名称:人吉城跡
住所:熊本県人吉市麓町
公式・関連サイトURL:http://kumanago.jp/event/?mode=detail&id=430000000922
熊本県南部、日本三大急流の1つ球磨川沿いに発展している古都人吉(ひとよし)。鉄道や高速道路を通じて鹿児島県霧島地方ともつながっている、アクセスの良い観光エリアです。SLが走り、温泉が湧き、昔からコアな観光客が多い人吉ですが、近年はアニメなどの聖地巡礼に訪れる人も多いんだとか!その名の通り人も善く、ウェルカムな雰囲気が魅力の観光地人吉。友人や家族、大切な人たちと訪ねてみるのもオススメですよ。
目次
球磨地方の中心都市「人吉」で、歴史と自然を満喫する観光20スポット!
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1.人吉城跡
球磨地方を治めた大名相良氏の居城だった人吉城。1200年ごろに築かれ、明治維新によって廃城となりました。鎌倉時代から江戸時代まで同じ大名が同じお城に住み続けるというのは、日本全国見まわしても非常に珍しいことなんですよ。
人吉城の建物はほとんど残っていませんが、球磨川と胸川の合流点の石垣上には櫓や塀が復元されています。史跡公園として整備されている二の丸や三の丸からは、人吉市街を一望!ちょっとしたお殿様気分に浸れますね。
人吉城跡のもう1つの見どころは、球磨川沿いの長い石垣!その上部には板状の石が並べられていて、敵兵がよじ登るのを防ぐ「武者返し」という工夫が凝らされています。
人吉へ観光に訪れたら、とりあえず目指しておくべきスポットですよ。
2.人吉温泉
人吉市は、温泉資源の豊かな観光地でもあります。人吉温泉とはいうものの、そのお湯に浸かれる施設は球磨川沿いにかなり広きにわたって点在!人吉市街の西部、球磨川と万江川の合流点近くに、もっとも大きな温泉街が形成されています。
人吉温泉には市街地の中にも多くの共同浴場があり、とくにオススメなのが「元湯」と「新温泉」!なかでも元湯は、人吉城内の旧藩主邸跡のすぐ脇に位置しています。アツアツのお湯が掛け流しにされていて、かつて温泉の共同浴場番付で西の前頭に選ばれたこともあるんです!お殿様のお膝元で、なんとも贅沢な温泉観光ですよね。
「新温泉」は、人吉市街の一本裏通りへ入ったところにあります。昭和の銭湯を思わせるようなレトロな建物で、もちろん泉質は申し分なし!人吉観光のついでにふらっと立ち寄りたいスポットですよ。
名称:人吉温泉
住所:熊本県人吉市
公式・関連サイトURL:http://hitoyoshionsen.net/
3.人吉城歴史館
人吉城歴史館に写真つきタッチ! http://t.co/mc0BnCnf1C pic.twitter.com/yQEjDxUe3Y
— た力はし🍀 (@Jstar207210) December 14, 2013
かつての人吉城内、家臣団屋敷跡の一画に建つ人吉城歴史館。お城や人吉藩の歴史についてがっつり学べる施設です。
見どころはなんと地下室!かつて藩主をもしのぐ権勢を誇った家老・相良清兵衛(犬童頼兄)の屋敷跡から発見されたものを、旧態のまま整備しています。堅牢な石垣に囲まれた地下室には今も満々と水を湛える井戸があるのですが、いったい何の目的でこの地下室が造られたのは謎のままです。
清兵衛とその一派は、機会をうかがっていた人吉藩主によって、「お下の乱」と呼ばれる騒動の末に排斥されます。そんな一筋縄ではいかない歴史の裏舞台を、そっと語っているかのような人吉市の観光スポットです。
名称:人吉城歴史館
住所:熊本県人吉市麓町18-4
公式・関連サイトURL:http://www.city.hitoyoshi.lg.jp/q/aview/95/249.html
4.球磨焼酎酒蔵めぐり
人吉盆地が誇る特産品「球磨(くま)焼酎」。米焼酎の雄として知られ、WTO(世界貿易機関)による産地表示の保護指定も受けているほど!現在、球磨地方には28の焼酎の酒蔵があり、それぞれ味と香りを競っています。
人吉市街周辺にも球磨焼酎の酒蔵や直販店は少なくなく、これらを「くま」なく巡る観光コースも、いくつか提示されていますよ。
