■名称:定山渓
■住所:北海道札幌市南区定山渓
■公式・関連サイトURL:https://jozankei.jp/
■バス
・JR札幌駅または札幌市営地下鉄真駒内駅から、じょうてつバス定山渓温泉行き「定山渓湯の町」で下車、徒歩すぐ
・新千歳空港から直行バスで約100分
■車
道央自動車道北広島ICから、約50分
北海道の紅葉スポット2019秋|紅葉巡りのドライブツアー!
日本で紅葉の見頃を迎えるのがもっとも早い北海道。豊かな自然に恵まれた土地では、本州とは一味違うスケールの大きい紅葉狩りを楽しめるのが魅力です。圧倒的な大自然が背景になることで紅葉の美しさも一層引き立てられ、訪れた人を魅了してやみません。厳しい寒さが訪れる前に、北の大地の燃えるような秋の絶景をドライブしながら巡ってみてはいかがでしょうか。
目次
北海道の紅葉スポット2019秋|紅葉巡りのドライブツアー!
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◎ 北海道の紅葉の見頃は?
北海道は例年10〜11月上旬ごろに見頃を迎える紅葉スポットが多いです。ただ早いところでは8月の終わりに色づきはじめ、9月には見頃を迎えるところもあります。本州に比べると、1ヶ月弱ほど早く見頃を迎えるイメージでいると良いかもしれません。また、北海道は紅葉の時期がちょうど道産食材の収穫の時期でもあります。観るだけでなく、舌も楽しませてくれる、そんな贅沢なひとときを過ごすこともできるんですよ。
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◎ 北海道の人気紅葉スポット10選!
北海道には、紅葉に心奪われるスポットが数多くあります。しかし広いゆえに、1日でいくつも周るのはなかなかのハード。そこで今回は、人気のスポットを10ヶ所に絞って紹介していきます。北海道の紅葉狩り計画の参考にしてみてください。
1. 定山渓
そびえたつ渓谷と雄大な自然に囲まれた「定山渓」。札幌から車で1時間足らずでアクセスできる「札幌の奥座敷」です。10月中旬〜下旬の見頃には渓谷が錦に染まります。渓流沿いには「定山渓散策路」があり、手付かずの自然の中を歩いて紅葉狩りが楽しめます。
散策路を先に進めば渓谷を流れる豊平川にかかる「二見吊り橋」があり、むきだしの岩肌を秋色の木々が覆う"かっぱ淵"を望むことができますよ。河原に降りることもでき、吊り橋越しに眺める紅葉は風情が。
周辺には小樽市と札幌市をつなぐ「定山渓レイクライン」があります。秋の高い空のもと、ドライブしながら表情豊かな紅葉を堪能できます。途中には定山渓ダム(さっぽろ湖)や下流園地と呼ばれる公園もあるので、休憩がてら立ち寄ってみるのも1つです。
定山渓には日帰り可能な温泉も多くあり、温泉に浸かりながら紅葉を愛でるなんて贅沢な時間を過ごすのもいいですね。
2. 香雪園
「香雪園」は函館市の見晴公園内にある庭園です。4万坪を超す広大な園内には、150種類ほどの樹木が植栽されています。秋になればカエデをはじめ、モミジやドウダンツツジなどが赤や黄色に色づき、妖艶な紅葉の世界へと誘ってくれます。香雪園の紅葉の見頃は、10月下旬~11月上旬頃です。
夜になればライトアップも行われ、昼間とは違った雰囲気に。カエデ並木が約100mにわたって光に照らされます。闇夜に爛爛と浮かぶ紅葉は、思わず時間も忘れ見入ってしまうほどの美しさと存在感がありますよ。時間に余裕があれば、ぜひ昼と夜の違いを楽しんでみてください。
■名称:香雪園
■住所:北海道函館市見晴町56
■入園料:無料
■公式・関連サイトURL:https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/miharashi/
■車
・函館新道函館ICから国道5号
