渋谷スクランブルスクエア展望台の昼の絶景と夜景を見た感想

2019年11月にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」は、地上約230mの超高層ビルで渋谷で一番高いビル。今回は、その屋上にある展望台「SHIBUYA SKY」に2019年の年末に昼と夜、実際に行ってみてわかった見どころや混雑状況、おすすめのポイントをご紹介します！

1. 昼と夜ではどちらがおすすめ？！

私が渋谷スクランブルスクエア展望台「SHIBUYA SKY」に行ったのは、2019年12月28日(土)の11：00～11：20と17：40～18：00の時間帯です。昼と夜どちらも行って思ったのが、昼間の方が視界がよく迫力を感じられ良かったです。

天気が良かったこともありますが、真っ青な空が見える屋根がない解放感と、360度景色が良く見えるというのが初めてだったので。タワー系でも一部屋外に出られる所はありますが、屋根がない屋上でこれほど広い所はなかなかなく、高い所で公園のような景色が見られるのは感動的でした。

夜景ももちろん素晴らしかったのですが、12月でかなり寒かったこともあり、あまり長くいられず。。少し眺めては下のフロアで温まり、また見に行くというのを繰り返しました。気候の良い時期ならその心配もないので、開放的な夜景を眺めたい方におすすめです。

2. チケットはWEBから購入するのがお得！

展望台のチケットは、当日窓口でも購入することができますが、おすすめは窓口よりも安く買えるWEBチケット。公式サイトで会員登録、日時選択をして、クレジットカードまたはコンビニ決済で支払いができます。

支払いが完了すると登録したメールアドレスにQRコードが送られてくるので、当日QRコードを見せるか、マイページから印刷したチケットを持って行くと入場できます。

ただし購入後は、キャンセルや返金はできませんので、ご注意ください。

3. 年末年始や混雑するシーズンは、WEBチケットのみで完売することも！

混雑するシーズンは、WEBチケットのみで完売してしまうこともあるので、スケジュールが決まっている方は事前に購入した方が安心です。私が行った2019年12月28日(土)のチケットも昼間の時間帯のチケットはスムーズに買えましたが、夕方以降のチケットは当日完売していたのでWEBでチケットを購入した人しか入場できませんでした。

昼間より夜景の方が人気で、17：40～18：00の分を2日前に購入しましたがその時点で残り僅かになっていました。日没後は、チケットが取りにくくなることもあるので、公式サイトのチケット購入のところに表示されている日の入時間とチケットの販売状況を確認しながら予約するのがおすすめ。年末年始やゴールデンウィークなどは、WEBで早めに購入してみてくださいね。

4. 渋谷スクランブルスクエアの行き方

渋谷スクランブルスクエアは、渋谷駅に直結しているので電車で行く場合は駅の案内表示に沿って行くと到着します。JRの改札口からは、工事中の箇所もあり通路が変わることもありますが、随所に渋谷スクランブルスクエアの表示があるのでわかりやすいでしょう。

東口方面にあり、渋谷ヒカリエの近くにあります。

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5. 展望台「SHIBUYA SKY」のチケットカウンターは14階

展望台「SHIBUYA SKY」へは、1階に直通のエレベーターがあるのでそこから14階のチケットカウンターへ行けます。エスカレーターでも行けますが、14階までノンストップで行けるエレベーターがおすすめ。他の階からは、直通のエレベーターはありませんので、1階からご利用下さい。

エレベーターの前には、スタッフの方がいるので当日のチケットの販売状況もわかりますよ。

14階に着いたら、WEBでチケットを購入した方は、WEBチケットのレーンからQRコードを提示すると入場できます。

当日チケットを購入される方は、チケットカウンターの方へ進んでください。現金またはクレジットカードで購入できます。チケットを購入したら、14階から45階までの専用エレベーターへ。エレベーターは、静かであっという間に45階へ到着します。45階からは、エスカレーターで46階に行ってください。

6. 46階に到着したら手荷物は、ロッカーへ

荷物を持ったまま展望台に行くことはできないので、無料のコインロッカーに手荷物は全て預けてください。ロッカーは、100円を入れると後で返却されるもので、両替機もあります。