球磨焼酎は、鹿児島県の芋焼酎などと異なり、すっきり飲みやすくフルーティなのが特徴!料理によって飲み方もいろいろなので、人吉のグルメ観光と一緒に楽しみたいですね。
名称:球磨焼酎酒蔵巡り
住所:熊本県人吉市ほか
公式・関連サイトURL:http://jp.kumashochu.or.jp/
5.鍛冶屋町めぐり
鎌倉時代以来の長い歴史をもつ人吉には、古い城下町の面影が至るところに残っています。
なかでも商人街の雰囲気を色濃く伝えているのが、人吉の市街地にある「鍛治屋町通り」です。その名の通り、かつては約60軒もの鍛冶屋がひしめき合っていたところで、今も2軒の刃物店が営業を続けています。人吉の「小京都」と呼ばれる街並みには、味噌蔵や醤油蔵にお茶屋など、観光にはもってこいのお店が立ち並びます。
なかでもオススメなのが、「ウンスンカルタ」という昔ながらの遊びが体験できる立山商店!ウンスンカルタとは、海を越えてやって来たポルトガル人のカルタを、日本人が見よう見まねでこしらえたもの。人吉周辺では、昭和の初めごろまではさかんに行われていました。歴史観光のアクセントに、昔ながらの遊びを取り入れてみてはいかがでしょうか。
名称:鍛冶屋町めぐり
住所:熊本県人吉市鍛冶屋町
公式・関連サイトURL:http://hitoyoshionsen.net/kankou/#kajiya
6.SL人吉
白煙上げてくろがねの、列車が球磨路を駆け抜ける。JR肥薩線のシンボル「SL人吉」は、熊本駅と人吉駅を結ぶ人気の観光用蒸気機関車です。
力強い揺れと音、そして匂いを感じながら、車窓の外に球磨川の流れを追う旅というのは、せわしない現代においては贅沢な観光の仕方といえるでしょう。
社内には展望室やビュッフェのほか、ミニ資料室やミニ文庫まで!レトロな中にしっかりとモダンが刻み込まれています。
1日1往復の運転ですが、運行日は限定されているので、必ず事前にHPなどで確認するようにしましょう。
名称:SL人吉
住所:熊本県人吉市ほか
公式・関連サイトURL:https://www.jrkyushu.co.jp/trains/slhitoyoshi/
7.田園シンフォニー
人吉温泉駅(JR人吉駅)と、球磨川上流の湯前駅を結ぶ「くま川鉄道」。球磨地方の奥座敷を貫くこの鉄道を利用するなら、観光列車「田園シンフォニー」がおすすめ!
シックなボディの車体から見えるのは、のどかなのどかな田園風景。途中途中で観光案内のアナウンスがあるので、ゆったり乗っているだけで人吉観光を満喫できますね。
オプションプランを申し込めば、車内でオリジナルのお弁当やおやつをいただくこともできるんですよ。ベートーヴェンの『田園』が流れる優雅な観光列車で、人吉の旅を堪能しましょう。運行日は金~月曜および祝日で、1日1本出ています。
名称:田園シンフォニー
住所:熊本県人吉市ほか
公式・関連サイトURL:http://www.kumagawa-rail.com/kikaku/
8.JR大畑駅
熊本県と鹿児島県を結ぶJR肥薩線。人吉駅を出て次の駅が、この大畑(おこば)駅です。
この駅の特徴は、その先にスイッチバックとループ線が待ち構えていること!いずれも列車が急坂を登るための設備ですが、この両方が同じ場所で使われているというのは、たいへん珍しいことなんです。
そのため、もちろん多くの鉄道ファンが押し寄せる人吉有数の観光スポットですが、一般の観光客が訪れても見どころは十分!レトロな木造駅舎や、機関車に水を補給するために使われていた給水塔など、山里の秘境駅の雰囲気は抜群です。
列車で訪ねる場合には、上り下りとも1日各5本ずつしか走っていないのでご注意ください。
名称:JR大畑駅
住所:熊本県人吉市大野町
公式・関連サイトURL:http://www.yado.co.jp/station/kumamoto/okobast/okobast.htm
9.おかどめ幸福駅
人吉市の東、あさぎり町にある「くま川鉄道」湯前線の「おかどめ幸福駅」。なんともハッピーなネーミングで人気を呼んでいる穴場の観光スポットです。「幸福駅」というと、かつて北海道にあったものが有名ですが、「幸福」の文字を冠して現役の駅はここだけなんですよ!
