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様々なイベントが開かれている新潟最大の展示場・朱鷺メッセについて！
様々なイベントが開かれている新潟最大の展示場・朱鷺メッセについて！

画像出典：Mugimaki / PIXTA(ピクスタ)

様々なイベントが開かれている新潟最大の展示場・朱鷺メッセについて！

2019年12月20日 更新

新潟市には様々な観光スポットが点在していますが、「朱鷺メッセ」は複合一体型コンベンション施設としてイベントが多数展開され、地元民や観光客で賑わいを見せます。今回は朱鷺メッセを楽しむために、施設内にある飲食店情報や観光スポット情報を紹介していきます。イベントで利用する際の参考にしてみてください。

目次

様々なイベントが開かれている新潟最大の展示場・朱鷺メッセについて！

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1. 朱鷺メッセとは？

出典： Mugimaki / PIXTA(ピクスタ)

新潟市中央区万代島にある朱鷺メッセは、信濃川の河口に位置する複合一体型コンベンション施設です。新潟コンベンションセンターや万代ビル、ホテル日航新潟などが併設しています。新潟コンベンションセンターは船をイメージしたシルエットが特徴で、遠目から見ると信濃川の上に浮かぶ船のように見えます。

1階には展示面積7,800平方メートルの無柱空間の展示ホールがあり、約1万人収容することが可能です。式典や集会、興行イベントなどが行われています。他にも大小13室ある会議室やホテルが一体化していることから、ビジネス・イベント・観光問わず国内外から多くの人々が訪れます。

出典： papa88 / PIXTA(ピクスタ)

また、朱鷺メッセ内にあるアトリウムでは、吹き抜けの天井と景色を見渡せるガラス張りの窓があり、待ち合わせや憩いのスペースとしてよく利用されています。さらに美術館や展望室、レストランなども隣接しているので、様々な楽しみ方ができるでしょう。

2. アクセス・駐車場について

朱鷺メッセまでのアクセスは車もしくはバスが便利です。それぞれのアクセス方法について紹介していきます。

◆新潟駅からバスでのアクセス方法

路線バスを使ってアクセスする場合、万代口バスターミナル3番線乗り場から新潟交通「佐渡汽船」線に乗車し、「朱鷺メッセ」前で下車してください。約15分で到着します。

◆車でアクセスする場合

日本海東北自動車道を利用する場合は、新潟亀田ICを下りると便利です。新潟亀田ICからは約20分で到着します。

◆駐車場について

朱鷺メッセを利用する場合、万代島には万代島駐車場（A～E）と万代島ビル内に民間駐車場があるので利用することが可能です。万代島駐車場は入場から最初の60分間は無料で駐車でき、それ以降は30分ごとに100円掛かります。

3. 飲食店情報

朱鷺メッセ内と施設内にあるホテルには飲食店が複数あります。ホテルに宿泊していなくても利用できるので、イベントに参加した後に足を運ぶことも可能です。

◆ジェラテリア オクサリス

万代島ビル2階には「ジェラテリア オクサリス」があります。ホテルメイドのジェラートや焼き菓子が販売され、テイクアウトすることも可能。ジェラートは常時10種類ほどあり、新潟の食材が使用されたフレーバーもあるので人気です。焼き菓子はお土産にもおすすめですよ。

◆オールデイダイニング セリーナ

ホテル日航新潟の3階には、季節によって様々な料理を味わえるブッフェスタイルのダイニング「オールデイダイニング セリーナ」があります。

◆中国料理 桃李

同じくホテル日航新潟の3階には「中国料理 桃李」があります。広東料理を中心に、雄大な信濃川を見ながら食事ができる人気中華レストランです。

4. Befcoばかうけ展望室

朱鷺メッセには日本海側随一の高さを誇る展望台「Befcoばかうけ展望室」があります。地上約125mの場所にあり、新潟の市街地や雄大な日本海や信濃川を眺めることができ、佐渡島や五頭連峰までもが一望できる絶景スポットです。

360度パノラマなので開放的な空間で圧巻の景色でしょう。展望台には景色を眺めながら飲食を楽しめるレストランラウンジの「PANORAMA」もあります。新潟ならではのお土産も販売されているので、観光の思い出に購入することも可能です。

■ 名称： Befcoばかうけ展望室
■ 住所：新潟県新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル 31F
■ 営業時間：通常 8:00～22:00（最終入場 21:30）/ 金曜 8:00～17:00（最終入場 16:30）
※レストランの営業時間は10:00～20:00（L.O 19:30）
■ 公式・関連サイトURL：https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/

5. 万代島美術館

長岡市にある新潟県立近代美術館の分館として2003年7月にオープンした「新潟県立万代島美術館」。都市型美術館として、アジア諸国の美術にも注目しながら数々の芸術品が展示されています。

新潟県立近代美術館と合わせると、約6000点を超えるほどの作品が収蔵。新潟の歴史や未来に継承すべきだと考える様々な現代美術が展示してあります。

新潟県の文化を発信する基地として、人材育成や多様な美術館活動の開発などにも注力し、地元の活性化にも貢献しているのです。落ち着いて過ごしたい時におすすめの観光スポットでしょう。

■ 名称：新潟県立万代島美術館
■ 住所：新潟県新潟市中央区万代島5-1
■ 開館時間：10:00～18:00（観覧券の販売は17:30まで）
■ 休館日：月曜日（祝日の場合は翌日、企画展によって開館する日もあり）/ 年末年始 / 展示入替期間
■ 観覧料：所蔵品展 一般 310円 / 大学生・高校生 150円 / 中学生以下 無料
■ 公式・関連サイトURL：https://banbi.pref.niigata.lg.jp/

◎さいごに：周辺の観光スポット

日本海側随一の高さを誇る朱鷺メッセは、様々な施設が併設しイベントや集会などで利用されています。周辺には「ピアBandai」といった施設や、新鮮な魚介類や米どころ新潟ならではの美味しいお米やお酒、みずみずしい果物や野菜など、様々な食材を購入できる「食市場」もあります。

他にもラーメン王国・新潟ならではのラーメンを食べられる「ときめきラーメン万代島」もあるので、新潟の味を堪能して新潟を心ゆくまで満喫してみてはいかがでしょうか？

■ 名称：朱鷺メッセ (新潟コンベンションセンター)
■ 住所：新潟県新潟市中央区万代島6-1
■ 公式・関連サイトURL：http://www.tokimesse.com/

※記載した情報は2019年11月現在のものです。

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