横浜・八景島シーパラダイスのアトラクションや見どころをご紹介

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横浜・八景島シーパラダイスのアトラクションや見どころをご紹介

横浜・八景島シーパラダイスは、水族館・遊園地・ショッピングモールやホテルなどを複合したレジャー施設です。お子様から大人まで年齢問わず楽しめるアトラクションに、珍しい魚や深海に潜む生き物たちが見られますよ。

お腹が空いたらカフェやレストランも充実しているので一日中楽しめること間違いなし。今回はそんな横浜・八景島シーパラダイスの魅力に迫ります。

目次

横浜・八景島シーパラダイスのアトラクションや見どころをご紹介

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1. 人気のアトラクション

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横浜・八景島シーパラダイスといえば水族館のイメージが強いかと思いますが、遊園地もありアトラクションが充実。おすすめの人気アトラクションをご紹介します!

■サーフコースター リヴァイアサン

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2014年3月にリニューアルしたこちらのコースターはその名の通り、海の上に現れるという伝説の魔物「リヴァイアサン」が唯一対抗できる武器ブレイドに乗り込んだ挑戦者に襲い掛かるというもの。

ブレイドの急降下・急旋回でリヴァイアサンに攻撃し、無事に生還せよ!夜にはプラットホームの屋根が虹色にライトアップされ、挑戦者の気分を盛り上げてくれます。

※2019年11月現在、機器の調査・点検の為、営業を中止しております。営業再開につきましてはホームページ等でご確認下さい。

■アクアライドⅡ

こちらは4歳までは保護者の同席が必要ですが、お身体の不自由な方も利用可能のアトラクション。ドーナツ型のキャビンが地上90メートルまでゆっくり回転しながら上昇。3回転で上下を往復。キャビンの中にある椅子に座って、ゆったりと360度の大パノラマを見渡せます。

■オクトパス

タコをイメージした愉快なアトラクション。しかしその実態は、搭乗者にジワジワと迫る恐怖のマシーン。6本のアームに付いたライドに乗ったら最後。上下・回転・旋回を繰り返す度にスピードもアップ。所要時間三分ほどなので、そのスリルがやみつきになること間違いなし!

■ブルーフォール

圧倒的高さから落とされる恐怖は、絶叫マシーンの革命児。そんなこちらのブルーフォールは、高層ビル約35階、約107メートルの高さから落下するアトラクションです。最高速度は125キロメートルとプロ野球選手が投げる球の速さに等しい速度。

さらに、フェイント・ドロップという二段落としの仕掛けでスリルも倍増します。また夜に乗ると上昇と共に点灯していき、頂上に達した時に一度真っ暗に。そして落下が始まると再びライトアップされるという昼とはまた違った恐怖演出で搭乗者に幻想的な感覚を体感出来ます。

■バイキング

海のアトラクションを想像したら必ず出て来る「バイキング」。海賊船をイメージしたこちらのアトラクションは最大傾斜65度まで大きく揺れ動き、サーフコースターやブルーフォールとは一味違ったスリルを味わうことが出来ます。

まるでゴゴゴゴと唸るような風に当たりながら、地面から離れる、近づく、離れる。を繰り返す船に挑戦してみてはいかがでしょうか。

2. アクアミュージアム

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■ラボ1「はじまりの海」
シーパラのキャラクターフィッシュ「キイロハギ」がお出迎え!コンセプトである「海と森のつながり」を舞台に、多様な環境で生息する生き物たちの全てが分かる水族館となっています。ウエルカムスペースのラボ1には幅約10メートルの水槽群があり、カクレクマノミやチンアナゴ、スミレナガハナダイなどが海の熱帯雨林と呼ばれるサンゴ礁の海をイメージした展示でお出迎えします。

■ラボ2「海の宝石 シェルリウム」
こちらは飼育展示種数日本一のウミウシや貝の仲間を展示し、体感することが出来るエリアです。昔から貝の仲間は装飾物や通貨として扱われ、人と関わりが深い生き物です。真珠は「海の宝石」と呼ばれ、ラボ2では真珠をつくる「アコヤガイ」から本物の真珠を取り出す体験も出来ます。

