新横浜ラーメン博物館の見どころとおすすめのラーメン店

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新横浜ラーメン博物館の見どころとおすすめのラーメン店

横浜にある「新横浜ラーメン博物館」では、全国各地のラーメンを楽しめる人気の観光スポット。新幹線の新横浜駅から近いので旅行で来た時はもちろん、ちょっとラーメンを食べにと気軽に行くのもおすすめ。多彩なラーメンと昭和のレトロな街並みに触れてみませんか?館内にあるおすすめのラーメン店やその他の施設、アクセス方法などについて紹介します。

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新横浜ラーメン博物館の見どころとおすすめのラーメン店

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1. 新横浜ラーメン博物館とは?

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新横浜ラーメン博物館、略してラー博は、横浜市にあるラーメンのフードテーマパークです。そのコンセプトは「全国各地のラーメンを、飛行機に乗らずに食べに行ける」というもの。

全国各地の有名ラーメン店舗を中心に、ミュージアムショップや駄菓子屋、喫茶店・スナックなどを併設しています。館内には昭和の街並みが再現されており、ノスタルジックな雰囲気。開館当初から営業するレギュラー店以外に期間限定店も展開しており、全国各地の多彩なラーメンを楽しむことができますよ。

2. おすすめのラーメン店

関内には、九州から北海道までのラーメン店が8店舗ほどあります。期間限定のお店もあるので要チェック!

◆支那そばや

おすすめのラーメン店、1軒目は「支那そばや」。今でこそ自家製麺の店は増えましたが、その草分け的なお店です。ラーメンを構成するスープ・麺・具材のすべてにとことんこだわり、スープにはスープ専用に開発した地鶏から取った出汁を使用。

最もこだわりの強い麺には、国産小麦を独自に掛け合わせた「支那そばや御用達粉」をはじめ、様々な小麦をブレンド。旨み・香りが高い、しなやかな麺に仕上がっています。具材には、三種類の豚を掛け合わせた「三元豚」をはじめ、金華豚などの限定チャーシューなどを使用しています。

◆龍上海本店

2軒目にご紹介するのは「龍上海本店」。このお店の看板メニューは、昭和35年に山形・赤湯「龍上海」で生まれた「からみそラーメン」。ラーメン中央に位置する真っ赤な「からみそ」が特徴です。少しずつ溶かして辛さを調節しながら味の変化を楽しんでみましょう。

スープは煮干しのきいた味噌ベース。味噌ダレは全国各地の様々な味噌をブレンドしています。麺は太い平打ち麺で、180gとボリューム満点。具材の特徴はなんと言ってもからみそ。辛いのが苦手な方でも少しだけ溶かすことで辛さを調整できます。

◆こむらさき

最後にご紹介するのは熊本ラーメン「こむらさき」。熊本ラーメンは、豚骨ベースに鶏ガラをブレンドしたまろやかなスープに、博多ラーメンよりやや太めのもっちりした麺を使用。マイルドな味わいのラーメンです。

こむらさきのラーメンは、その熊本ラーメンの王道を行く味。細かく刻んだニンニクをじっくり炒りあげたニンニクチップを、仕上げに振りかけます。このニンニクチップの香りが食欲をそそります。具はチャーシュー、キクラゲ、メンマなど。モヤシは関東ではあまり見ない、細モヤシを使用しています。水っぽさが無くシャキシャキした食感は、熊本ラーメンに非常にマッチします。

3. 人気のお土産

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1階のミュージアムショップには、各店主監修のお土産ラーメンが勢ぞろい。お店の味を気軽にご家庭で楽しむことができます。 特におすすめなのは「ラーメン屋さんセット」。ラー博出店中及び過去に出店していたラーメン店4店のラーメンを詰め合わせたセットで、4種類の味を一度に楽しむことができます。

さらに、ラー博オリジナルのお菓子やグッズも目白押し。ラーメンの香りがするペンやラーメンの形をしたマグネットなど、ラー博ならではのユニークなお土産もいっぱいです。ご自宅用に、またラーメン好きなご友人へのお土産として、購入されてみてはいかがでしょうか。

3. その他の施設

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ラー博にはラーメン店以外にも楽しい施設がたくさんあります。例えば「喫茶&すなっく Kateko」。昭和を感じるレトロな空間で、名物の牛乳ソフトクリームやコーヒー、アルコール各種も楽しむことができます。

他にもぜひ訪れてみていただきたいのが「夕焼け商店」。どこの町にも必ずあった典型的な駄菓子屋を再現しています。懐かしい駄菓子やおもちゃ、揚げパン、ラムネ、ボンボンアイスなどが揃っています。あの頃を知っている人も知らない人も、懐かしい気持ちになれる空間。館内にはその他にも、占い、紙芝居、大道芸、ラーメンの歴史が学べるギャラリー、さらには麺作り体験など、楽しい施設が目白押しです。

4. アクセス方法

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【電車をご利用の場合】
■新横浜駅から
新横浜駅(JR東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄)より徒歩で約5分。横浜市営地下鉄8番出口より徒歩で約3分。
※駅は地下道(地下鉄乗り場への降り口)があります。地下道を通り、地下鉄8番出口を出て横断歩道を渡り、左手に進みます。すぐにファミリーマートがありますので、その先を右折。左側4件目にあります。
■横浜駅から
横浜市営地下鉄の場合:横浜駅―新横浜駅 [所要時間約11分]
JR線の場合:横浜駅―東神奈川駅(乗換え・一部直通電車あり)―新横浜駅 [所要時間約15分]
東急東横線・みなとみらい線の場合:横浜駅―菊名駅(横浜線に乗り換え)―新横浜駅 [所要時間約15分]

【お車の場合 (駐車場について)】
■観光バス・マイクロバスの場合
バスの駐車場はありませんが、乗降は当館の真正面で可能です。

■第3京浜港北インターから
料金所を出て、新横浜方面へ。途中で日産スタジアムが右手に見えます。その後、右車線を走って新横浜方面へ進み、横浜労災病院北側交差点を右折。2つ目の信号機(新横浜2丁目北側)を右折、右手ファミリーマートを右折。左手4件目にあります。

■首都高速神奈川7号横浜北線新横浜インターから
料金所を出て、亀の甲橋交差点を直進し、新羽・新横浜方面へ。新横浜大橋をくぐった後、左方向へ分岐して螺旋スロープを登り、新横浜大橋を渡ります。3つ目の交差点(新横浜2丁目北側)を右折、右手ファミリーマートを右折。左手4件目にあります。

◎混雑する時期

1週間のうちでは、土日の昼食の時間帯が混雑する傾向にあります。年間を通して見ると、ゴールデンウィークや夏休み、シルバーウィークといった長期休暇の時期は特に混雑することが多いです。以上紹介してきたように、新横浜ラーメン博物館では、全国各地のラーメンや昭和のレトロな雰囲気を楽しむことができます。ラーメン屋を何軒かはしごしてみたり、お腹か膨れたら駄菓子屋を覗いてみたりして、非日常の空間でゆっくり過ごされてみてはいかがでしょうか。

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