名称:南紀白浜アドベンチャーワールド
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
公式・関連サイト:https://www.aws-s.com/
アドベンチャーワールドで人気のパンダやチケットの購入方法もご紹介!
「南紀白浜アドベンチャーワールド」は、2020年にジャイアントパンダの楓浜(ふうひん)が生まれて話題の和歌山県にある人気のテーマパークです。和歌山県の白浜空港近くにあり、イルカショーなどを見ることができるマリンワールドや、車などで陸の動物を見て回るサファリワールド、コースターや観覧車がある遊園地など、和歌山県の観光スポットとして人気。小さなお子様から大人まで楽しむことができる、南紀白浜アドベンチャーワールドで人気のパンダやチケットについてご紹介します。
目次
アドベンチャーワールドで人気のパンダやチケットの購入方法もご紹介!
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1. アドベンチャーワールドとは?
アドベンチャーワールドは、南紀白浜空港からほど近い場所にあるテーマパーク。パーク内は大きく、「マリンワールド」「サファリワールド」「動物とのふれあい・プレイゾーン」の3つに分かれています。
マリンワールドでは、海の動物、サファリワールドでは陸の動物達に会うことができます。動物とのふれあい・プレイゾーンには、動物とふれあうことができる広場や、観覧車やジェットコースターを楽しめる遊園地があります。
すべてのエリアで、1枚のガラスや壁を隔てて動物達を見学するだけではなく、そばで動物達を見たり、触れ合ったりすることができるのも、アドベンチャーワールドの魅力。
2. ジャイアントパンダ
アドベンチャーワールドは、ジャイアントパンダに会えるテーマパークのひとつとしても有名です。日本でジャイアントパンダを見られるのは、アドベンチャーワールドを含めて3カ所しかありません。日本一のパンダファミリーが暮らしていましたが、2023年2月に父親の『永明(えいめい)』と2014年に誕生したメスのふたご『桜浜(おうひん)』『桃浜(とうひん)』が中国に帰国しました。
現在では、『良浜(らうひん)』『結浜(ゆいひん)』『彩浜(さいひん)』、2020年誕生の『楓浜(ふうひん)』と4頭のパンダに会えます。
パンダと対面できるツアーや、パンダについて学ぶ学習ツアーも開催されているので、パンダの魅力をより知ることができますよ。
3. チケットの購入方法
アドベンチャーワールドのチケットは、来園日の前月初旬頃から公式サイトのチケットストアで購入できます。
■アドベンチャーワールド チケットストア
公式・関連サイトURL:https://adventureworld.co.jp/sp/
■入園券(1DAY)
2023年3月31日まで:大人(18歳以上)4800円、中人(12~17歳)3800円、小人(4~11歳)2800円
2023年4月1日から:大人(18歳以上)5300円、中人(12~17歳)4300円、小人(4~11歳)3300円
4. マリンワールド
マリンワールドでは、ペンギンやホッキョクグマ、イルカやくじらなど、海に住む動物達に会うことができますよ。イルカやクジラがパフォーマンスを披露する「マリンライブ」の会場や、イルカが泳ぐ姿をすぐ近くで見ることができるデッキがあります。
マリンワールド内にある海獣館では、ホッキョクグマやペンギンに会うことができ、海に住む動物達の、活き活きとした姿を見ることができるのがマリンワールドの魅力です。
5. サファリワールド
サファリワールドでは、シマウマやキリンなどの草食動物や、チーターやライオンなどの肉食動物に会うことができます。
列車のようなサファリワールドの専用車に乗って園内を回ったり、自転車やジープで回れるのでおすすめ。また、徒歩でサファリワールドを回るツアーもあるので、小さなお子様をベビーカーに乗せていてもマイペースにゆっくり見学するのも良いですね。
また有料ですが、ライオンや、キリン、サイやゾウといった、普段近くでは中々見ることができない動物達のフィーディング(給餌・餌付け)の体験ツアーもあるので参加してみてくださいね。
6. プレイゾーン
プレイゾーンには、子供から大人まで楽しめる遊園地エリアとなっており、観覧車やジェットコースターなどのアトラクションがあります。観覧車からは、アドベンチャーワールドを一望することができ、ジェットコースターもスリル満点。
その他にも、約17種類のアトラクションがあり、小さなお子様でも楽しめるカートやメリーゴーランド、0歳でも利用できるキッズパークもあります。屋内で遊べるアトラクションもあるので、天候に関わらず楽しめるエリアになっています。
7. 動物とのふれあい・プレイゾーン
動物とのふれあい・プレイゾーンにある、「ふれあい広場」や「ふれあいの里」では、ウィンコやウサギに実際に触ることができます。その他にもふれあい広場では、カバにおやつをあげる体験ができたり、カピバラのウォーキングをお手伝いできるツアーもあるので参加してみてはいかがでしょうか。
また、わんわんガーデンもあり、犬に触れ合ったり、散歩を体験することもできます。大きな動物と触れ合うことが苦手だったり、初めて動物に触るお子様は、「ふれあいの里」でコツメカワウソなどの小さな動物に触れあえる体験がおすすめ。飼育員が抱っこしたままの体験なので、お子様も怖がらず楽しむことができますよ。
8. カフェ・レストラン
アドベンチャーワールド内には、各エリアに計8つのカフェやレストランがあり、その他にテイクアウト専門の店舗も複数あります。
サファリをテーマにしたレストランや、海の幸が豊富な和歌山県ならではの海鮮のレストラン、ハンバーグやカレー、海鮮丼やおそばなどのがっつりとしたメニューから、サンドやワッフル、アイスクリームなどの軽食などさまざまな食事を楽しめることができます。
また、パンダやキリンの盛り付けで、見た目も楽しめるインスタ映え間違いなしの料理もたくさんありますよ。
小さなお子様連れのご家族であれば、「スマイルキッチン」というレストランがオススメ。キッズスペースやベビーケアルームが完備されており、安心して利用できるのが嬉しいですね。
さらにテイクアウト専門の店舗では、ライオンをモチーフにしたピッツア専門店や、カバをモチーフにしたバンズのバーガーショップ、パンダのような肉まんがあるパン工房など、可愛いもの好きにはたまらない店舗がたくさんあります。
9. ショップ、おすすめのお土産
園内には、大小合わせて、7つのショップがあります。それぞれのショップには、マリンワールドやサファリワールドにいる動物達をモチーフにしたものが、たくさん並んでいます。
なかでも、ジャイアントパンダのグッズは、「パンダワゴン」というジャイアントパンダグッズ専門のショップがあるほど人気。また、海獣館にある「アイランド」というショップでは、ぬいぐるみの綿入れ体験ができ、自分だけのぬいぐるみを作って持って帰ることができるので、思い出作りにはぴったり。
オススメのお土産は、人気の高い「かげろう」と、「パンダの梅干し」です。かげろうは、ふわふわでサクッとした食感の生地に、バタークリームが挟まれているお菓子。パンダの梅干しは、味の種類も豊富にあり、可愛らしいパンダの絵のパッケージに個包装されているので渡しやすいですよ。
10. アクセス方法・駐車場
アドベンチャーワールドへ電車でアクセスする場合は、紀勢本線特急を使ってJR白浜駅で降り、そこから路線バスに10分ほど乗ると、アドベンチャーワールドへ到着します。また、JR西日本とアドベンチャーワールドがコラボしており、紀勢本線特急のくろしおでは運が良ければパンダ仕様の特急に乗ることができるかもしれません。
車でアクセスする場合は、南紀白浜インターチェンジを降りると、約15分でアドベンチャーワールドへ到着します。南紀田辺インターチェンジを降りる場合は、そこから約30分。大きな駐車場もあり、料金は1日単位なので、時間を気にすることなく楽しむことができます。
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