おかどめ幸福駅自体は無人駅ですが、構内にはおみくじが設置されているほか、駅前の町営売店では各種「幸福グッズ」も販売されています。
駅から300m離れた岡留熊野座神社も、別名「幸福神社」と呼ばれる観光スポットになっているんですよ。「人」に「吉」と書く人吉もじゅうぶん縁起の良い地名ですが、おかどめ幸福駅を観光で訪れて、さらにハッピーになっちゃいましょう!
名称:おかどめ幸福駅
住所:熊本県球磨郡あさぎり町免田西
公式・関連サイトURL:http://www.asagiri-town.net/q/aview/37/739.html
10.球磨川下り
人吉方面へ観光に来たなら、球磨川下りは外せません!日本三大急流に数えられる球磨川のダイナミックな流れとボリュームを、全身で感じられる観光スポットです。船頭さんの艪だげが頼りの木造船に乗り込めば、急場や早瀬を次から次へ!息を呑む人から思わず声を上げてしまう人まで、観光客の反応は十人十色です。
あんまり激しいと船酔いしてしまうとか、服が濡れてしまうのは抵抗があるという方でも大丈夫。急流下りの他にも、清流をゆったり進むコースやこたつ船のコースなどさまざまなプランが用意されているので、観光の予定と目的に合わせて選んでみましょう。ただし、コースによって乗船場と下船場が異なりますので、注意してくださいね。
名称:球磨川下り
住所:熊本県人吉市温泉町(温泉町着船場)
公式・関連サイトURL:http://www.kumagawa.co.jp/
11.球泉洞
人吉市の隣の球磨村にある球泉洞は、九州最長を誇る日本でも有数の鍾乳洞です。総延長約4.8kmのうち、800mほどが観光用に公開されています。
洞内は年間を通じて16度ほどに保たれており、夏は涼しく冬はあったか。巨大な鍾乳石や石筍などはもちろんのこと、フローストーンやポットホールといった珍しい地形を見ることもできますよ。
お酒好きの観光客には、「球泉洞スピリアル」もおすすめ!各自が選んで購入した球磨焼酎を貯蔵する設備で、最大20年まで熟成可能。再び人吉観光に訪れた時に取り出せば、あなたしか味わうことのできないとっておきの焼酎になっているはずですよ。
名称:球泉洞
住所:熊本県球磨郡球磨村大字大瀬1121
公式・関連サイトURL:http://www.kyusendo.jp/
12.鹿目の滝
球磨川の支流鹿目川を遡ったところにある鹿目(かなめ)の滝は、日本の滝100選にもなっている人吉市の名瀑です。
別名を鹿目八重滝ともいい、雄滝・雌滝・平滝の3本の滝の総称になります。その中心的存在といえる雄滝は、直角のすだれのような崖の分け目から落差36mを真下に落ちる勇壮な滝!打ってかわって雌滝はたおやかさを兼ね備えた2段の滝で、平滝はその名の通り幅広く緩やかに流れ落ちていきます。3種3様の瀑布が見られるのが、この鹿目の滝の最大の特徴といえるでしょう。
8月に行われる「鹿目の滝祭り」も、この時期に人吉を観光するなら押さえておきたいイベントですよ。
名称:鹿目の滝
住所:熊本県人吉市鹿目町
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/VpnUeY
13.平成峠
人吉市の東隣、錦町にある平成峠は、ちょうど平成元年に命名された新しい絶景観光スポット!天気が良い日には、球磨地方の盆地を一望に付すことができます。
ですが、平成峠の一番のシーズンは冬!霧寒のなかを峠の展望台まで登れば、目の前には一面の雲海が広がります。見えるのは山々の稜線と白い絨毯のみ!この絶景を求めて、客足がじわりじわりと増えている観光地なんです。
展望台までの道は少々分かりづらいですが、一武小学校の脇から案内表示が出ているので、それを辿って登っていきましょう。
名称:平成峠
