにゃくの聖地!群馬こんにゃくパークは体験尽くしの注目スポット
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「こんにゃくパーク」は、どこにあるの?
こんにゃくパークは群馬県の南西部に位置する「甘楽町(かんらまち)」にあります。近隣には世界遺産に指定された富岡製糸場があり、車で15分ほどの距離にあるので、1日で両方を一度に観光することも可能です。
そんなこんにゃくパークは、日本トップクラスのこんにゃく生産規模を誇る「ヨコオデイリーフーズ」が運営する、こんにゃくのテーマパークとなっています。無料で群馬の特産品・こんにゃくを食べて・知り・楽しめるスポットなので、子供から大人まで多くの人々は足を運んでいます。
車でアクセスする場合は上信越自動車道の「富岡IC」、公共交通機関を利用する場合は上信電鉄「上州福島駅」が最寄りとなっています。「JR高崎駅」からは車を利用すると約30分で到着可能です。
「こんにゃくパーク」の工場見学
こんにゃくパークへ訪れたら、まずはこんにゃくを生産している「工場見学」からスタートしましょう。施設内では板こんにゃく、しらたき、ゼリーの3種類の製造ラインを見学することができます。製造はほとんどがオートメーション化されているため、機械がほとんどの製造を行う様子は興味深いものとなるでしょう。
20分ほどの所要時間で、こんにゃく製品がパッケージに梱包されるまでの過程を見学できます。また、見学ルートには映像やパネルなどの展示物もあり、わかりやすいと評判です。見学しながら詳しく知ることができますね。
大人気!無料の「こんにゃくバイキング」
こんにゃくパークで最も人気が高く、絶対に見逃せないのが、こんにゃく料理を好きなだけ食べられる「こんにゃくバイキング」。20分の時間制限があるものの、何とすべてのメニューを無料かつ好きなだけ楽しめます。
15種類以上もの様々な料理が並ぶバイキングには、定番の玉こんにゃくの煮物をはじめ、唐揚げやラーメン、カレーなどあまり見たことがないこんにゃく料理も味わえるのが魅力です。工場見学に訪れたあと実際にこんにゃくを食べることで、その魅力や美味しさをさらに実感できる良い機会になるでしょう。
さらに、こんにゃくゼリーを使ったデザートも並ぶので、食事からデザートまでこんにゃくづくしのメニューが満喫できます。すべてヘルシーなこんにゃくで出来た料理なので、ダイエット中でも気兼ねなく楽しめるのではないでしょうか?
「こんにゃくパーク」で手作り体験
今日は、前の職場の後輩ちゃんとこんにゃくパーク行ってました~😊
— ✯美咲✯TeamDL✯ (@ym8mk) October 29, 2018
こんにゃくの手作り体験(写真2枚目と3枚目)やって、そのあとはこんにゃく料理のバイキング✨ってこの写真以上に食べてきたけど😅作るのは1000円だったけど、バイキングは何と❗タダ😍それでこんなに美味しいもの食べれて満足でした✨ pic.twitter.com/vJIKdI9B9n
こんにゃくの製造過程を見学した後は、実際にこんにゃくを作ってみましょう。小学1年生以上の対象条件がありますが、こんにゃくの「手作り体験」に参加することができます。
こんにゃく粉から手作りでこんにゃくを作れる「手作りこんにゃく体験コース」をはじめ、フルーツをトッピングしたゼリー「手作りこんにゃくゼリー」、白いこんにゃくに色を付けて楽しむ「こんにゃくカラーマジック」の3コースから選択可能です。完全予約制かつ前日までの予約が必要なので、参加を希望する際はあらかじめ予約をしてください。
「こんにゃく詰め放題」にチャレンジ
おはようございます🐰💓大人気のこんにゃく詰め放題✨何個詰められるかな‥😆?詰め放題は こんにゃく ゼリー 飲むゼリーと3種類あります!こんにゃくパークにいらした際は是非挑戦してみて下さい😁❣️ #こんにゃくパーク #マナンちゃん #こんにゃく #糖質カット #糖質制限 pic.twitter.com/NpWBjGMT9l
