名称：粟島 観光船
住所：新潟県岩船郡粟島浦村字内浦249-23
公式・関連サイトURL：https://niigata-kankou.or.jp/spot/7130
「粟島」は新潟県にある離島です。新潟の離島と言うと佐渡島を思い浮かべるかもしれませんが、粟島も魅力的な観光スポットとしての人気です。豊かな自然を活かしたアクティビティを楽しむことができるため、アウトドアにおすすめなんですよ！
自転車でも3時間で島を巡れるのでサイクリングをしたり、釣りを楽しんだり、思い思いの過ごし方ができます。また、粟島でしか食べられないグルメもあるので、観光も食も楽しめる魅力的なスポットです。今回は栗島で楽しめるおすすめのアクティビティについて紹介します。
目次
新潟県の離島・粟島の観光情報！大自然でアクティビティーを満喫
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1. 観光船で島一周！
粟島では島1周できる観光船を定期的に運航しています。時期は毎年4月下旬から9月下旬まで。所要時間は1周約70分、半周は約25分となっています。観光船に乗ると、風を感じながら粟島の美しい緑と勇壮な岩肌を望むことができるので快適ですよ。
観光船は内浦港または釜谷港から乗船することが可能です。なお、釜谷から利用する場合は事前に粟島浦村産業振興課へ連絡が必要になります。
【観光船の発着時間】
・内浦発：9:00 / 10:40 / 13:40
・釜谷発：9:35 / 11:15 / 14:15
【料金】
・1周：大人1,200円 / 子ども600円
・半周（内浦～釜谷）：大人600円 / 子ども300円
2. サイクリングで島一周！
粟島はとても小さい島なので、自転車でも3時間で1周することが可能です。サイクリングを楽しむ人の姿もよく見かけます。徒歩での観光も良いと思いますが、晴れた日は自転車に乗って各地を巡るのもアリですよ！
粟島ではレンタサイクルを提供しているので、気軽にサイクリングを楽しめます。貸出時間は8:00～17:00と限られているため、オーバーしないように時間を確認しながらサイクリングを楽しみましょう。予約はできませんが、利用する際は粟島観光案内所に問い合わせてみてください。
【レンタサイクルの料金】
・アシストなし自転車：4時間以内で500円、4時間以上で1,000円
・アシスト付き自転車：3時間以内で1,500円、3時間以上で1時間ごとに1,000円
3. バードウォッチング
粟島航路で出逢ったオオミズナギドリ pic.twitter.com/i6Lw1xQabK
— 髙田 大貴 (@takada1215) October 7, 2019
粟島はとても自然豊かな島。珍しい野鳥に出会うこともあるでしょう。個性的な見た目をしているヤツガシラや、野鳥愛好家であれば誰もが見たいと思っているオオルリ、キビタキなどを観察することが可能です。そのため野鳥愛好家も多く集まり、バードウォッチングスポットとしても人気があります。
また、粟島は渡り鳥の一種・オオミズナギドリの営巣地の1つになっています。3月下旬から10月下旬までは、オオミズナギドリの姿を粟島で見られるため、興味がある人はその時期を狙って粟島に足を運ぶと良いでしょう。
4. あわしま牧場で様々な体験！
あわしま牧場は「日本で一番、海に近い牧場」と言われています。乗馬プログラムを多数用意し、アクティビティの参加を目的に訪れる人が多いです。あわしま牧場で体験できるプログラムをいくつか紹介します。
◆ ひき馬体験
スタッフがひく馬に乗り、牧場をゆったりと歩くプログラムです。小さな子どもでも大人と一緒に乗ることができます。料金は1,000円です。
◆ 出会い体験プログラム
馬の生態を紹介しながら馬と触れ合えるプログラムです。馬と仲良くなるコツを教えてもらい、最後にひき馬で牧場を1周します。料金は2,000円です。
◆ 乗馬体験
