北海道のドライブスポット大紹介!~初心者安心のコースをご案内~
北海道のドライブコースをご紹介!北海道には旅行でドライブが楽しめるドライブルートがたくさん。札幌に函館、富良野、旭川、稚内、十勝に知床……広大な北海道を巡る旅行では、各地の観光スポットへの移動手段としてレンタカーが大活躍!ドライブしながら名所を巡るのが一般的な観光スタイルです。
本州とは異なる北海道の長~いトリップロードを縦横断する旅……紅葉や緑葉が萌える行楽地や海山の壮大な景色が望めるシーサイド、桜や白樺に挟まれた果てなく続く大自然など、魅力はたっぷりです。どんな冒険が待っているのか覗いてみましょう!
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目次
北海道のドライブスポット大紹介!~初心者安心のコースをご案内~
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▶ 札幌エリアのおすすめドライブスポット
新千歳空港着の飛行機で北海道に入り、札幌を中心にドライブや観光を楽しむなら、札幌~小樽、余市、その周辺の定山渓や羊蹄山周辺、千歳から近い支笏湖や白老町ウポポイ、その先の登別地獄谷や洞爺湖までのエリアが、一連のドライブルートとして旅行プランが立てやすいでしょう。最も距離がある札幌⇒洞爺湖のルートで片道約2時間30分なので、旅程次第では札幌から日帰りで往復も可能です。
1. 新千歳空港からウポポイ、支笏湖を経て札幌市街へ
ウポポイ民族共生象徴空間 (白老町)
アイヌ文化の振興と普及を目的に、ポロト湖畔に造られた民族学博物館です。アイヌの歴史文化をビジュアルや資料、再現・体験展示も絡めて詳しく学ぶことができます。また現代の北海道において、アイヌの文化がどのように継承され息づいているかも丁寧に紹介されていて、総じて北海道全体の歴史まで俯瞰してみることができますよ。博物館の中にはアイヌ関連のお土産や資料(書籍)を販売する売店、施設入場ゲート付近には飲食コーナーもあるので、ドライブの休憩にもおすすめです。
住所 :〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
アクセス:新千歳空港から約1時間
駐車場 :有り
支笏湖(千歳市)
日本で2番目に深い湖で、北限の不凍湖として知られています。湖の美しさもさることながら、その向こうに見える恵庭岳や風不死岳、樽前山の雄姿も絶景です。太古の大噴火で生まれた独特の地形が北海道の原始風景を想起させ、地球の営み、その神秘を感じさせる美しい自然造形は一見の価値があります。湖を往来する船が数種類(水中遊覧船・高速艇・ペダルボート)ありますが、冬季は営業していません。アクティビティを楽しみたい人は春~秋がおすすめです。冬は観光客も少なめでのんびり楽しむことができます。食事をするなら名物のチップ(美味しいヒメマス料理)にチャレンジ!
