千葉県・大多喜町のおすすめホテル|養老渓谷の温泉宿に泊まろう

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千葉県・大多喜町のおすすめホテル|養老渓谷の温泉宿に泊まろう

房総半島南東部内陸の大多喜町は、城下町と養老渓谷の二大観光スポットが人気。また町内を小湊鉄道といすみ鉄道という2本のローカル線が走っていて、両者が交わる上総中野駅には連日多くの鉄道ファンの姿が見られます。古くから上総国の要衝として発展していた大多喜。この記事では、房総半島観光に便利な大多喜町内のホテルを厳選してご紹介します。

目次

千葉県・大多喜町のおすすめホテル|養老渓谷の温泉宿に泊まろう

養老渓谷温泉郷の温泉宿がおすすめ

大多喜市と市原市にまたがる養老渓谷温泉郷は、千葉県内では貴重な温泉街。電車なら、小湊鉄道の養老渓谷駅が最寄りになります。圏央道の市原鶴舞ICや大多喜の市街地から車でも1時間以内の場所にあり、山間にありながら周辺観光地へのアクセスも容易です。

養老渓谷自体も千葉県を代表する観光名所の1つ。栗又の滝や弘文洞跡など、景色の美しいスポットが点在しています。この記事でも、養老渓谷温泉郷周辺のおすすめ旅館をピックアップしています。

天龍荘

小ぢんまりとして、レトロ感と秘湯感を醸し出している「天龍荘」。養老渓谷温泉は焦げ茶色の黒湯が特徴で、とろみのあるお湯はヨウ素を多く含み、養老どころか美肌効果があるといわれています。

奇をてらわず、旬の山里の幸をとり合わせた夕食膳も落ち着く味。養老渓谷散策にもちょうどよい場所にあり、観光と温泉の両方をゆったり満喫できるお宿です。

鶴乃家

「食べる温泉宿」を謳う「鶴乃家」は、料理長自らが厳選した旬の食材が魅力!春はタケノコ、夏はアユ、秋のマツタケに冬のあん肝と、房総の四季折々の味覚を満喫できます。また夕食のコース料理は、スタンダードな鴨しゃぶからワンランク上のすっぽん鍋にかずさ牛の陶板焼きと、聞くだけでも垂涎もののメニューがいただけます。

お風呂はもちろん天然温泉の黒湯で、入浴後にはお肌もすべすべ!2018年には和室に加えてベッドの洋室も登場し、さらに泊まりやすくなりました。またビジネス向けのシングルプランの用意もあり、養老渓谷駅までの送迎も可能です。

渓谷別庭 もちの木

大多喜市街や上総中野駅から国道465号線を走り、養老川を渡った先の川岸に建つ「渓谷別庭 もちの木」。こちらの温泉は黒湯ではありませんが、代わりにメタケイ酸を多く含有しているのが特徴です。メタケイ酸は天然の保湿成分ともいわれ、皮膚の角質を柔らかくして脂肪分や分泌物を洗い流す作用があるといわれています。

お部屋はすべて禁煙で、和室も洋室もとっても広々!宿名のとおり渓谷に臨む窓の外には、すがすがしい養老川の景色が見渡せます。季節ごとにメニューの変わる夕食の会席料理も魅力で、海の幸から山の恵みまで、房総の地産食材を彩豊かに味わえます。

養老渓谷温泉郷の温泉宿では、自然とおいしい食事が楽しめる

都会の喧騒から離れた景勝地、四季折々の自然を楽しむことができる大多喜町の養老渓谷温泉郷。どのホテルも、特徴的な温泉と独特の渓谷美、そして房総のおいしいグルメを堪能できるところばかりです。アクアラインや圏央道の開通によってますますアクセスしやすくなった大多喜町へ、ぜひ気軽に観光へ来てみてください。

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