ビール好きにはたまらない！サッポロビール千葉工場の魅力を徹底解説

サッポロビール千葉工場（船橋市）は東京湾を望むビール工場。青い海と豊かな緑に囲まれた美しいビール工場で、関東エリア最大の製造拠点と言われています。そんなサッポロビール千葉工場はビール好きにはたまらないスポット。ここではそんなのサッポロビール千葉工場の魅力をたっぷりとお届けします。普段からビールを飲むという人は、その秘密に迫ってみてください。

試飲を楽しむなら「黒ラベルツアー」へ

サッポロビール千葉工場で王道のツアーとなっているのが、試飲を楽しめる黒ラベルツアーです。黒ラベルの製造工程を体験できる約80分のツアーとなっており、最後には参加者で乾杯。それが楽しみで何度かリピートしている人までいます。

見学が進むごとに試飲への高揚感を抱かせてくれる内容となっているため、より深くまで黒ラベルを味わうことができます。ビール好きなら知っておきたい豆知識なども多く学べるツアーとなっているので、飲み会の際にも豆知識を自慢ができるかも。

こだわりの製造方法を学ぶことでビールがもっと美味しくなるので、ぜひとも黒ラベルが好きな方はサッポロビール千葉工場入門としてツアーに参加してみてください。なお、大人2名～40名が定員となっており参加費は大人500円、中学生以上300円、小学生以下無料です。試飲3杯までで、オリジナル記念品付きなのも嬉しいところ。

※金額やツアーの内容は、2020年2月20日時点の情報です。

子ども連れの方には無料の「黒ラベルギャラリー」がおすすめ

子ども連れの場合は、ビールを飲むのがはばかられますよね。当然ながら車で訪れるという際には試飲もできません。ただ、試飲ができないとサッポロビール千葉工場を楽しめないのかというとそうではありません。

黒ラベルの歴史やビールの豆知識が学べる無料のギャラリーがあります。どのようにして黒ラベルという銘柄が誕生したのかということはもちろん、ビール全般の豆知識も知ることができて、お酒好きな人は優越感に浸ることができるかもしれません。

だまし絵スポットや黒ラベルカメラなどSNS映えするフォトスポットも満載なので、大人から子供まで楽しめます。意外なことに近年は若い男女が訪れることも多く、映えを狙って観光にやってくる人もいます。ファミリーにもカップルにもおすすめです。

南極観測船「SHIRASE5002」とのコラボツアーも

サッポロビール千葉工場では、三代目南極観測船 SHIRASE5002の船内見学と縮小版「黒ラベルツアー」をそれぞれ70分かけて一緒に楽しめるコラボツアーもあります。時間があるということなら、こちらのツアーがおすすめです。

ただ、合計約2時間20分のツアーとなるので注意しましょう。半日観光や終日観光であれば良いですが、時間がないということなら他のツアーにするなど工夫すると楽しみ方も幅広く遊べると思います。

大人2名～40名が定員となっており参加費は大人1,000円、中学生以上600円、小学生以下無料です。前述の「黒ラベルツアー」同様、試飲3杯までで、オリジナル記念品付き。そこは思い思いの時間を過ごしてください。素敵な思い出になることは間違いないので、体験してみたい人はコラボが終了するまでに訪れることをおすすめします。

※金額やツアーの内容は、2020年2月20日時点の情報です。

見学の後はゆっくりお食事タイム

サッポロビール千葉工場はただビールの製造過程を見るだけではありません。東京湾を一望できる絶景ポイントのレストランで食事が楽しめる千葉ビール園も併設されています。全面ガラス張りのオーシャンビューで、黒ラベルと一緒に味わう本場のジンギスカンやバーベキューは格別。ここを訪れるためだけにサッポロビール千葉工場を観光するのもあり。

美味しいジンギスカンやバーベキューは本格派にこだわっているのはもちろん、ビールにぴったりな味付けとなっているので、そこはよりお酒が進みます。もちろん、シャトルバスなどを利用するならいくら飲んでも大丈夫。

飲み過ぎには注意ですが、ジンギスカンやバーベキューと楽しむともっともっと美味しく感じられるので、ぜひともお腹が空いたらゆっくりと食事を堪能してみてください。こちらをメインに観光してもいいくらいです。

限定グッズをお土産に

サッポロビール千葉工場では限定グッズも販売しています。ここでしか手に入れることのできないお土産もあるので、それらの限定グッズを購入してみてもよいかもしれませんね。そこはぜひとも最高の思い出にいかがでしょうか。もちろん、工場見学だけでも素敵な思い出になるので、そこは写真を撮りながら余力があれば限定グッズも覗いてみてください。

アクセス

サッポロビール千葉工場は電車や車を利用してアクセスすることが可能。電車であればJR総武本線津田沼駅や京成本線船橋競馬場駅、JR京葉線や武蔵野線の新習志野駅や南船橋駅が近いです。工場併設のレストラン行きのシャトルバスがあるので、そちらを利用すると便利です。

車で訪れる場合は東関東自動車道の湾岸千葉インター（上り）から約8km、同じく東関東自動車道の谷津船橋インター（下り）から約5kmのところにあります。詳しくは下記、サッポロビール千葉工場の公式ページから確認してみてください。

見学予約をお忘れなく

サッポロビール千葉工場の見学は予約が必要となります。詳しくは公式ページから確認してみてください。

ビール好きにはたまらない！サッポロビール千葉工場の魅力を徹底解説