住所 :〒066-0281 北海道千歳市支笏湖温泉(支笏湖ビジターセンター)
アクセス:ウポポイから約1時間10分
駐車場 :有り(1回500円)
札幌市街
国道453号線を通って札幌市街を目指します。途中は山道になるので、冬に訪れるなら雪道に対応できるレンタカー(4WD/スタッドレス/チェーン)を手配しましょう。※札幌のドライブスポットは後ほど詳しく紹介します。
住所 :北海道札幌市
アクセス:支笏湖ビジターセンターから約1時間10分
2. 札幌出発で小樽から余市を巡るドライブルート
小樽運河 (小樽市)
小樽までドライブするなら、街のランドマークとして有名な小樽運河がおすすめ。運河沿いには小樽ならではの土産店や飲食店が軒を連ね、ノスタルジックな外観が旅情を盛り上げてくれます。周辺には観光施設も多いので、気になるスポットがあればチェックしておきましょう。時間があれば運河クルーズや天狗山展望台で見る小樽の絶景もいいですよ。
住所 :〒047-0007 北海道小樽市港町5
アクセス:札幌から約1時間10分
駐車場 :小樽市観光駐車場(1回600円)
小樽三角市場 (小樽市)
小樽市民の台所として知られる三角市場は旅行客にも人気の観光スポット。小樽の海の幸や名物の海鮮丼がリーズナブルな価格で味わえます。本州ではなかなか出会えない大きなホッケやのシシャモ、八角と呼ばれる白身魚や、定番のホタテ、ウニ、イクラ、カニなどなど、旨い海鮮がてんこもりです。海鮮以外にも北海道名産の農産品も豊富に扱っています。小樽までドライブするなら、ランチは三角市場で食べましょう。
住所 :〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目10−16
アクセス:小樽運河から車で5分
駐車場 :駅前広場駐車場(30分まで無料)
余市蒸溜所 / ニッカ・ウヰスキー(余市町)
小樽まで来たらその先の余市まで足を延ばしてみましょう。余市といえばニッカ・ウヰスキーが有名で、工場や博物館、蒸留所を見学することができます。試飲コーナーでは竹鶴ピュアモルトがふるまわれ、ウヰスキー製造の歴史を舌でも感じることができますよ。お酒が飲めないドライバーは、創業当時から作られているリンゴジュースを楽しんでください。ウイスキーはお土産で購入して、ホテルに戻ってから楽しみましょう。余市蒸留所ではウイスキーとのマリアージュを楽しむランチツアーも開催しています。
住所 :〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町7丁目6
アクセス:小樽三角市場から約40分
駐車場 :有り
3. 札幌から定山渓を経て羊蹄山やニセコまでロングドライブ
湯の花定山渓殿(札幌市南区・定山渓)
定山渓は札幌市南区にある温泉街です。札幌市民はもちろん、札幌観光で温泉を楽しみたい観光客に人気があります。定山渓を拠点にドライブするなら、温泉街に軒を連ねる人気旅館への宿泊がおすすめ。札幌市街地からアクセスする場合は車で約1時間です。ドライブで定山渓に寄るなら、日帰り入浴が可能な湯の花定山渓殿がおすすめ。リーズナブルな料金(大人:850円/小学生:400円/幼児:200円/乳児0円)で洞窟風呂やサウナなど、上質な温泉体験が得られます。入浴にお弁当とお茶付きの「散策セット」も人気です。マッサージやゲームコーナーもあるのでファミリーでも楽しく過ごせますよ。
住所 :〒061-2302 北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目330
アクセス:札幌市街から1時間
駐車場 :有り
豊平峡温泉(札幌市南区・定山渓)
