【歴史あるホテルから今どきスタイルのホテルまで】臼杵のおすすめホテル4選

大分県の東南部に位置している臼杵市。歴史と文化の町で有名な臼杵市は城下町としての風情がありながら、農業体験や工場見学といった体験型の観光が充実しているのはおすすめです。地元の人達との触れ合いを肌で感じ、幅広い年齢層の方々が臼杵の歴史を学ぶことができます。そこで今回は、臼杵市とその周辺の一押しホテルをシンプルに4選にまとめてご紹介します。

臼杵市街にもホテルはあるけれど、選択肢を求めるなら隣市も視野に

歴史ある街並みと、ふぐ料理が魅力の臼杵市。市街には観光にもビジネスにも使えるホテルがいろいろあります。

ただし、選択肢を求めるなら、隣の大分市や津久見市まで範囲を広げて探すのがおすすめ。近年はJR日豊本線のほかに東九州自動車道も開通し、移動も容易になりました。

ニューホテル玉屋

住所そのままの駅前にある「ニューホテル玉屋」は、観光にもビジネスにも便利でリーズナブルなホテル。愛媛県八幡浜行きのフェリーターミナルも徒歩圏内なので、船で四国から渡ってくるという人にもおすすめです。

客室は、シングル・ダブル・ツインに和室の4種類。予約すれば、朝晩ともに日替わりの定食がいただけます。夕食については、前日までに申し込めばお刺身も追加可能です。朝食は基本的に和食ですが、希望すれば洋食スタイルも用意してもらえます。

ビジネスホテル久月

臼杵市の隣の津久見市に範囲を広げるなら、「ビジネスホテル久月」はいかがでしょう。JR津久見駅や東九州自動車道津久見ICから徒歩10分とアクセスも良好です。

客室は、シングルとツイン、そして和室の3種類といたってシンプル。「ホテル」とは付くものの家庭的なおもてなしで、ゆったりアットホームにくつろげます。

希望すれば、食堂で夕食や朝食も申し込めます。近くに釣り船や釣り場があるので、観光や仕事ついでにちょっとフィッシングレジャーを楽しむ小本もできますよ。

鶴崎ホテル

反対側のお隣、大分市の鶴崎地区に建つ「鶴崎ホテル」は、おんせん県大分らしく天然温泉の大浴場があるのが一番の魅力！源泉かけ流しのお湯で心も体も解きほぐせるうえ、家族やカップルで楽しめる貸切露天風呂もあります。

お部屋はこちらも、シングル・ツイン・和室の3タイプ。最高級マットレスを導入しているほか、枕を3種類から好きに選べるのも特徴です。全館Wi-Fi完備でビジネス利用にもうってつけですよ。

ホテル周辺には飲食店はありませんが、宿には食事処「おとづ」があるので無問題！大分の食材を盛り込んだ日替り定食がいただけます。また、朝食もオプションで手作りバイキングが楽しめます。

ビジネス旅館新開荘

海浜工業地帯の産業道路沿いに建つ「ビジネス旅館新開荘」は、車での移動に便利なホテル。普通車42台分の大きな平置き駐車場があり、もちろん利用は無料です。

建物は本館・西館・別館の3つに分かれていますが、お互いに隣接しているので設備はおんなじ。とくに、ゆったり足を伸ばして浸かれる岩風呂があるのが好評です。インターネットも、Wi-Fiと有線LANの両方が使えます。

朝食はなんと5:50から利用でき、出発の早い人でも安心！ワンコイン足らずのお値段で、ご飯もおかわり自由というから驚きです。

臼杵摩崖仏は国宝！

臼杵と聞いても、あまり旅行先としてはメジャーではないかもしれません。ですが、市街を見渡す臼杵公園は大友宗麟の居城跡で、二王座の切通し道は風情ある歴史街道として人気の観光スポットです。さらに臼杵市内にある臼杵摩崖仏（まがいぶつ）は、なんと彫刻としては九州で初めての国宝なんですよ！九州を旅行するなら、ぜひ臼杵方面にも足を伸ばして、ホテルに1泊してみてください。

【歴史あるホテルから今どきスタイルのホテルまで】臼杵のおすすめホテル4選