■ラボ3「オホーツクの海と表情の豊かな生き物たち」
北海道立オホーツク流氷科学センターとコラボしたこちらの展示は、「オホーツ海」や流氷の世界がテーマ。流氷の妖精「クリオネ」やオホーツの海に生息する「オオカミウオ」や「フウセンウオ」といった様々な生き物たちを間近で見ることができます。他にも、センターから届いた本物の流氷に触れることが出来るタッチングブースがあります。この先にあるラボ4では北極・南極の世界で暮らす動物がお待ちかね!人気のホッキョクグマに始まり、セイウチやペンギンが皆さんを歓迎してくれます。

3. うみファーム

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うみファームでは、自然環境の大切さを遊びながら学ぶことができます。一番の目玉は「フィッシングスクエア」。特設ゾーンに放たれたアジなどの魚を自分で釣り、捕まえた魚を食すことができます。

調理は「からっとキッチン」もしくは「Seafood & Grill YAKIYA」にて可能。唐揚げや丼ぶり、バーガーなどにして美味しくいただけますよ。

4. ふれあいラグーン

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海の生き物たちとのふれあいをテーマにした「ふれあいラグーン」。水族館のアイドル「バンドウイルカ」や「シロイルカ」と一緒に泳ぐことも出来ます。

ハロウィーン期間には、ヨチヨチ歩きが可愛いケープペンギンたちがラグーン中央のフレンドリーサークルまで行進するイベントもあります。

5. ドルフィンファンタジー

水族館といえば、やはり欠かせないのがアーチ型水槽。青い透き通った海に白い砂地にサンゴ礁。そして、屋根を解放したことによる太陽の自然な光を浴びた幻想的な水槽に、訪れた人の頭上を優雅に泳ぐイルカたちを見ることが出来ます。

6. レストラン&カフェ

■東毛酪農63℃

八景島シーパラダイスでは、63度30分で丁寧に殺菌された牛乳を使ったなめらかで切れ味の良いソフトクリームを堪能できます。昨今のタピオカブームで生まれた、波照間産黒糖を使ったタピオカミルクもありますよ。

■ハワイアンカフェ & レストラン メレンゲ

ふわふわの生地の上に色とりどりの果物が乗ったパンケーキが自慢の「ハワイアンカフェ & レストラン メレンゲ」。ハワイアンリゾートの雰囲気の中で肉汁溢れるチキンプレートやガーリックシュリンプ、ハワイの有名なお菓子「マラサダ」も食べることが出来ます。

「マラサダ」とは元はポルトガルのお菓子で、昔ハワイ島に移民してきたポルトガル人たちが伝統的な食事と一緒に持ち込まれてきました。アメリカで流行ったのは、そのポルトガル人との間に生まれた家庭でしばしば作らたことが由来です。

■YAKIYA シーフード&グリル

YAKIYA シーフード&グリルでは「体感バーベキュー」と題して、本格ガスグリルやオーシャンフロントのテラス席で、シーパラの海辺の景色を楽しみながら本格バーベキューをすることが出来ます。もちろん道具は持参の必要なし!手ぶらで家族や恋人との思い出を作ることが出来ます。

テラス席エリアには、ワンランク上のちょっと贅沢な空間「プレミアムシート」や「いろり」もあります。雨天の時でも最大200人入れる屋内テーブル席があるので、安心してバーベキューを楽しむことが出来ます。

7. ショップ・おすすめの土産

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ベイマーケットD棟1Fにあるお店では、なんといってもぬいぐるみの数が魅力!イルカやシロクマなど沢山の海の生き物たちのぬいぐるみが売られており、ステーショナリー・ストラップも充実。オリジナルティーシャツや腕や頭を食われる「がぶっとぬいぐるみ」があります。ぜひ触ってみてくださいね。

8. ホテルシーパラダイスイン

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八景島シーパラダイス内、ふれあいラグーン隣に位置している「ホテルシーパラダイスイン」。八景島シーパラダイスで遊び、そのままホテルへ直行できることが魅力です。各客室にはタオルやヘアブラシ、パジャマなどのアメニティが揃っています。さらに、宿泊者なら朝ごはんが無料!シーパラダイスインの2階にありますレストラン「ラグーンヒル」にていただけますよ。

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◎アクセス方法

八景島シーパラダイスは、シーサイドラインの八景島が最寄りです。金沢八景駅なら約7分、新杉田駅なら約18分ほどで到着します。車でアクセスする場合は、幸浦出口もしくは並木出口をご利用ください。それぞれ出口から1.5km~2kmほど走ると、八景島シーパラダイスが見えてきます。なお、八景島島内に車で入ることができないため、手前の駐車場に停める必要があります。

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