内風呂と三種の露天風呂を備えた温泉施設。厳選100%かけ流しと、露天風呂の日本最大級の広さが自慢です。浸かると肌がうるおい、美人の湯としても人気がります。温泉とは別にインド料理レストランを併設していて、温泉とインドカレーというユニークな組み合わせも、若い世代を中心に評判。スパイスの効いたカレーを食べて、温泉との美の相乗効果を楽しみましょう。季節の遊びイベントとして、豊平峡のカヌー体験やかまくらジンギスカン、スノーシュートレッキング、バーベキューなどのアクティビティも充実しています。浴場施設の利用料金は大人が1,000円、子供が500円、幼児が無料です。
住所 :〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓608−2
アクセス:湯の花定山渓殿から5分
駐車場 :有り
ふきだし公園(京極町)
羊蹄山の東の麓、京極町にあるきれいな公園で、道内随一の湧水量が自慢です。羊蹄山を眺めながらのんびり過ごすことができます。園内には道の駅「名水の郷きょうごく」のほか、自家焙煎のコーヒーを提供するカフェ(テイクアウト)やジンギスカンレストランもあり、休憩にピッタリのロケーションはドライブで重宝しますよ。園内の岩に蒸すコケすらも情緒があって癒されることでしょう。湧水地なので湧き水を持ち帰ることもできます。もし何か容器があれば汲んで飲んでみてください。羊蹄山の伏流水は美味でコーヒーやお茶、その他料理もおいしく仕上がると評判です。
住所 :〒044-0131 北海道虻田郡京極町川西45
アクセス:豊平峡温泉から約1時間
駐車場 :有り
羊蹄山自然公園(真狩村)
ドライブ途中でトレッキングは難しいかもしれませんが、羊蹄山をできるだけ近くで見たいなら、羊蹄山自然公園の寄り道してみましょう。目の前にドカンと羊蹄山が拝めます。トイレ付の駐車場があるので、小休憩にぜひ。
住所 :〒048-1605 北海道虻田郡真狩村社
アクセス:ふきだし公園から約20分
駐車場 :有り
道の駅「ニセコビュープラザ」(ニセコ町)
羊蹄山まで来たら、パウダースノーで有名なニセコ方面もドライブしていきましょう。冬に訪れるならスキーリゾートに宿泊してもいいですし、それ以外の季節なら街の中をふらっと巡ってみてください。おすすめのドライブスポットは、道の駅「ニセコビュープラザ」。フリースペースで販売される地産の野菜やお米が人気の他、情報プラザでは美味しい地酒やチーズ、ソーセージ、菓子類が売られています。テイクアウトできる手作りポテチやチーズタルト、イモ餅もドライブで訪れた観光客に人気です。もちろん、羊蹄山も間近で美しく眺められます。
住所 :〒048-1544 北海道虻田郡ニセコ町元町77−10
アクセス:羊蹄山自然公園から約15分
駐車場 :有り
4. 新千歳から登別、洞爺湖を巡るドライブコース
登別地獄谷(登別市)
登別の地獄谷は北海道を代表する景勝地・温泉街。道内外からの旅行客でにぎわう温泉観光地です。周辺には遊歩道が整備されていて、大地の鼓動を間近に観察することができます。地獄谷の周辺が一大温泉観光地になっていて、宿泊はもちろん、日帰り入浴ができる温泉宿も多数。ドライブついでに湯に浸かるのもおすすめのプランですよ。火山噴火後にできた沼(大湯沼や奥の湯)や展望台(倶多楽湖展望台や地獄谷展望台)、鉄泉池など、たくさんの景勝地も巡ってみましょう。
住所 :〒059-0551 北海道登別市登別温泉町無番地
アクセス:新千歳空港から約1時間 ※道央自動車道利用
駐車場 :登別地獄谷駐車場(500円)
《 登別地獄谷で日帰り入浴 》
登別地獄谷の近くで日帰り入浴可能な宿は、登別石水亭、温泉銭湯夢元さぎり湯、登別万世閣、花鐘亭はなや、登別グランドホテル、第一滝本館、ホテルゆもと登別です。源泉かけ流しも多く、上質な温泉が楽しめます。宿泊なしで登別を訪れる方は、こちらのデイスパもぜひ利用してみましょう。
登別石水亭 :〒059-0596 北海道登別市登別温泉町203−1
夢元さぎり湯 :〒059-0551 北海道登別市登別温泉町60
登別万世閣 :〒059-0551 北海道登別市登別温泉町21
花鐘亭はなや :〒059-0551 北海道登別市登別温泉町134
登別グランドホテル:〒059-0551 北海道登別市登別温泉町154
