■ 名称:新潟市水族館 マリンピア日本海
■ 住所:新潟県新潟市中央区西船見町5932−445
■ 開館時間:9:00~17:00 (入場券は16:30まで販売)
■ 休館日:12月29日~1月1日 / 3月の第1木曜日とその翌日
■ 入館料:高校生以上 1,500円 / 小・中学生 600円 / 幼児 200円 / 3歳まで 無料
■ 公式・関連サイトURL:https://www.marinepia.or.jp/
※記事内の情報は2019年11月現在の情報となります。
新潟県新潟市西区にある「マリンピア日本海」は、日本海側の水族館の中では最大級を誇り、県内でも大人気の観光スポットです。展示生物の数は約600種30,000点。たくさんの海や信濃川に生息する生物を間近で観ることができます。イルカショー・ペンギンショーなど子どもから大人まで夢中になれるイベントや特別展示も行われ、いつ行っても飽きず楽しい観光スポットです。マリンピア日本海は10のゾーンに分かれ、それぞれ違う魅力を持っています。今回はその中でもおすすめのスポットを紹介しましょう。
目次
日本海側最大の水族館!マリンピア日本海のおすすめスポット!
目次を閉じる
1. ドルフィンスタジアム
「ドルフィンスタジアム」では、毎日バンドウイルカとカマイルカのショーが行われています。迫力のあるパフォーマンスと共に、生態や能力などを楽しく学べるおすすめのスポットです。特に6mの高さにあるボールをめがけて大ジャンプする姿は必見。イルカと触れ合える機会も用意されているので、可愛らしいイルカに癒されみるのもいいでしょう。
観客席は屋根があるため、雨や雪の日でも観覧可能です。また、ショープールの隣には室内プールもあることから、屋内でもイルカが自由に泳ぐ姿を観ることができます。冬季や悪天候の際は室内プールにてショーを行うこともあります。約15分におよぶ迫力のあるパフォーマンスをお楽しみください。
■ショーの時間
平日・土曜:11:00、12:30、14:00、15:30
日曜・祝日:10:30、11:30、13:00、14:00、15:30
2. ペンギン海岸
「ペンギン海岸」は、絶滅危機にあるフンボルトペンギンが展示されているエリアです。日本マリンピア日本海では約70羽が飼育されています。陸でゆっくりする姿から、スピーディーに泳ぐ姿をじっくり観察することができるんです!マリンピア日本海では繁殖にも力を入れていて、陸地には宮巣箱を配置しています。タイミングによっては、赤ちゃんペンギンを観ることもできますよ。
そんなペンギン海岸では、毎日1日2回のペンギン解説ショーを開催。愛らしい姿と共に生態や生息環境などを楽しく教えてくれます。夏から秋は海岸プール、冬から春はペンギン散歩道で行われ、季節によって少し違った姿を観ることが可能です。
■ショーの時間
毎日:11:30、13:30
3. 日本海大水槽
B1Fから1Fまで続く「日本海大水槽」は、マリンピア日本海の人気スポットです。日本海に生息する約40種類の魚を観ることができます。水槽内は擬石や造波装置で発生された波の音により、本物の海を再現。水槽下はトンネルとなっていて、海中散歩の雰囲気を味わえます。
また、スロープの方では浅海域に生息する魚類を展示。隣接するエリアでは黒潮・対馬海流や信濃川の環境を再現した空間の他、幻想的な姿が見られるクラゲコーナーなどがあります。そして、大水槽の前では日本海大水槽解説を毎日実施。展示されている生物や水槽の管理などの説明を分かりやすく紹介しているので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
■解説の時間
平日・土曜:13:45
日曜・祝日:10:00、13:45
4. マリンサファリ
ドルフィンスタジアムと隣接している「マリンサファリ」では、トドとカルフォルニアアシカ、ゴマフアザラシなどを観ることができます。エリアは2層構造になっているので、水面側と水中側の違った視点から観察可能です。陸地や擬石で休む姿や、アクティブに泳ぎ回る姿を見ることができます。
マリンサファリではトドの餌を食べる姿を観察しながら、体のつくりなどを解説する給餌解説を毎日実施。ヒレ状の足で飼育員の手とタッチするパフォーマンスなど、賢い姿も観ることができます。約15分なので、気軽に見学できるのも嬉しいです。
■給餌解説の時間
平日・土曜:10:30、14:30
日曜・祝日:11:00、14:30
5. にいがたフィールド
「にいがたフィールド」は砂丘湖や小川、田んぼなど新潟市の浅水域の環境を模した屋外エリアです。ペンギン海岸と隣接する場所にあります。在来の淡水魚の自然繁殖の目的と、見た人が野山に興味を示すきっかけになることを願って設置されました。
湿地環境ではキタノメダカやアカヒレタビラ、ホトケドジョウなど絶滅の危機にある淡水魚が飼育されています。また、エリア内にはフィールド小箱も設置。ゾーン内で採取された植物や果実の標本が入っていて、植物の生態を観察できるところも魅力です。自然公園のような雰囲気のあるスポットになっています。
6. おすすめのお土産
マリンピア日本海はお土産ショップがめっちゃ充実していてオリジナルグッズにもかなり力を入れています!毎回たのしみなのですが、今回はコレ!めっちゃ可愛い!!フンボガール必見!! pic.twitter.com/rSeGUL8UIr
— しろ(しろっぷ )おペン路さんฎ (@syrup_penguin) October 3, 2018
入り口には入館しなくても利用できる「ミュージアムショップ マリンピアハート」があります。そこでは可愛いぬいぐるみやお菓子、文房具や雑貨などオリジナル商品を多数販売。自分用はもちろん、お土産としても喜ばれるでしょう。そこでおすすめの商品をいくつかピックアップしました。
オリジナル缶バッジ…全5種・各260円
イルカやラッコなど人気動物の柄が模様された缶バッジは、ショップ内でも大人気のお土産です。留め具はピンとクリップ付きなので、安全に装着できます。
オリジナルトートバッグ ペンギン…1100円
フンボルトペンギンの親子のイラストが入った可愛らしいトートバッグです。マチのあるA4サイズでたくさん収納できます。シンプルなデザインと使い勝手の良さから、人気を集めている商品です。
オリジナルチョコインサブレ…5枚入り450円
マリンピアオリジナルのチョコが入ったサブレです。パッケージにはペンギンやアザラシなど可愛らしいイラストが入っています。おまけに消しゴムが付いているので、特に子どもから喜ばれる商品です。
さいごに:アクセス方法
JR新潟駅からアクセスする場合は、バス・タクシーで約20分です。万代口から「新潟交通線バス 系統C22 水族館線」に乗車してください。750台駐車できる無料駐車場もあり、新潟中央IC、新潟西IC、新潟亀田IC、新潟東スマートICから約25分でアクセス可能です。
また、周辺には松林の風景が美しい「新潟縣護國神社」や日本画家の粛粲寶(しゅくさんぽう)の作品が展示されている「NSG美術館」や、新鮮の海産物を買ったり食べたりできる市場 「ピアBandai」などの観光スポットもあるので、併せて訪れてみてください。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル