
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれるうちの一つである高野山。和歌山県高野町はこの高野山がある町として知られています。高野山は聖地であり、高野山真言宗の聖地。世界遺産にも登録されたことによって、日本のみならず海外からも多くの観光客がおとずれます。今回はそんな高野山でのホテル探しについてご紹介します。高野町だけではなく、和歌山県の旅を予定しているのなら、ぜひ参考にしてくださいね。
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お寺や神社内で宿泊できる施設を「宿坊」と呼びます。伝統的な精進料理・座禅・写経といった貴重な修行体験をすることができ、歴史的建造物や美しい庭園に宿泊できることから現在、一般の観光客からも注目度が高い宿泊施設です。そして高野町にはホテルはほとんど無く、主に宿坊が中心。高野町で宿泊するということは、宿坊に泊まると同義と言えますね。
南海電鉄「高野山駅」より、奥の院行きバスにて「蓮花谷バス停」下車後、徒歩約1分。こちら「遍照光院」の山門は、京都御所の建春門と同じ形式のものであり、高野山で特に格式が高い山門です。院内では重要文化財快慶作の阿弥陀像、国宝、貴重な襖絵等が鑑賞できます。
部屋は、壁仕切り個室(27室)、ふすま仕切り(4室)、大広間(1室)、中広間(1室)あり、個人でも団体でも宿泊可能。食事はヘルシーな精進料理を堪能できます。フランス大使にも喜ばれ、男性でも満足できるボリュームが魅力です。
歴史と風情を感じることができる回遊式庭園も愉しむことができる「遍照光院」は日帰り利用もできます。
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