第一滝本館 :〒059-0551 北海道登別市登別温泉町55
ホテルゆもと登別 :〒059-0551 北海道登別市登別温泉町29
のぼりべつくま牧場とクッタラ湖展望台(登別市)
地獄谷に行くなら、くま牧場もおすすめのドライブ観光スポットです。全国でも珍しい熊に特化した動物園で、ワイルドでかわいい熊の暮らしぶりを間近に観察できます。熊の居住エリアにアクセスする際はロープウェイを利用するので、観光気分も+α盛り上がりますよ。山頂駅の先にはクマ牧場以外にクッタラ湖を望む展望台があり、絶景も一緒に楽しめます。
住所 :〒059-0551 北海道登別市登別温泉町224
アクセス:登別地獄谷駐車場から徒歩10分
駐車場 :登別地獄谷駐車場
洞爺湖(洞爺湖町)
登別を存分に楽しんだら、次は洞爺湖まで足を延ばしてみましょう。洞爺湖は有珠山の麓に広がるカルデラ湖で約11万年の噴火でできました。湖の中心には小さな島(大島・弁天島・観音島・饅頭島)があり、遊覧船に乗ってアクセスすることもできます。洞爺湖畔をドライブするなら、とうや水の駅や有珠山洞爺湖展望台に寄り道し、時間に余裕があるなら遊覧船や湖畔散策、夜の洞爺湖ロングラン花火大会(7~10月頃まで開催)などを楽しんでください。遊覧船は各小島の間を縫うように航行するので、冒険感があって楽しいです。また温泉や宿泊施設も多数あるので、新千歳からアクセスするなら、その日は洞爺湖に一泊するのがおすすめです。
洞爺温泉街 :〒049-5721 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉1
昭和新山駅 :〒052-0102 北海道有珠郡壮瞥町昭和新山184
とうや水の駅:〒049-5802 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町100
アクセス :登別地獄谷から約1時間 ※道央自動車道利用
駐車場 :洞爺湖無料駐車場
5. 札幌市内でおすすめのドライブスポット
北海道神宮・円山公園(中央区)
札幌市民の心の拠り所として愛されているのが北海道大神宮。札幌旅行の無事を願いに、まずはここを訪れてみては?札幌を代表するパワースポットとしても人気があります。お参りはもちろん、立派な本殿の造りもじっくり目で味わっていきましょう。お参りが済んだら境内にある六花亭の茶屋に立ち寄ってください。名物の「判官さま(出来立て)」を食べて帰るのが札幌市民的にも定番なので、郷の習わしに従って楽しみましょう。軽く2~3個食べるのも普通なので、遠慮はいりませんよ。他のお菓子も個別に買えるので、ホテルで食べるようにぜひ。
住所 :〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘474
アクセス:札幌駅から約20分
駐車場 :参拝なら1時間まで無料/祈祷なら2時間まで無料/それ以外は500円
備考 :駐車料金を無料にする場合は、駐車券を参拝・祈祷の認証機に差し込んでください
藻岩山(中央区)
札幌市の南区にある観光名所で、車かロープウェイでアクセスできます。晴れれば石狩湾や芦別岳まで望める昼間の眺めはもちろんですが、日本三大夜景のひとつに数えられる大都会・札幌の夜景も美しいと評判。ロープウェイ山麓駅までは、札幌市内から車で約20分です。春から秋にかけて利用できる観光自動車道経由で展望台に直接アクセスする場合は約30分かかります。秋は紅葉が美しいので、鳥瞰できるロープウェイの利用がオススメ。冬は雪景色が幻想的で、寒さに耐えて訪れる価値は大ありですよ。
《 ロープウェイ利用料金 》
山頂駅まで往復の場合、大人1,800円/小人900円
中腹駅まで往復の場合。大人1,200円/小人600円
※片道切符もあり。料金は往復の半額
住所 :〒064-0942 北海道札幌市中央区伏見5丁目3−7(ロープウェイ山麓駅)
アクセス:北海道神宮から約11分
駐車場 :有り
平岸高台公園(豊平区)
