新潟の人気グルメスポット!寺泊魚の市場通りで海の幸を堪能!

画像出典:Mugimaki / PIXTA(ピクスタ)

新潟の人気グルメスポット!寺泊魚の市場通りで海の幸を堪能!

新潟県長岡市の海沿いエリアにある「寺泊魚の市場通り」。通称「魚のアメ横」と呼ばれ、地場産の獲れたて魚介類はもちろん、全国の海産物も揃う人気の観光スポットです。活気にあふれ、新鮮な海の幸を楽しむ人たちでいつも賑わっています。新鮮な魚介類がお手頃な価格で手に入るのでお土産に買ったり、香ばしい浜焼きを日本海の潮風を感じながら食べ歩いたりと、楽しみ方も様々です。今回は寺泊魚の市場通りのおすすめスポットを紹介します。

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新潟の人気グルメスポット!寺泊魚の市場通りで海の幸を堪能!

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1. ボリューミーな紅ズワイガニを堪能!「寺泊中央水産」

カニと鮮魚の専門店「寺泊中央水産」には、獲れたて新鮮の美味しい旬の魚介類が勢揃い!店先に並んだ、茹でたてのカニを見るだけでもテンションが上がってくるでしょう。人気ナンバーワンの紅ズワイガニを筆頭に、タラバガニや毛ガニ、甘エビやイクラなどの豊富な品揃えが自慢です。

身がいっぱいに詰まった茹でたてのズワイガニには、カニみそもたっぷり。本場の寺泊魚の市場通りだからこその驚きの浜値で、日本海のカニの味を堪能してくださいね。

カニの他にも、店頭には串刺しにして焼いた浜焼がたくさん並んでいます。1匹丸ごとを串刺しにして焼いたサバやカレイ、エビやイカ、つぶ貝などは、購入後にもう一度網で焼いて温かい状態で提供してくれるんですよ。香ばしいタレの香りがたまりません。夏の時期にはアユの塩焼き、生の岩ガキを目当てに訪れるのもアリです。

2. 香ばしい浜焼きを満喫!「浜焼きセンター 金八」

寺泊魚の市場通りの名物と言えば、やはり香ばしく焼き上げた浜焼きは外せません。「浜焼センター金八」は大きな赤いカニの看板が目印で、駐車場から寺泊魚の市場通りに入る横断歩道の正面にあります。店頭の生簀には毎日直送される大型のズワイガニがたくさん入っていて、目の前の大きな釜で茹でられるカニは美味しさも倍増です。

名物の浜焼きはメニューが豊富で、どれを食べれば良いか迷ってしまうほど。魚の浜焼きはもちろん、ハマグリやホタテ、サザエのつぼ焼きからアナゴ・ノドグロの浜焼きまで勢揃いです。金八の特製ダレの香ばしさ、口の中で広がる味わいは想像をはるかに上回ります。浜焼きと一緒に、出汁の利いた活ガニのみそ汁を堪能するのもおすすめです。

3. 新鮮やホタテや生牡蠣を食べるならここ!「山六水産」

新鮮な魚介類を生で味わいたいなら「山六水産」を訪れてみましょう。店先には様々な種類の魚介類が並び、すぐに食べられる生牡蠣やホタテの売り場では商品に「店内で食べられます」というプレートが乗せられています。お店の人にお願いすると手際よく貝を開き、たった今まで店先に並んでいた生牡蠣やホタテを提供してくれるので、ぜひその場で味わってみてください。

牡蠣本来の味を楽しみたいなら、何も付けずにそのまま頂けます。新鮮な生牡蠣ならではの磯の味が口いっぱいに広がり、とろりとした舌触りとクリーミーさを贅沢に堪能できますよ。

ホタテには少し醤油をかけると、貝柱の甘みが一層引き立つのでおすすめです。貝ひものコリコリ感も新鮮なホタテならでは。寺泊魚の市場通りで新鮮な貝の味を知ってしまい、通常のスーパーで扱う魚介類の味では満足できないというリピーターがいることにも納得です。