・道道100号(函館上磯線)・83号(函館南茅部線)
湯川町経由で約35分
■バス
JR函館駅からバスで約40分、香雪園で下車、徒歩1分
■駐車場
あり(165台 無料 一般155台、障害者用6台、大型4台)
■タイトル:MOMI-Gフェスタ
■開催日:10/19〜11/10
■開催時間:16:00〜21:00
公式・関連サイトURL:https://event.hakobura.jp/1313
3. 層雲峡
札幌から車で約2時間半。「層雲峡」は荒々しい岩肌と紅葉が楽しめる人気の渓谷です。柱状節理と呼ばれる断崖絶壁の名所が約24kmにわたって続き、峡谷や滝、山岳などが秋色に染まる絶景を眺めます。
柱状節理の断崖絶壁から流れる2本の滝は見逃せません。力強く流れる「流星の滝」、優雅に流れる「銀河の滝」、そして岩肌を彩る紅葉との鮮明なコントラストは息をのむほどの美しさ。滝を背にして20分ほど斜面を登ったところにある「双瀑台」は、2本の滝と紅葉を一度に見れる最高のビューポイントになります。
■名称:層雲峡
■公式・関連サイトURL:http://www.sounkyo.net/
■バス
JR上川駅からバスで約30分層雲峡で下車、タクシーで約5分
■車
旭川紋別自動車道上川層雲峡ICから国道39号経由で約35分
4. 大雪山
日本で紅葉の見頃をもっとも早く迎える「大雪山」。8月の下旬には稜線に秋の気配が漂い、9月中旬〜10月初旬に見頃を迎えます。朱色や黄色、緑など幾重にも重る紅葉が山全体を覆い、その姿はまるで1枚の錦絵を見ているのようです。
また、「大雪山旭岳ロープウェイ」を使えば、約10分の空中散歩を楽しめます。眼下には見渡す限り紅葉の海が広がり、その美しさに会話を忘れてしまいそうです。終着駅の姿見駅には「姿見の池」があり、雪も残る水面に映る"逆さ旭岳"を望むことができます。
■名称:大雪山旭岳ロープウェイ
■公式・関連サイトURL:http://asahidake.hokkaido.jp/ja/
■料金
(2019年10月21日〜2019年11月10日)
・中学生以上(片道)1,300円 /(往復)1,900円
・小人(片道)650円 /(往復)950円
■名称:大雪山
■バス
JR上川駅から層雲峡温泉までバスで約30分
■車
旭川紋別自動車道上川層雲峡ICから国道39号経由層雲峡温泉まで、約30分
5. 銀泉台
「銀泉台」は大雪山の1つ赤岳の登山口にあります。道内では車でアクセスできる最高地として、毎年多くの人が訪れていますよ。銀泉台の紅葉の見頃は、9月中旬~9月下旬頃になります。
最高のビューポイントになるのが、銀泉台から1時間ほどの「第一花園」と「第二花園」のちょうど中間地点。標高1500mから眺める秋色に染まった景色は、絶景の一言です。山の斜面を流れるように赤・橙・黄・緑にグラデーションし、見渡す限り紅葉の大海原が広がります。
毎年紅葉シーズンにはマイカー規制もあるので、ドライブで行く方は事前のチェックを忘れずに。
■名称:銀泉台
■住所: 北海道上川郡上川町
■公式・関連サイトURL:http://www.sounkyo.net/category/detail.php?id=40
■バス
層雲峡温泉から銀泉台まで車で約40分(または大雪レイクサイド臨時駐車場からシャトルバスが運行)
■車
旭川紋別自動車道上川層雲峡ICから国道39号経由銀泉台まで約60分
■駐車場
60台
6. 知床五湖
北海道の中では珍しく、紅葉の見頃が比較的長いのが「知床五湖」です。湖畔には散策路が設けられていて、知床連山の錦秋の装いを楽しむことができます。
どこの風景を切り取っても絵になり、晴れた日には周囲の黄金色に輝くカラマツが湖面に映り込む姿は見ものです。年によっては山頂には冠雪、山麓は紅葉という美しい光景が望めることも!