豊平区の住宅街にある、一見普通の公園ですが、実は北海道の人気バラエティ番組『水曜どうでしょう(HTB)』のオープニングロケ地としてファンに人気があります。「藩士(どうでしょうファンの通称)」の間では聖地として知られていて、札幌旅行で現地を訪れるファンも少なくありません。公園横のHTB社屋(旧社屋)は既に閉館してしまいましたが、ビルの一角には今もonちゃん(HTBのマスコットキャラクターで、俳優の安田顕さんが着ぐるみを担当していたことで有名)が立っているので、札幌旅行の記念に写真に収めて帰りましょう。住宅街の中にある地元の方のための公園なので、マナーを守って静かに訪れてくださいね。レンタカーでアクセスする場合、公園には駐車場がないので、南平岸駅近くのコインパーキングを利用しましょう。
住所 :〒062-0934 北海道札幌市豊平区平岸4条13-8
アクセス:もいわ山ロープウェイ山麓駅から車で約15分
駐車場 :南平岸駅近くにコインパーキング有り
さっぽろ羊ヶ丘展望台(豊平区)
クラーク博士の像で有名な羊ヶ丘展望台は、札幌の定番観光スポット。丘の上から眺める農業研究センターの敷地(夏は羊が放牧されていることも)と札幌の町は、同市を代表する光景です。この美しい眺めを背景に、クラーク博士と一緒に写真を撮りましょう。多くの観光客が、博士と同じポーズをとって楽しく撮影していますよ。あとは、冬の風物詩で有名なさっぽろ雪まつりについて詳しく学べる雪まつり資料館も見ごたえがあっておすすめです。お土産や食事ができるレストハウスもぜひ利用してみてください。
《入場料金》
大人530円/小中学生300円
住所:〒062-0045 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
アクセス:平岸高台公園から約15分
駐車場:専用の駐車スペース有り
モエレ沼公園
札幌市東区にある大きな公園で、芸術家のイサム・ノグチ氏がデザインしたことで知られています。敷地内にあるモエレ山からは札幌市街が一望できるほか、広い公園内をレンタサイクルで散策することも可能。空が開けた開放的なロケーションで、北海道の広い大地が全身で感じられる観光スポットですよ。公園全体が彫刻作品として造られているので、地形と展示物、その日の天候も含め、その環境全体をイメージしながら観光してみましょう。
住所 :〒007-0011 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
アクセス:さっぽろ羊ヶ丘展望台から約45分
駐車場 :公園内と周辺にP1~4まで4つの駐車場有り
備考 :P1.3.4の駐車場は4/13~11/20まで開放
▶函館エリアのおすすめドライブスポット
函館を中心にドライブや観光を楽しむなら、函館から北へ向かって森町、あるいは南西に向かって松前の辺りがおすすめ。北海道駒ヶ岳や大沼国定公園、松前城や函館市内の観光名所を巡るコースが人気です。他にもおすすめのドライブスポットがあるので、一連の流れで訪れることのできるドライブスポットも紹介します。いずれも函館市内から日帰りできるので、レンタカーを使って観光する予定の方は参考にしてみてください。
1. 大沼国定公園から駒ヶ岳をぐるっと一周ドライブコース
五稜郭(函館市)
戊辰戦争の最終局面として有名な五稜郭は、函館旅行の定番観光スポット。電車の駅からだと少しだけ距離があるので(※五稜郭公園前駅から徒歩11分)、レンタカーを借りるなら車でのアクセスがよりおすすめです。要塞内が公園になっているので、散策や奉行所の見学を楽しんでください。五稜の形を拝みたいなら要塞の外にある五稜郭タワーへ。城郭を俯瞰して見ることができますよ。
住所 :〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44
アクセス:函館駅から車で約15分
駐車場 :函館市五稜郭観光駐車場(1時間まで200円以降30分毎に100円)
大沼国定公園