4. 魚介類の加工品が人気!「清起商店」

寺泊魚の市場通りで魚介類の加工品をお土産に手に入れたいなら、「清起商店」を訪れてみてください。清起商店の「いくらの醤油漬け」や「寒風干し鮭」は、全国各地の百貨店で開かれる新潟物産展などでも好評です。家庭用だけではなく贈答用としても高く評価されています。

一番人気があるのは、新潟県の郷土料理「焼き漬け」コーナーです。魚を焼いてから醤油だれに漬け込んだ「焼き漬け鮭」は、ぜひお土産にしたい一品。脂の乗った鮭は旨みが凝縮されていて、しっとりとした柔らかさで人気があります。レンジで温めるだけで食べられる手軽さで、多くの観光客がお土産に購入する人気商品です。

お酒のお供には「あぶり焼きイワシ」や、「ホタルイカの素干し」がおすすめ。あぶり焼きイワシには良質のイワシが使われていて、柔らかくて甘みが効いています。さらに香ばしさもあるので、お酒好きにはたまらないでしょう。ホタルイカの素干しには大きめサイズのホタルイカが使われていて、イカワタの旨みが濃厚。そのままでも美味しいですが、さっと炙るとより美味しくなります。

5. 豪華な海鮮料理を堪能できる!「食堂まるなか」

寺泊中央水産の2階にあるお座敷食堂が「まるなか」です。カニと鮮魚の専門店の2階にあるからこそ、まさに獲れたての新鮮な魚介を良心的な値段で食べられます。贅沢なうにといくらの二色丼や生牡蠣・生ホタテ、地魚の金目鯛の握りずしや刺身の舟盛り定食などメニューも豊富です。

人気の海鮮ちらし丼にはマグロやいくら、鯛やハマチ、甘エビやホッキ貝、タコそしてカニと、たくさんの新鮮な魚介類がふんだんに乗せられています。マグロはとろけるで旨さで甘エビの甘さは濃厚、ホッキ貝のコリコリとした食感など、それぞれの具が見事に調和され贅沢な美味しさです。

なお、1階の「寺泊中央水産」で選んだ魚を捌いてもらい、2階の「まるなか」で丼にしてもらう「のっけ丼」というサービスも平日限定で行っています。店先で食べたい魚があったら試してみるのも良いでしょう。

6. 話題の蟹ラーメンを食べるなら!「海鮮茶屋 汐の華」

「海鮮茶屋 汐の華」は角上魚類の2階にある食堂です。個人利用から団体向けまで対応しているので、家族連れでも団体旅行でも利用できます。

ここに訪れた多くの人々は、テレビ番組で紹介されて人気となった「蟹ラーメン」目当て。カニを丸ごと1匹乗せた豪華なラーメンは、SNS映えすると評判です。冷凍のカニは一切使用しないというこだわりの蟹ラーメンで、カニを思いきり楽しみましょう。

また、カニと一緒にいくらも食べたいなら、「かにいくら丼」をチョイスしてみてください。粒立ちの良い輝くいくらが贅沢に使われていて、盛り付けも美しく美味しく食べられます。

7. ソフトクリームで有名なお店!「シルクロード」

寺泊魚の市場通りの散策でひと休みしたい時には、ソフトクリームで有名な「シルクロード」がおすすめです。地元の牛乳を100%使ったソフトクリームはさっぱりとした味わい。地元の食材を使ったご当地ソフトも人気があります。

新潟のコシヒカリを使ったコシヒカリソフトは、米粒の食感が楽しく観光客に大人気です。他にもプリン味や黒ゴマ味、メロンやマンゴー、パイナップルなど様々な味のソフトクリームを楽しめますよ。また、かき氷やお菓子などのお土産も販売しています。

◎さいごに:アクセスするなら車(ドライブ)がおすすめ!

寺泊魚の市場通りへのアクセスは、JR長岡駅からバスで約60分です。車利用の場合は北陸自動車道・中之島見附ICから約35分、長岡北スマートICからは約30分で到着できます。バスの便は本数が限られるので、寺泊魚の市場通りを訪れるなら海沿いのドライブを楽しみながら車を利用するといいでしょう。車のトランクにクーラーボックスを用意して、美味しい新潟の海の幸をお土産に買って帰るのもおすすめです。

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