— こんにゃくパーク【公式】 (@konnyakupark) January 11, 2020
こんにゃくパークで高い人気を誇るのが、お土産売り場で開催されている「こんにゃく詰め放題」です。500円でビニール袋に入れられる分だけ、こんにゃくを詰め込んで持ち帰ることができます。詰められるのは実際に販売されているこんにゃく製品のみですが、通常購入よりもお得にこんにゃくをゲットできるチャンスなので会場内は大盛況です。
こんにゃく製品の他、ゼリー詰め放題も毎日開催されています。好みに合わせ、詰め放題にチャレンジしてみましょう。
「こんにゃくパーク」お土産売り場
こんにゃく・ゼリー詰め放題が行われているお土産売り場では、様々なこんにゃく製品が販売されています。普段買い物をしているスーパーなどではなかなか見られない珍しいこんにゃく製品も並んでいるので、お土産におすすめです。
おすすめのお土産は「こんにゃくパン」。食パンタイプになっていて、こんにゃくペーストが入ったパンになっています。こんにゃくの風味はしないものの、こんにゃくペーストがしっとりもっちりとした食感を作り出していますよ。
また、こんにゃく粉を使用した「こんにゃくアイス」も人気です。カロリー控えめで、なおかつ溶けても垂れないという特徴があります。お土産として持ち帰るもいいですが、その場でも食べられるサイズなので足湯に入りながら食べてみるのもいいでしょう。
「こんにゃくパーク」施設内に足湯も?
こんばんは💖
— 苺ぷりん (@prinitigolove) March 18, 2019
いつも💖ありがとうございます💕
こんにゃくパークで撮影したものがまだありますのでご紹介させて頂きます💖
こちら足湯です♨
気持ち良さそうな足湯が各種あります。
でも風が強くて寒いので誰も入ってませんでした。きっと夏には賑わうのでしょうね💖#こんにゃくパーク pic.twitter.com/IvSlTJoZrC
こんにゃく尽くしのテーマパークですが、施設内では足湯も無料で楽しめます。”こんにゃく工場で足湯?”と思ってしまいますが、実はこのお湯は工場で出る蒸気を利用しているのです。名水百選に選ばれている雄川堰の地下水を沸かしている、エコな足湯なんですよ。群馬の自然が育んだ綺麗なお湯でリラックスしみましょう。
こんにゃく工場にいるとは思えないリゾート感満載の足湯は、17mの長さを持つ「エメラルド100人風呂」や、大理石風の「アジアンストーン風呂」と「サンセットリゾート風呂」、ハワイアンリゾート風の「オーシャンブルー風呂」、ひのき風呂の異なるバリエーションの足湯が5ヶ所もありますよ。
「こんにゃくパーク」休日は混雑に注意!
工場見学やこんにゃく料理のバイキングなど、ほとんどの施設を無料で楽しめるできるこんにゃくパークは、大人気のテーマパークなので休日は混雑必至です。特に無料バイキングは混雑しがちで、基本的に学校がお休みの日は混雑します。土日祝日は30分~1時間待ちを覚悟しておいた方がいいでしょう。
さらに混むのは夏休みやゴールデンウィークです。夏休みの無料バイキングは2時間、ゴールデンウィークは3時間待ちになることもあるので注意が必要になります。
◎こんにゃくパークの特徴・魅力・アクセスまとめ
こんにゃくパークは混雑することが多い大人気のテーマパークですが、日本の伝統的な食材・こんにゃくを食べて知ることができるおすすめのスポットです。ほとんどの施設を無料で利用できるので、とってもリーズナブルに楽しめるうれしいスポットでもあります。ぜひこんにゃくパークへ足を運んで、こんにゃくの良さを新発見してみてはいかがでしょうか?
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