七飯町にある国定公園および特別保護区域で、北海道固有の自然が残る美しい観光スポットです。大沼越しに望む北海道駒ヶ岳が素晴らしく、サイクリングやハイキングも楽しめます。観光拠点の大沼町エリアにはレストランやカフェ、クラフトビールの醸造所など観光向けの施設がたくさんあるので、景勝を楽しんだらショッピングや食事・軽食を楽しんでください。大沼公園駅前にある「沼の家」というお店のお団子は特におすすめ。
住所 :〒041-1354 北海道亀田郡七飯町大沼町1023−1
アクセス:五稜郭から車で約50分
駐車場 :大沼公園駅前に有料(1回400円)の駐車場有り
道の駅「YOU・遊・もり」/オニウシ公園
駒ヶ岳の北東の裾野・森町にある観光名所および道の駅です。公園にはたくさんの桜が植えられていて、GWの中旬頃に来園すれば、きれいな桜が見られますよ。国道沿いにあるのでドライブの休憩におすすめです。道の駅では名物のイカ飯や燻製料理を楽しんでください。天気が良ければ展望台もぜひ。運が良ければ内浦湾越しに羊蹄山まで見渡せるでしょう。反対側に見える駒ケ岳の雄姿も忘れずに観てくださいね。
住所 :〒049-2311 北海道茅部郡森町上台町326
アクセス:大沼国定公園から車で約30分
駐車場 :有り
森駅前/柴田商店
もう少し森町を堪能するなら、森駅まで足を延ばしてみましょう。鄙びた雰囲気と旅情を楽しみつつ、駅前の柴田商店で名物のイカ飯をいただくのがテッパン。有名デパートの物産展でも大人気の元祖いかめしの駅弁は、印象的な思い出になるはずです。訪れた記念に噴火湾沿いを走る函館本線も写真に収めましょう。駅近くの森桟橋跡の辺りで撮るのがおすすめです。
住所:〒049-2325 北海道茅部郡森町本町32
アクセス:道の駅「YOU・遊・もり」から車で約10分
駐車場:有り
国道278号線と道の駅「しかべ間歇泉公園」
森町を堪能したら国道278号線を、駒ケ岳を横目にドライブしていきましょう。道なりに進めば道の駅「しかべ間歇泉公園」があります。間欠泉や足湯、極上のタラコや噴火湾湾口ホタテ、名物のごっこ汁を楽しむことができますよ。道の駅で買った食材を、火山熱を利用した蒸し釜で調理するという気合の入ったサービスも評判です。お土産には白口浜真昆布の加工品がオススメ。
住所 :〒041-1402 北海道茅部郡鹿部町鹿部18-1
アクセス:森駅から車で約40分
駐車場 :有り
2. 江戸時代の蝦夷事情が分かる松前周遊ドライブコース
国道228号線
函館から松前へ至る道のりは国道228号線でほぼ完結します。おすすめのドライブスポットはすべてこの国道沿いにあるので、道に迷う心配はありませんよ。道すがらは津軽海峡を横目にシーサイドロードが多いので、春から夏の季節なら爽快なドライブが楽しめるはずです。
トラピスト修道院とルルドの洞窟
北斗市にあるトラピスト(厳律シトー会)の修道院。建物内の見学こそできませんが、トラピスト修道院製酪工場売店で買えるアイスやトラピストクッキー、バター飴は、おやつやお土産として人気があります。緑に囲まれた美しいロケーションなので、少しでも歩いてみるのがおすすめです。修道院エリアを奥に進むと「ルルドの洞窟」という展望台があるので、時間があれば立ち寄ってみましょう。天気が良ければ神秘的な絶景が望めます。
住所 :〒049-0283 北海道北斗市三ツ石393
アクセス:函館駅から車で約50分
駐車場 :入口付近に無料駐車場有り
札苅村上芝桜園
木古内町を通過する国道228号線沿いにある芝桜です。個人によって管理・整備されていますが、丁寧に手入れがされていて、開花シーズンになると綺麗に咲きそろう芝桜をたくさんの人が見に訪れます。5月の1週目頃が見ごろなので、GWに函館周辺を旅行するなら、ぜひ訪れてみましょう。芝桜の背後を通過する道南いさりび鉄道もいい感じですよ。
住所 :〒049-0411 北海道上磯郡木古内町札苅157-7
アクセス:トラピスト修道院から車で約20分
駐車場 :開花時期に合わせて臨時の駐車場が用意されます
