祖谷渓の旅で必ず立ち寄りたい秘湯!租谷温泉の魅力と楽しみ方

画像出典:crossroad / PIXTA(ピクスタ)

祖谷渓の旅で必ず立ち寄りたい秘湯!租谷温泉の魅力と楽しみ方

祖谷温泉(三好市)は徳島県が誇る温泉地で、谷底の露天風呂やケーブルカーの運転体験が人気です。そんな祖谷温泉は北海道にある「ニセコ薬師温泉」、青森県にある「谷地温泉」に並び、日本三大秘湯の1つでもあります。

今回は、徳島旅行でぜひ訪れたい祖谷温泉の癒しスポットや楽しい見どころを紹介します。ライトアップツアーの情報や送迎バスについてもまとめたので、参考にしてみてください。

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祖谷渓の旅で必ず立ち寄りたい秘湯!租谷温泉の魅力と楽しみ方

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祖谷温泉の歴史には平家落人伝説も

祖谷温泉には古くからの歴史が残されています。秘境感が漂う祖谷温泉のある場所は平家の落人伝説の地です。

戦に敗れて逃れてきた平家落人が温泉に入ったと伝えられています。日本三大秘境の1つとされる祖谷温泉エリアには、平家の落人が隠れ住んでいた話もあるとか。そんな隠れ里の雰囲気が今も残るので、桃源郷らしさを感じてみましょう。

祖谷温泉に残された平家落人伝説では、幼い安徳天皇の一行が訪れて平家再興を願ったと伝えられています。安徳天皇は壇ノ浦の戦いで、祖母に抱かれながら海に身を投げたことで知られる人物です。しかし、実は壇ノ浦で亡くなった安徳天皇は影武者で、ひそかに祖谷温泉の里に逃れて暮らしていたと言われています。

また、大正9年には風呂の谷と呼ばれる谷川から温泉が発見され、大正14年には水力発電の掘削で温泉が噴出したという歴史もあります。温泉開発は昭和40年にスタートし、民間資本の温泉ホテルは昭和47年に完成しました。

祖谷温泉は美肌の湯としても有名

徳島県の温泉で美肌の湯なら祖谷温泉です。泉質はアルカリ性単純硫黄温泉で、pH値が9.1もあります。水素イオンの濃度が大きいアルカリ性の温泉のため、まるで化粧水のお風呂に入っているような美肌効果が期待できるでしょう。

温泉のpH値は8.5以上がアルカリ性、10以上が強アルカリ性となり、石鹸のpH値が7~10であることを考えると、祖谷温泉の泉質が美肌の湯と呼ばれていることも頷けます。アルカリ性の温泉はとろみがある肌触りで、入浴するだけで肌に溜まった汚れや不純物が取れ、美肌を目指せますね。

入浴すると肌がすべすべになると、何度も祖谷温泉を訪れるリピーターも多く見られます。温泉の水を使った温泉化粧品もラインナップされており、自然の温泉で潤う美肌を手に入れたい人に好評です。

祖谷渓の谷底に位置する露天風呂

祖谷温泉の谷底のお風呂

出典: crossroad / PIXTA(ピクスタ)

三大秘境の景観が素晴らしい祖谷温泉の名物は、谷底に沸く極上の露天風呂です。祖谷温泉は四国で唯一「日本秘湯を守る会」に加盟しており、谷底から湧き上がる源泉目当てに訪れる方もたくさんいますよ。

谷底にある露天風呂まではケーブルカーで向かいましょう。谷底まではケーブルカーで約5分、170mほど下ります。42度の急斜面を下りながら眺める、四国山地の美しい渓谷の風景も楽しみの1つでしょう。

露天風呂は渓流沿いにせり出す形で作られており、四季折々の自然と一体となって源泉露天風呂を満喫できる点が魅力です。秋には紅葉が渓谷を彩り、エメラルド色に輝く水面とともに美しい景色が広がります。

新緑の時期なら、瑞々しい木々のグリーンが渓谷に溢れ、谷底の温泉に入りながら雄大な渓谷美を楽しみましょう。

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