ドライブで行けば「知床峠」の展望台から、燃ゆる紅葉はもちろん、羅臼岳や北方領土の国後島まで見渡すことも可能ですよ。ただ"日本一開通期間が短い国道"とも言われ、雪の関係から11月上旬〜4月下旬までは通行止めになっています。紅葉の見頃は例年10月上旬〜中旬なので、機会があればドライブしてみてください。
■名称:知床五湖
■住所:北海道斜里郡斜里町大字遠音別村
■公式・関連サイトURL:https://www.goko.go.jp/index.html
■バス
JR知床斜里駅からバス、知床五湖で下車
■車
斜里から国道334号経由でウトロまで約40分、ウトロから知床五湖まで約20分
7. 紅葉谷
層雲峡温泉街の東側にある「紅葉谷」。1時間ほどを目安に紅葉狩りが楽しめる散策路になっています。カエデやトドマツなどが道中を彩り、「クマゲラ広場」や「オンコ岩」といった名所を巡っていきます。散策路の最後には紅葉に彩られた岩壁を激しく流れる「紅葉の滝」を間近で見ることができます。
夜には「奇跡のイルミネートⅡ」が開催!艶やかな光が紅葉を照らし、幻想の世界へと誘ってくれますよ。また、人の動きに合わせて紅葉が散っていくように見えるプロジェクションマッピングも登場します。
■名称:紅葉谷
■住所:北海道上川町層雲峡
■公式・関連サイトURL:http://www.nihon-kankou.or.jp/hokkaido/014575/detail/01457cb3402072380
■車
旭川紋別道上川層雲峡ICより車で約30分
■駐車場
あり(10台・無料)
■タイトル:紅葉谷「奇跡のイルミネートⅡ」
■公式・関連サイトURL:http://www.sounkyo.net/news/detail.php?id=129
■開催日:9/14(土)〜10/14(月)
■開催時間:18:00〜21:00
8. 円山公園
出典: miyazawateine / PIXTA(ピクスタ)
「円山公園」は札幌市中央区にあります。例年10月中旬〜下旬にかけてが紅葉の見頃。気軽に札幌の街中で秋さんぽが楽しめますよ。園内の遊歩道ではヤマモミジやカツラ、アサダなどの広葉樹を愛でることができ、落ち葉の絨毯を歩きながら秋の恵をたっぷりと感じとれます。
また、自然豊かな園内ではシマリスやカワセミ、フクロウなど、野生動物を間近で見れることも!さらに円山を20〜30分ほどかけて登れば、街全体が色づく札幌の紅葉を一望することもできます。
■名称:円山公園
■住所:北海道札幌市中央区宮ケ丘
■公式・関連サイトURL:https://maruyamapark.jp/
■電車
地下鉄円山公園駅から徒歩5分
■車
・道央自動車道札幌南ICから約30分
・札樽自動車道新川ICから約30分
9. 地獄谷
1万年前に日和山の噴火によって出来た、登別の「地獄谷」。谷に沿って噴出口や噴気孔があり、ガスや高温の温泉が噴き出しています。
紅葉の見ごろは例年10月中旬〜下旬にかけて。ナナカマドやヤマウルシ、ダケカンバなどが赤や朱、橙などに色づきます。燃えるような紅葉に白い湯けむりが立ち込める景色は、まさに地獄の風景!
また、日没から地獄谷に向かうまでの遊歩道が「鬼火の路」として、揺らめく灯に照らされます。ガスや湯が噴き出す音だけが夜の静寂に響き渡り、そこはまるであの世へと続く道のようです。
■名称:地獄谷
■住所:北海道登別市登別温泉町
■公式・関連サイトURL:http://noboribetsu-spa.jp/see_activitie/noboribetsu_jigokudani/
■バス
JR登別駅から登別温泉行きバスで約15分、登別温泉で下車し徒歩10分
■車
道央自動車道登別東ICから約10分
■タイトル:鬼火の路 幻想と神秘の谷
■公式・関連サイトURL:http://noboribetsu-spa.jp/events/onibinomichi/
■開催時間:日没〜21:30
10. 大沼公園
「大沼公園」はわかさぎ漁がはじまる10月頃に紅葉の見頃を迎えます。園内の大沼湖や小沼湖、じゅんさい湖など湖畔一帯が彩り鮮やかな紅葉に包まれ美しいです。湖面には錦秋に染まる紅葉と秀峰駒ケ岳が映り込み、一幅の絵のような景色が望めます。
そして、日没には紅葉がライトアップされる「大沼ハロウィンナイト」が開催!約200個のカボチャランタンが並び、大沼の紅葉を照らします。遊覧船でクルーズしながら、暗闇に浮き上がる紅葉を楽しむなんて貴重な体験も。
さらに、周辺には大沼地区と七飯町をつなぐ「城岱スカイライン」があります。大野平野と紅葉に彩られた函館山を一望できるドライブスポットです。夜には、その眺望から"七つ星夜景"とも呼ばれる宝石を散りばめたような函館の夜景を満喫できます。
■名称:大沼公園
■住所:北海道亀田郡七飯町大沼町大沼国定公園
■公式・関連サイトURL:http://onumakouen.com/
■電車
JR大沼公園駅から徒歩5分
■車
道央自動車道大沼公園ICから約20分
■タイトル:大沼ハロウィンナイト
■開催日:10月18日(金)~10月20日(日)
■開催時間:17:00~ 19:00頃
※20日(日)は昼間(10:00~)から開催
■公式・関連サイトURL:https://event.hakobura.jp/4152
■名称:城岱スカイライン
■公式・関連サイトURL:http://www.town.nanae.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000229.html
■住所:北海道亀田郡七飯町上藤城564
■営業日:4月25日〜11月中旬頃 24時間 ※冬季通行止め
◎ まとめ
北海道はとにかく自然が豊か。紅葉スポットに行くまでのドライブ中に思わぬ絶景と出会えることもありますよ。ドライブしながら紅葉スポットを巡って、美味しいグルメや温泉も同時に満喫しましょう。本州よりも一足先に紅葉狩りを楽しんでみてくださいね。
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