道の駅「みそぎの郷きこない」
北海道新幹線も停まる木古内駅前にある道の駅。北海道でも指折りの評価を得ている道の駅で、ドライブ休憩におすすめです。飲食店が充実していて、名物の「ワカメひじき醤油ラーメン」や塩ラムレーズンのソフトクリーム、和牛コロッケ、男爵いもカレーパン、揚げたての芋もちなど、評判のフードがたくさんそろっています。売店では道南の名産品が買えてショッピングも楽しめますよ。
住所 :〒049-0422 北海道上磯郡木古内町本町338-14
アクセス:札苅村上芝桜園から車で約6分
駐車場 :有り
青函トンネル記念館
福島町にある青函トンネルをテーマにした博物館。青函トンネルの工事記録や土木技術について、展示や映像を使って詳しく学ぶことができます。鉄道やトンネルが好きな人はぜひ。巨大な掘削機も近くで見学できるので、機械や重機が好きな人も楽しめると思いますよ。
住所 :〒049-1331 北海道松前郡福島町三岳32−1
アクセス:道の駅「みそぎの郷きこない」から車で約40分
駐車場 :有り
備考 :冬季休業あり(12月1日~3月16日)
松前矢越道立自然公園
国道228号線沿いにある北海道の最南端です。津軽海峡の絶景以外は石碑くらいしかないので、素晴らしい景色を見る目的で、少し立ち寄ってみましょう。
住所 :〒049-1524 北海道松前郡松前町白神
アクセス:青函トンネル記念館から車で約15分
駐車場 :有り
松前公園(松前城)と道の駅「北前船松前」
松前城址・天守閣や寺町を含む歴史公園です。春は桜、初夏はアジサイなどの名所としても知られています。5/15頃まで開催される「さくら祭り」、8月上旬の「あじさい祭り」が人気のイベントです。天守閣の中は資料館になっていて、江戸頃から近現代までの北海道の歴史を詳しく学ぶことができますよ。天守閣は再建されたものですが、本丸御門や石垣は当時のままで、函館戦争時の傷跡もそのままです。公園の近くにはウマい北海道グルメをたくさん取りそろえた道の駅「北前船松前」があるので、松前城観光が済んだら休憩に訪れてみてください。津軽海峡を眺めながら食べる名物、本まぐろ丼は絶対食べて帰りましょうね。
松前公園:〒049-1511 北海道松前郡松前町松城
北前船松前:〒049-1506 北海道松前郡松前町唐津379
アクセス:松前矢越道立自然公園から車で約15分
駐車場:有り
3. 函館の夜景を目指して!函館市内の名所をドライブ
函館朝市とその周辺
函館市内をドライブで楽しむなら、出発前に函館朝市でおいしい朝食を食べていきましょう。たくさんの飲食店が軒を連ねますが、「うにむらかみ」や「きくよ食堂」のウニ丼/イクラ丼/海鮮丼、「活いか釣り堀」のイカ料理は特に人気があります。「海鮮はもうたくさん食べた~」という人は、道南のソウルファストフード、ラッキーピエロでサクっと済ませるのもおすすめです。他にもたくさんのお店があるので、吟味しながら市場を散策してみてください。
住所:〒040-0063 北海道函館市若松町9−19
アクセス:函館駅から徒歩5分くらい
駐車場:函館駅前に有料駐車場有り
トラピスチヌ修道院
天使の聖母 トラピスチヌ修道院は、函館の上湯川町にある女子修道院。赤いレンガが美しい教会や礼拝堂があり、観光スポットとしても人気があります。資料館を併設していて函館や修道院の歴史も学ぶことができますよ。売店で購入できるお菓子・加工品はお土産に人気で、マドレーヌやチョコレート、ココナッツクッキーやジャムなどが人気。食品以外ならレターセットや手編みの手芸品、エコバックやネックレスなどの雑貨もおすすめです。建物の中には入れませんが、庭園や天使像など、外を散策するだけでも神聖な雰囲気が感じられます。
住所 :〒042-0914 北海道函館市上湯川町346
アクセス:函館朝市から車で約30分
駐車所 :正門脇に駐車場有り(1回300円)
備考 :市民の森駐車場なら1回200円
函館香雪園と見晴らし公園