乗馬をしてみたいと考えている人向けのプログラムです。料金は2,000円となっています。
◆ 乗馬レッスン
指導員が乗馬するために必要なノウハウを教えてくれるプログラムです。料金は5,000円。ひき馬体験と出会い体験プログラムは予約のみで体験可能ですが、乗馬体験と乗馬レッスンは指導員が在島している時のみ体験可能となります。体験可能かどうか事前に確認しておきましょう。
名称：あわしま牧場
住所：新潟県岩船郡粟島浦村釜谷656
公式・関連サイトURL：https://awa-isle.jp/horse_riding/
5. 海水浴場に行ってみよう！
◆ 内浦海水浴場
粟島の中心地にある「内浦海水浴場」は、岩船港と粟島を結ぶ定期船の発着所がある集落でもあります。澄み切った遠浅の海なため、大人から子どもまで海水浴を楽しめる絶好のスポットです。脱衣所や有料のシャワー、トイレもしっかり完備されているので安心して楽しめますよ。
また、海水浴場には浜茶屋もあることから食事も困らないでしょう。さらに、周辺には食事処や旅館・民宿などの宿泊施設もあるので、粟島でゆったりと過ごしてみるのもアリです。
名称：内浦海水浴場
住所：新潟県岩船郡粟島浦村字内浦
公式・関連サイトURL：https://niigata-kankou.or.jp/spot/7126
◆ 釜谷海水浴場
「釜谷海水浴場」は粟島の西側に位置しています。脱衣所や飲食店はなく、無料で利用できるシャワーは水ですが、海の透明度が素晴らしく穴場としておすすめです。周辺にはキャンプ場があるので、キャンプやバーベキューを楽しむことができます。
名称：釜谷海水浴場
住所：新潟県岩船郡粟島浦村字釜谷
公式・関連サイトURL：https://niigata-kankou.or.jp/spot/7127
6. 夜は天体観測もできる！
粟島の星空。
— にゃー (@nyaa_nya_) August 6, 2018
霧と月あかりで本来の星空ではありませんが、
夏の大三角を通る天の川が見えるでしょうか。 pic.twitter.com/aKLwpllVYE
内浦・釜谷海水浴場には、それぞれキャンプ場が整備されています。給水場やトイレもあるので、キャンプ経験が浅い人でも安心して楽しめるでしょう。
そんな粟島のキャンプ場からは日本海に沈む夕日はもちろん、満天の星空を楽しむことができます。粟島は光害がとても少ないため、美しい星々を望むことが可能です。他では見られないような幻想的な空間を存分に満喫したい方は、ホテルや旅館ではなくキャンプ場への滞在をおすすめします。
名称：内浦キャンプ場
住所：新潟県岩船郡粟島浦村字ハゲノ浜
公式・関連サイトURL：https://niigata-kankou.or.jp/spot/7124
名称：釜谷キャンプ場
住所：新潟県岩船郡粟島浦村字小倉町
公式・関連サイトURL：https://niigata-kankou.or.jp/spot/7125
◎さいごに：粟島に行くには？
粟島に行くには、新潟県村上市にある”岩船港”から運航している普通船「フェリーニューあわしま（乗船時間：約1時間30分）」、もしくは新高速船「awaline きらら（乗船時間：約55分）」に乗船します。また、期間限定で粟島と新潟市を結んでいる観光船も運航しています。
発着時刻は季節に応じて細かく変わるため確認が必要です。運賃も改正されることがあるので、粟島へ行くなら「粟島汽船株式会社のホームページ」で発着時刻を確認しておくようにしましょう。栗島観光を考えている方はぜひ、今回紹介したスポットに訪れてみてくださいね。
※記載した情報は2019年12月現在のものです。
名称：粟島汽船 株式会社
住所：新潟県岩船郡粟島浦村字日ノ見山
公式・関連サイトURL：http://awaline.co.jp/
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