住所:熊本県球磨郡錦町
公式・関連サイトURL:http://www.nishiki-machi.com/heisei/
14.相良三十三観音巡り
相良三十三観音巡り。二十八番札所 中山観音。ご開帳は春秋二回、このときだけご近所さんが持ち寄りでおもてなしされてます。ありがとうございますごちそうさまでした(*´ω`*) pic.twitter.com/V2umyu6hiJ
— 大葉🌗 (@DSinthewind) September 20, 2015
町の歴史が鎌倉時代にまでさかのぼる人吉周辺には、当時からの古刹が数多く存在しています。それらの寺社仏閣のなかから観音菩薩を巡る33の霊場が定められたのは、18世紀の終わりごろといわれています。人吉市街だけでも10か所近い札所があるので、観光の途中でいくつか立ち寄るだけでも、霊験はきっとあらたかですよ。
しっかり巡礼したい人には、春と秋のお彼岸の時期がおすすめ!普段は拝むことができない観音像についても全て開帳されるので、じっくり時間をかけて巡ることができます。
名称:相良三十三観音巡り
住所:熊本県人吉市願成寺町ほか
公式・関連サイトURL:http://www.pref.kumamoto.jp/kennan/kiji_2040.html
15.永国寺
人吉に名刹古刹は数あれど、観光客にもっとも人気なお寺のひとつが、この永国寺です。1410年に人吉領主相良前続によって創建されました。
永国寺の名物といえば、初代住職の実底超真和尚が描いたリアルな幽霊の掛け軸!強い怨念をもった女性の霊を描き写したもので、それを見せられた幽霊は自分の姿の醜さに驚き、成仏を請うたとされています。
この掛け軸が一般に公開されるのは毎年8月の幽霊まつりの時だけなので、人吉へ観光に訪れる際にはこの時期を選んでみるのも良いでしょう。そんな「幽霊寺」こと永国寺は、人吉駅からまっすぐ一本道です。
名称:永国寺
住所:熊本県人吉市土手町5
公式・関連サイトURL:http://www.hitoyoshi-hikari.com/history/02eikoku/02.html
16.石水寺
人吉市の郊外、JR西人吉駅が最寄りの石水寺は、ちょっと変わった景色が美しい1417年創建の古刹です。
観光に訪れてまず目を引くのが、川を渡る立派な石橋!石造りの眼鏡橋としては、球磨地方で最古のものとされています。その先に待っているのは、岩を卵型にくりぬいた不思議な山門。どちらも季節を問わず画になる景観ですよ。
ただし、石水寺を観光するならベストシーズンは春!樹齢500年といわれるカイドウの古木が、4月上旬ごろには桃色の花を満開に咲かせます。
名称:石水寺
住所:熊本県人吉市下原田町西門2348
公式・関連サイトURL:http://www.hitoyoshi-hikari.com/history/05ishi/05.html
17.青井阿蘇神社
「青井さん」の愛称で地元の人たちから親しまれている、JR人吉駅から歩いてすぐの青井阿蘇神社。本殿をはじめとする実に5棟もの建造物が、国宝に指定されています。
神社の縁起によれば、創建はなんと806年!その後、人吉の地にやってきた相良氏も代々篤く信仰し、保護してきました。茅葺の独特なフォルムが特徴の現在の社殿は、江戸時代初期に建てられたものです。
青井阿蘇神社を観光で訪れるなら、できれば10月3日から11日にかけて行われる「おくんち祭」を見ておきたいところ。「くんち」といえば長崎が有名な奉納獅子のお祭りですが、ここ人吉の「おくんち祭」も伝統と格式では負けていませんよ!この時期に球磨地方へ観光に来たなら、一押しのイベントです。
名称:青井阿蘇神社
住所:熊本県人吉市上青井町118
公式・関連サイトURL:http://www.aoisan.jp/