函館香雪園は別名を名勝旧岩船庭園といいます。明治時代に函館の豪商の別邸として建てられたもので、美しい和洋の建築様式と多彩な庭園が自慢です。春は桜、夏はホタル、秋は紅葉(ライトアップもあり)、冬の雪景色の名所としても評判で、観光スポットとしても人気があります。朝早い時間に庭園を散策すれば、エゾリスやアカゲラ、カワセミにも出会えますよ。車でのアクセスが好ましい立地なので、函館をレンタカーで観光するならぜひ訪れましょう。
住所:〒042-0956 北海道函館市見晴町56
アクセス:トラピスチヌ修道院から車で約10分
駐車場:有り
立待岬
函館市の南東部、津軽海峡に突き出た岬で観光客にも人気の景勝地です。かつては異国船を監視する台場が築かれたこともありました。天気がよければ、岬から青森県の大間も見渡すことができるので、春から秋の天候の安定した季節に函館を訪れるなら、ぜひ寄ってみてください。公園内には北海道の花「ハマナス」が綺麗に咲く区画があり、夏になると花のいい香りも楽しめますよ。敷地内に売店があるので、散策中に小腹が空いたら休憩がてら利用してみてください。つぶ貝串や焼きもろこし、揚げイモや清涼飲料水などが購入可能です。
住所 :〒040-0045 北海道函館市住吉町9−9
アクセス:函館香雪園から車で約25分
駐車場 :有り
金森赤レンガ倉庫
ドライブで函館市街まで戻って来たら、末広町にあるショッピングモール、金森赤レンガ倉庫で食事やショッピングを楽しんでください。この商業施設は明治2年頃に建てられた倉庫群の中にあり、函館の港の情緒にピッタリなロケーションが人気です。12月にはクリスマス仕様のライトアップや花火が企画され、雪が降れば美しく幻想的な空間を楽しむことができますよ。昼か夜かでいえば、夜に訪れるのがオススメなので、函館山からの夜景を見に行く流れで利用してみてはどうでしょうか。
住所 :〒040-0053 北海道函館市末広町14−12
アクセス:立待岬から車で約12分
駐車場 :有料駐車場有り(1時間440円 以降30分毎に220円)
備考 :施設で1,000円以上利用すれば2時間まで駐車場無料
元町公園と周辺の坂道
函館山麓の斜面にある元町公園は、函館奉行所があった場所に建てられた西洋式の公園です。敷地内からは函館の綺麗な街並みと海が眺望でき、人気の観光スポットになっています。旧函館支庁舎や開拓使書籍庫、四天王像などを見物したら、公園周辺にある「坂道」の風景を散策してみましょう。特に有名な八幡坂は、函館湾までまっすぐ伸びる景観が人気のフォトスポット。元町公園前の基坂道や東三坂、チャチャ登りも風情があってなかなかです。八幡坂は晴れた日の昼間も綺麗ですが、夜は打って変わって幻想的な光景に様変わりするので、函館山の夜景を見に行く流れで訪れてみましょう。
住所 :〒040-0054 北海道函館市元町12−18
アクセス:金森赤レンガ倉庫から車で3分
駐車場 :函館市元町観光駐車場(1時間200円/その後30分毎100円加算)
函館山
山頂から見る美しい眺望が人気の函館山。函館観光のハイライトとしてたくさんの旅行者がここを訪れます。昼間に訪れるのもいいですが、可能なら夜に訪れて函館の夜景を見てもらいたいところ。港町・函館の灯群は、世界三大夜景のひとつと称されることもあるほど幻想的できれいです。函館山へはロープウェイを使ってアクセスできますが、営業時間が21時までなので、到着がより深い時間帯に差し掛かるなら車で山頂展望台までアクセスします。ただし時期や時間帯によっては通行不可になるので、必ず函館市の公式観光情報を確認してから手段を決めてください。
住所 :〒040-0054 北海道函館市元町19−7(ロープウェイ山麓駅)
アクセス:元町公園から車で約3分(公園~ロープウェイ駅まで)
駐車場 :山麓駅前に観光駐車場有り(1時間200円/以降30分毎に100円)
備考 :車展望台にアクセスする場合は、山頂駐車場かつつじ山駐車場を利用
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