【三重】鳥羽の離島めぐり!各島へのアクセスや魅力を紹介|答志島をはじめとして

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【三重】鳥羽の離島めぐり!各島へのアクセスや魅力を紹介|答志島をはじめとして

三重県の鳥羽へ観光に行くなら「離島めぐり」の旅もオススメですよ。鳥羽湾には、答志島をはじめとして昔ながらの古き良き雰囲気を残した、魅力あふれる島が4つあるのです。今回はその中でも人気の3島を周遊するモデルコース・アクセス方法とあわせて、それぞれの離島の魅力や特色もご紹介します。

※なお掲載している宿の件数は、2020年1月時点での数字です。

目次

【三重】鳥羽の離島めぐり!各島へのアクセスや魅力を紹介|答志島をはじめとして

鳥羽の島旅を楽しむ!

離島めぐりで行ける島々の魅力をご紹介

伊良湖水道の重要な目印として、古くより島のシンボルにもなっている神島灯台

夜の鳥羽湾に現れるキラリキラリと瞬く青白い光。これはイルミネーションではなく「夜光虫」です。春から秋にかけて観れることがありますよ。

今回ご紹介する鳥羽港からの周遊ルートは、答志島→神島→菅島→...です。

鳥羽観光を余すことなく楽しみたいのなら、離島めぐりは外せません。鳥羽湾には高速船でいける離島が主に4つあるんですよ。どの島も個性・魅力豊かで、楽しみ方がそれぞれ違います。

鳥羽湾の玄関「鳥羽マリンターミナル」から定期船が運行しているので、アクセスは簡単にできます。ちなみに4日間エリア内なら何度でも乗船可能な「周遊券」もありますよ。

今回は鳥羽湾から行くことのできる離島の見所やアクセス方法などについて詳しく解説します。きっと「ここに観光してみたいな!」と惹かれる島がある筈です。

⇒4日間エリア内の定期船に乗り放題の「周遊券」

アクセス情報

鳥羽離島の旅の拠点は「鳥羽マリンターミナル」

真珠のネックレスをイメージして建造された「鳥羽マリンターミナル」。海を眺められるテラスやイートインスペースも併設しています。ここから主な離島への定期船が運行されているので、誰でも手軽に船旅に行けるんです!

▶答志島
 鳥羽マリンターミナルから市営定期船、片道540円です。約20~30分ほどで着きます。

▶神島
 鳥羽マリンターミナルから市営定期船、片道700円です。約35分ほどで着きます。

▶菅島
 鳥羽マリンターミナルから市営定期船、片道500円です。約20分ほどで着きます。

▶坂手島
 鳥羽マリンターミナルから市営定期船、片道220円です。約10分ほどで着きます。

答志島|鳥羽の離島MAP.1

まず初めの到着するのが「答志島」。マリンターミナルから約25分くらい、島の周囲は26㎞の鳥羽湾最大の島。昔から漁業がさかんで、新鮮な魚介を存分に楽しめるグルメスポットも点在。主な離島の中でも宿の数がとりわけ多く、その数25軒。

答志島を有名にしているもう一つの要素が、昔から続いている独特の風習。家や船などに八幡神社の「八」のマークを描く習慣や、15歳をすぎた男子をよその大人が預かって面倒を見る「寝屋子制度」等が知られています。

美多羅志神社

答志島には2つのパワースポットがあります。一つは「八幡神社」もう一つが「美多羅志神社」です。そのなかでも一番のフォトジェニ・スポットが美多羅志神社のご神木「龍神さん」。

ご覧ください。龍の顔にそっくりの奇跡的な造形をした椎の木です。お参りしてしっかり運気を吸収しましょうね。

古き良き雰囲気の路地裏

路地裏に入ると、家の雨戸や戸口など町中いたるところに「八」のマークを見かけます。これは島民が「八幡さん」といって慕っている守り神のしるし。毎年2月に八幡神社で行われる「八幡祭」の際、みなで無病息災や豊漁を祈願しつつ、墨をもってこのマークを描いて歩くのだそうです。

あちこちで見かけるもう一つの答志島カルチャーアイテムが「じんじろ車」。狭い路地裏が入り組んだ町で魚介などを運搬するための必須アイテム。

天望山レイフィールド

天望山レイフィールドは答志島イチの高台です。天王山までのハイキングコースや自然に囲まれたウッディな雰囲気の高台やアスレチックがお洒落。

思い出づくりに最高の一枚を撮影してくださいね。

ブルーフィールド

レイフィールドと同じくウッディなデザインがカッコいい海辺のデッキ「ブルーフィールド」。前方から雄大な鳥羽湾を眺めると気持ちがいいですよ。

ここで日の出を拝むためにツアーを組む人も。

答志島はグルメの宝庫!