18.丸目蔵人佐の墓
そういえば従姉妹達と遊んだ公園で相良氏に仕えて剣術を指南した丸目蔵人佐っていう剣豪の銅像がありました。鍋島さんや宗茂さんも関係してる。 pic.twitter.com/Sg4gC9pT8K
— 鮭美味 (@Syke_ski) January 1, 2016
球磨地方の領主相良氏に仕えた丸目蔵人佐長恵(まるめくらんどのすけながよし)は、日本を代表する剣豪のひとり。上泉信綱に新陰流を学び、「タイ捨流(たいしゃりゅう)」を創始しました。かの宮本武蔵にその型を伝授したとも伝えられるほど、日本の剣術史には欠かせない人物なんです。
晩年の長恵は相良氏の元へ帰参し、現在の人吉市のお隣錦町で生涯を終えました。そのお墓が現在も残り、剣術を志す人たちはもちろんんこと、多くの歴史好きが訪れる観光スポットとなっています。
同じ錦町内の「くらんど公園」には長恵の立派な銅像もあるので、合わせて訪ねてみてくださいね。
名称:丸目蔵人佐の墓
住所:熊本県球磨郡錦町大字一武狩政
公式・関連サイトURL:http://www.nishiki-machi.com/summary/marume.html
19.大村横穴群
JR人吉駅の真裏にあり、構内からも眺めることのできる便利な観光スポット「大村横穴群」。駅から見えるのは東群と呼ばれるエリアで、そこから西へ800mのところまでの崖面に27基もの謎の岩穴が開いています。
これらの横穴は、すべて古代のお墓!その周囲にはさまざまな動物や武器などの絵が彫り込まれていて、なんともミステリアスな遺跡の雰囲気を漂わせています。
大村横穴群は国の史跡に指定されていて、保存状態も良好!鉄道で人吉へ観光に来たなら、真っ先に訪れても損はないスポットですよ。
名称:大村横穴群
住所:熊本県人吉市城本町
公式・関連サイトURL:http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/139857
20.人吉クラフトパーク石野公園
今日は【人吉クラフトパーク石野公園】の鍛冶館で包丁を作ってきました!自分で打って削って、といで、(先生にたくさん整えてもらって)自分の包丁のカッコよさに惚れ惚れ!みなさんもぜひ、鍛冶館に行ってみてください。楽しさは自分が保証します☆ pic.twitter.com/iW3E8o0wgg
— 吹王火剣フクオカリバー (@fukuokalibur) December 5, 2015
人吉市の南部に位置する「人吉クラフトパーク石野公園」は、球磨地方の歴史と文化に触れることのできる体験型のテーマパークです。焼酎館や鍛冶館では、球磨の伝統工芸品を効率よく見てまわることができますよ。
導遊館や木工館では、お箸づくりや銀の指輪づくりなどが体験可能!本物の職人さんがていねいに指導してくれるので、お子様を連れたご家族での観光にもぴったりですね。
さらに園内の売店では特産の球磨焼酎を試飲できるほか、さまざまな伝統工芸品を購入できます。人吉観光でのお土産選びに困ったら、ぜひ立ち寄ってみましょう。これで入園無料というのですから、人吉観光で訪れてみない手はないですね!
名称:人吉クラフトパーク石野公園
住所:熊本県人吉市赤池原町1425-1
公式・関連サイトURL:http://h-craftpark.com/index.html
◎まとめ
人の善い街人吉周辺の観光スポットを20か所ご紹介しました。自然、歴史、温泉、SL、焼酎etc...五感で楽しめる観光地が盛りだくさんでしたね!熊本空港からも鹿児島空港からも、バスや電車でアクセスしやすい人吉を、ぜひ観光ルートに加えてみてはいかがでしょうか。
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