清流・仁淀川の青の衝撃!仁淀ブルーが見られるスポットを完全網羅

画像出典:akane / PIXTA(ピクスタ)

清流・仁淀川の青の衝撃!仁淀ブルーが見られるスポットを完全網羅

澄み渡った奇跡の清流・仁淀ブルーは、青色でもなく空色でもない、今までに見たこともないような美しい水です。全国でもトップクラスの透明度を誇り、仁淀川を流れる絶景を楽しみながらドライブしたり近くの川を眺めながら散策してみてください。今回は、仁淀ブルーが見られる四国のおすすめ観光スポットを厳選してご紹介致します。今までこんなに澄み渡った美しい水を見たことがないと感動してしまうかもしれません。四国を旅行される方、まだプランが立っていない方は是非、仁淀ブルーの絶景をお楽しみください。

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清流・仁淀川の青の衝撃!仁淀ブルーが見られるスポットを完全網羅

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にこ淵

仁淀ブルーで有名な、「にこ淵(にこぶち)」は仁淀川の支流・枝川川にあります。仁淀川は日本一の水質を誇る非常に美しく綺麗な清流。そのため、ここ「にこ淵」の滝つぼから流れる美しい景色を見ようと、多くの観光客がやってくる人気スポットです。太陽の光が降り注がれる時間帯と、美しく見える光の角度によって幻想的で美しい景色を堪能できます。

にこ淵は一番近い駐車場から徒歩3分の距離にありますが、階段が急だったり、道が凸凹していることがあるので、サンダルなどでは危険。動きやすい靴・服装でお出掛けしましょう。今までに見たことのない美しい絶景を楽しめる「にこ淵」の仁淀ブルーを是非、お楽しみください。

最も美しい光景が見られるのは、8月中旬から1月中旬、時間帯は11時~15時頃と言われています。晴れた日のお出かけに是非、にこ淵を訪れてみてください。

面河渓

面河渓(おもごけい)は、愛媛県にある美しい渓谷で、仁淀ブルーで知られる仁淀川の源流域にあります。エメラルドグリーンの澄んだ水は、仁淀ブルーにひけをとらない美しさが魅力です。面河渓の美しい景色を楽しみながら、ゆっくりとウォーキングコースを楽しんでみませんか。エメラルドグリーンの美しい清流と、木々が織りなす豊かな緑、ここ面河渓でしか味わえない絶景をお楽しみください。

お散歩しながらゆっくりと美しい自然を楽しみたい方におすすめの絶景スポットです。お子さんと一緒に美しい絶景を眺めながら、浅い水辺で遊ぶこともできます。是非、家族や大切な方との思い出に面河渓を訪れてみてはいかがでしょうか。

安居渓谷

安居渓谷(やすいけいこく)は、全長10㎞にも及ぶ長い渓谷で至るところに名スポットがあります。全部は紹介しきれないので、厳選して二つおすすめスポットをご紹介します。

【みかえりの滝】

みかえりの滝はその名の通り、帰る前にもう一度振り返って見たくなるほど美しく、安居渓谷に流れ込んでいる様子は絶景です。

【水晶淵】

透明度が非常に高く、水の流れも穏やかなのでより一層深いブルーが際立って見え、まるで水晶のような美しさを堪能することができます。また水晶淵の水の色は、季節や時間帯によって青色に見えたり緑色に見える神秘的な場所となっています。

中津渓谷

中津渓谷は、安居渓谷と並ぶ高知県の二大渓谷の一つです。中津渓谷も全長およそ2.3㎞になる長い渓谷で、遊歩道が整備されているので美しい仁淀ブルーを間近で見ながら、自然散策も楽しむことができますよ。ただし手すりのない場所や入り組んだ道を歩いていくので、どきどきワクワク感もありなんだか冒険に来たようなスリルのある場所になっています。美しい仁淀ブルーを楽しみながら、自然散策も楽しみたい方におすすめのスポットです。

また中津渓谷の遊歩道には、ところどころに石造があります。どんな石造があるのか探しながら進んで行っても面白いですよ。仁淀ブルーを眺めながら進んでいくと途中には、「宝来荘」という宿泊施設もあるので観光で訪れた方、少し休んでいきたい方はここで一泊してもいいですね。

久喜沈下橋

久喜沈下橋は、高知県にある沈下橋の中でも最も古く歴史ある橋です。仁淀川流域でも非常に珍しいアーチ形になった橋になっており、仁淀ブルーを眺めながらゆっくりと散歩を楽しめる人気スポットになっています。2004年には、国の有形文化財に指定されるなど高知県を代表する名スポットの一つでもあります。仁淀ブルーの清く澄みきったブルーと、久喜沈下橋がおりなす絶景を是非お楽しみください。

歴史ある久喜沈下橋だからこそ、仁淀ブルーを間近で楽しめるのではないでしょうか。

名越屋沈下橋

名越屋沈下橋は、仁淀ブルーでお馴染み仁淀川にかかる6本の橋の中でも、最も下流にかかる橋です。高知県の日高村といの町を結ぶ大切な生活道として、現在も観光名所としてはもちろん住民に愛されている橋でもあります。沈下橋の下には、カヌーが通るところも見られる場所として人気スポットになっています。高知市内からは最も近い場所にある沈下橋なので、ちょっと寄ってみたいなと思った時に散歩がてら気軽に寄ってみてください。

この名越沈下橋の上流からは、仁淀ブルーが流れる仁淀川を両対岸から撮ると非常に綺麗に撮れるので記念写真を撮りたい方におすすめです。是非、仁淀ブルーを綺麗に撮れる名スポットとして散策しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。色々な角度から是非、お気に入りの写真を撮ってみてください。

仁淀ブルーが狙える時期

せっかく仁淀ブルーを見に行くなら、一番綺麗な時期に見に行きたいですよね。仁淀ブルーを最も綺麗に見られるのは8月中旬~1月上旬と言われています。季節でいうと、秋~冬にかけてということになります。寒い時期の方が水は綺麗なのですね。理由としては、2~8月の春~夏にかけては「藻」が発生してしまうため、川の上から見た時に緑がかったように見えてしまうからなのです。青く澄み切った仁淀ブルーを見たい方は、是非このおすすめの時期に計画してみてはいかがでしょうか。

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