答志島の名店「まるみつ寿司」。すぐそこの漁港で獲れた活きのいい旬の食材を味わうことができるので、地元の美食家のみならず多くの有名人も訪れます

まさに漁師の島ならではの贅沢がここに。上にぎりや海鮮丼に使われるお魚の鮮度は折り紙付き。エビがピクピクと動いているほどです。

狭い路地裏にある食堂「ロンク食堂」。ここもテレビの取材なども受けている有名店。肉厚なお刺身の盛り合わせや干物に焼き魚など、旨味あふれる漁師料理の数々を味わうことができます。

地元の団体が運営している「海女小屋」。なお完全予約制なので注意してください。答志島で獲れた魚介はもちろん、干物やタコ飯や海藻も美味。

本物の海女さんたちが炭火で、ちょうどよい焼き加減で焼いてくれます。

「喜久屋」も地元ならではの獲れたて魚介を味わえるお店です。お刺身盛り合わせから牡蠣やタコ、伊勢エビやふぐのお造りまで華麗な海の幸が揃っています。

完全予約制なので連絡・予約を忘れずに。

もとは答志島の網主だった浜与本店。平成17年にちりめんと佃煮の直売所として開設されて以来、島の新しい観光スポットとなりました。

中は囲炉裏がある民芸風の装いでほっこりした気分になります。答志島散策の休憩所としてオススメ。

独特の風習が残る漁師の島

独特の掟や情緒漂う不思議な風景が点在する答志島。島内はのんびり落ち着いた時間が流れており、たったの25分の船旅で異世界に舞い降りたような気分になります。

そしてなんといっても絶品の漁師グルメがオススメ。魚介を食べるなら鳥羽よりもこっち!という人もいるほど。まさに「鳥羽観光の穴場」と呼ぶのにふさわしい観光スポットです。

神島|鳥羽の離島MAP.2

三島由紀夫の小説の舞台として知名度も高く現在は「恋人の聖地」とされています。プロポーズの場としてもピッタリ。ちなみに民宿は3軒。

海岸を一望すれば愛知県の伊良湖岬も見える絶景をはじめとして監的哨跡やカルスト地形など、見どころの多い島です。釣りの名所でもあります。

神島の時計台

彫刻作品のような芸術的雰囲気を漂わせている「神島の時計台」。ここから神島散策がはじまります。

八代神社

神島の守り神が祀られている八代神社。八代神社の境内から望む町々と鳥羽湾の眺めは、潮騒の作中にて「島内でもっとも美しい光景」と評されました。

神島灯台

江戸時代から海の難所「伊良湖水道」の明りとして船舶や漁師たちを守ってきた「神島灯台」。

島の自然豊かな景色と青い空をバックにこの独特なデザインの白い塔...じつに絵になる風景ですね。

監的哨跡

小説「潮騒」でも重要な役割を果たす、もう一つの島の見どころが監的哨跡です。

屋上から見下ろせば切立った断崖や岩場に波が打ちつけ砕ける様がものすごい、壮観な海洋の姿を望めます。

カルスト地形

露出した石灰岩が長い間雨にうたれて浸食され、残った固い岩の層がギザギザや細い穴をもつように形成されています。その姿はまさに天然のオブジェ。

神島はフォトジェニックスポットの宝庫!

2時間あれば一周できる島内には、いつまでも眺めたくなるような絶景がズラリと揃っているので、とっておきの写真を撮りたい人には特におすすめしたい場所です。ぜひ思い出の一枚をゲットしてください。

また伊良湖水道の彩豊かな海の幸が獲れることで、釣り愛好家の間では名所として知られているのもポイント。観光がてらにフィッシング...というのも粋ですね。

菅島|鳥羽の離島MAP.3

菅島は7月に行われるアワビ漁の祭り「しろんご祭り」で知られている観光名所です。ちなみに宿は4軒。

しろんご祭りが開催される白浜は聖域とされています。そのほか日本ではじめのレンガ造りの洋式灯台とされている「菅島灯台」もあり歴史的な価値も高い観光スポットです。

菅島神社

菅島神社は、安全大漁を願う地元の人々に古くから親しまれてきた神社です。縁結びや長寿のご神徳もあるとのこと。本殿に拝殿の際は「つがいのアワビ貝」と「亀石」とに手を沿えてお参りしましょう。

菅島大山

標高236.35mの菅島大山も、せっかくなら登ってみたいですね。山頂に展望台などはありませんが、散策用の道が整備されておりマップもあります。

登っていく途中には菅島灯台もあり、ひらけたところから見える海岸や鳥羽湾の景色も素晴らしいです。

菅島灯台

菅島大山を上る途中にある、真っ白なレンガ造りの灯台「菅島灯台」。島内随一の名所です。ちなみにしろんご祭りの時期以外は、灯台の中に入ることはできないのでご注意ください。

白髭神社

島はずれにある「白髭神社」も、菅島ならではのパワースポット。地元の海女さんたちの守り神「白髭大明神」が祀られており、しろんご祭りではこの神社でお供えの儀式が行われます。

7月のしろんご祭りは一見の価値あり!

菅島の見所はなんといっても「しろんご祭り」。年に1回、7月に島中の海女さんたちが勢ぞろいしてアワビ漁を競い合います。すでに数百年も続けられているお祭りです。

観にいけば、きっと忘れられない思い出になりますよ。

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