名称:屋久島 路線バス案内
公式・関連サイトURL:http://www.yakukan.jp/trans/
屋久島の海岸に湧く湯泊温泉は、24時間入浴できる天然温泉の露天風呂♪潮の干満に関係なく入浴できるので、観光プランに組み入れやすく人気があります。混浴と男女別に柵で区切られた湯船があり、更衣室も併設!海を眺め、波の音を聴きながらのんびり湯浴みを楽しめます。海の天然露天風呂としてはハードルが低くオススメなので、一度チャレンジしてみませんか?
湯泊温泉とは
屋久島の南西部には、海に湧き出す天然露天風呂が2か所あります。1つは干潮時限定の平内海中温泉。もう1つが今回ご紹介する「湯泊温泉(ゆどまりおんせん)」です。
平内海中温泉から車で約10分。湯泊集落の海岸にある湯泊温泉も、海を見ながら浸かれる天然温泉です。
湯泊温泉が平内海中温泉と異なる大きなポイントは、潮の干満に左右されず満潮時でも入浴できること、女性用の湯船があること!開放的な海の露天風呂でありながら、混浴に抵抗のある人でも入りやすい点で人気があります。
湯泊温泉の源泉は約38度。ややぬるめのお湯だからこそ、景色を見ながらゆっくり浸かれます。身体をじっくりと温められることから「子宝の湯」とも呼ばれているんですよ。
屋久島で、満点の星を見ながら入浴するという至福の時間を過ごしてみてはいかが?
5~6月ごろには、ホタルがみられるかもしれません。
◆泉質
源泉が、湯船の下からプクプクと湧き出しています。泉質は低張性のアルカリ性単純温泉で、お肌ツルツル♪
混浴・男女別浴槽
海のすぐ近くには、海との一体化を感じられる混浴の湯船があります。
湯泊温泉も水着や下着を着用しての入浴は不可。そして、基本的に「混浴」です。
でも湯泊温泉には、柵で男湯と女湯に区切られた湯船があります。さらに、更衣室やトイレも併設されているんですよ!
簡易的ではあるものの、仕切りの柵が有ると無いでは全く違います。女性専用の湯船なら、バスタオルや湯浴み着を着用して入浴しても大丈夫!平内海中温泉と比べると、かなり入りやすい海の露天風呂といえます。
さらに、24時間いつ入浴しても良いのですから、明るいときを避けるのも方法。夕方や夜、日の出の前など、暗めの時間帯に浸かりに行くのもおすすめです。
入浴料金
入浴料は、施設を維持・管理するための協力金として200円を納めてください。
更衣室・トイレ
更衣室とトイレは、駐車場の隣に併設されているので助かります♪
ただし、湯船まで少し離れているので、男性でもバスタオルは巻いていってくださいね。
【アクセス】レンタカー・駐車場/路線バス
湯泊温泉があるのは、丸い屋久島の南西部。レンタカーでのアクセスがオススメですが、路線バスでも行くことができます。
◆レンタカーでのアクセス・駐車場情報
まず、屋久島の周回道路(県道78号線)沿いの湯泊郵便局を目指します。
湯泊郵便局から道路を挟んだ海側に「湯泊温泉⇒」という案内表示があるので、指示どおりに下っていきます。途中の分岐では、都度案内が出ているので迷うことはないでしょう。
1車線ながら、舗装されているので走りにくいことはありません。どんどん下っていくと、海に面した道路に出ます。
その道路沿いに18台ほど車が止められる駐車場があります。
入口は、更衣室・トイレの奥です。
◆路線バス
屋久島交通バスを1分早着(いいのか)の登上(のぼりあがり)バス停で降りました。 pic.twitter.com/qM9cK8Jra1
— よねざわいずみ (@yonezawaizumi) February 17, 2019
永田~大川の滝間は「種子島・屋久島交通」が路線バスを運行しているので、バスでアクセスすることも可能です。
宮之浦港方面から、屋久島空港、安房港を経由して「湯泊」バス停で降車。湯泊温泉までは600mほどあるので、徒歩10分はかかります。
【運行本数】8~10往復/日ほど
【所要時間】参考:宮之浦港から約1時間半、屋久島空港から約1時間。
注意事項
・自然環境の保全に努めましょう
・空き缶やペットボトル、ゴミ等は必ず持ち帰りましょう。
※掲載情報は2020年1月のものです。ご旅行の際は公式ページで最新の情報もご確認ください。
名称:湯泊温泉(ゆどまりおんせん)
住所:鹿児島県屋久島町湯泊1714-28
休業日:無休
入浴時間:24時間
公式・関連サイトURL:https://bit.ly/2G18ORu
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