展望台へはバッグはもちろん、ポケットに入らないものは持ち込めません。私は、小さなポーチを持って行こうとしたら注意されました。ただポケットに入れば良いそうで、携帯やカメラもポケットに入れば持ち込めます。カメラは、ネックストラップがついていればポケットに入らなくても持ち込めますが、三脚や自撮り棒などは禁止されているのでご注意を。

服にポケットがない場合は、インフォメーションで持ち出し用のバッグを借りられます。

7. 展望台に行く時の注意点

展望台に行く時は、帽子やマフラー、スカーフなどの着用、傘や日傘をさすことも禁止されています。展望台での飲食や喫煙も禁止されているため、事前に済ませてくださいね。

また、お子様連れの方は抱っこして行くことはできず、手を繋いで行くか施設で貸し出しをしているベビーカーのみしか使用できないのでご注意を。冬はかなり寒い日もあるので、暖かい服装がおすすめです。

8. 展望台「SHIBUYA SKY」の見どころ

手荷物を預け、入口でチェックを済ませたら展望台「SHIBUYA SKY」へ！扉を出るとガラスの向こうに絶景が広がり、テンションが上がります！日にもよりますが、出てすぐのフロアは風が強いので、ゆっくり見るのは一つ上の47階へエスカレーターでどうぞ。

足の不自由な方や車椅子、ベビーカーを使用される方はエレベーターがあるのでスタッフの方にお声掛けしてください。

エスカレーターで47階の屋上に着くと360度の絶景が広がります。一面屋根がないので、解放感は抜群！渋谷の街並みはもちろん、代々木公園や新国立競技場、東京タワーやスカイツリーも見えました。

中央部分は高くなっており、ヘリコプター専用の離着陸場になっています。屋上であることを忘れるぐらい広い公園という感じでした。

階段部分には、ハンモックのように寝そべることができるスペースがあり、私も使ってみましたが真っ青な青空を眺めることができて最高でした！

ソファーやテーブルが置いてある場所もあり、ゆっくり絶景が眺められます。

9. 予約は20分ごとだけど滞在時間に制限はある？

WEB予約する時の入場時間は、9：00～9：20／9：20～9：40／9：40～10：00というように20分ごとに区切られていますが、滞在時間に制限はありません。

もし夜景を見たい場合、希望の時間が完売していても前の時間が空いていれば早めに入り、ラウンジやショップで過ごすことができます。

10. 夜景も絶景！

私が行った2019年の年末は、日没後の時間帯が人気で夕方以降は完売していました。入場する時もかなり並び、屋上に到着するまで20～30分かかりました。人は多かったのですが、屋上に着くとそれほど見づらいことはなく良く見えました。

カップルが多く、ロマンチックな夜景を見るには最高です。

46階から屋上へ向かう、ガラス張りのエスカレーターは迫力満点！風がかなり強く、寒かったです。

夜は、屋上に設置された無数のサーチライトが夜空で交わり幻想的でした。

11. 寒い日や悪天候の場合は、46階のスカイギャラリーから眺めるのがおすすめ

私が行った12月の夜は、天気は良かったもののとても寒かったです。30分いるのも厳しく、あまりに寒くなったら下のフロアに戻り46階のスカイギャラリーで温まりました。完全なガラス越しですが、夜景の見え方は屋上とほぼ変わらず、暖かい所でゆっくり眺められて良かったです。

また46階には、ラウンジ「Paradise」があるので、コーヒーや軽食、カクテルやビールを飲みながら景色を楽しめますよ。

◎天候不良の場合は屋上が閉鎖されるのでご注意を！

天候が不安定な日や風の強い日など天候不良の場合は、予告なしに閉鎖されることがあるので公式サイトで確認が必要です。事前にWEB予約で取ったチケットに関しては、基本的に当日のみ有効ですが、天候不良などやむを得ない場合は施設に直接ご相談ください。

渋谷スクランブルスクエア展望台の昼の絶景と夜景を見た感想