霞ヶ浦に面する茨城県土浦市は、県南部地域の中心都市の1つ。古くから宿場町や城下町として栄え、夏に開かれる土浦全国花火競技大会は日本三大花火大会に数えられるほどの規模を有しています。また、すぐ隣には研究施設の集まるつくば市があり、両市間の往来もさかん。亀城公園(土浦城跡)や蔵のある街並みなど、観光スポットもいろいろあります。都心へもJR常磐線で1時間で移動でき、水戸と東京の中間地点としての役割も果たしています。今回は、そんな土浦市のおすすめホテルを5選にまとめてご紹介します。
目次
霞ヶ浦のほとりの土浦でホテルを探そう!筑波研究学園都市も簡単アクセス
目次を閉じる
土浦駅周辺を除くと宿泊施設はほとんど無し
土浦市のホテルは土浦駅の周辺に密集しています。霞ヶ浦に面していますが、湖に臨む観光ホテルのようなものはまったくありません。ほとんどが、リーズナブルに泊まれるビジネスホテルです。
東横INN土浦駅東口
JR土浦駅の東口を出てすぐの「東横INN土浦駅東口」は、駅から最も近いホテル。大手チェーンの東横インなので、サービスや施設の質にも定評があります。
インターネットはWi-Fiと有線LANの両方が利用可。出張などでネット環境が必須という方に、とくにおすすめです。シングルの部屋でもダブルサイズのベッドを採用しているので、ぐっすり快適に眠れるでしょう。
朝食が無料なのも、ビジネス利用にはうれしいポイント。朝6時半から食べられるので、出発の早い日でも安心です。
ホテル マロウド 筑波
こちらもブランドチェーンのホテル「マロウド 筑波」。こちらは駅よりも城下町や大通りに近く、観光での利用に便利です。
客室はシングル、ツイン、和室のほかにスイートがあり、全室Wi-Fi完備のほかプリンターもレンタルできます。周辺には飲食店もあるほか、館内にはフレンチと中華のレストランも。フレンチレストラン「ヴォジュール」では、6:30から朝食もいただくことができます。
スポーツセンターを併設しているのも大きな特徴で、出先でも体を動かしたいという人にはうってつけ!ジムのほかにプールやランニングコースも利用できます。
ホテルルートイン土浦
ルートイングループは、ほとんどのホテルに人工温泉の大浴場が備わっているのが大きな特徴!こちらもラジウム人工温泉の大きなお風呂で、手足を伸ばして1日の疲れをとることができます。
客室ではWi-Fiのほかに、WOWOWも無料で視聴可能。さらにコンフォートタイプのお部屋なら、ルームシアターも見ることができますよ。喫煙室には天井埋込形のナノイー発生機が付いているので、ビジネスで宿泊される喫煙者の方でも安心です。
さらに、朝食バイキングが無料なのも嬉しいポイント。焼き立てのクロワッサンとデニッシュをはじめ、温かくて香ばしい食事で気持ちの良い朝を迎えることができます。
ライフイン土浦駅東
土浦駅周辺にはいくつかホテルがありますが、「せっかくだから霞ヶ浦の景色も楽しみたい!」という人にはこちらの「ライフイン土浦駅東」がおすすめです。湖側の部屋を予約すれば、窓の外に広々とした湖の眺めが見渡せます。
客室は、シングルが3種とダブルが2種の計5タイプ。全室ベッド脇にUSBコンセントが付いているので、ビジネスだけでなく観光にも便利です。到着時には、ウェルカムドリンクとしてカップ式自動販売機の飲み物もサービスでいただけます。
こちらの無料朝食は、なんと早朝の6時から利用可能。日替わりメニューのビュッフェスタイルなので、仕事などで連泊される場合でも、飽きることなくバランスの取れた食事ができます。
ホテル土浦神立ヒルズ
ホテル土浦神立ヒルズは、土浦郊外の静かな住宅エリアのなかに建つビジネスホテル。JR常磐線神立(かんだつ)駅からも、徒歩15分で行ける場所にあります。
客室はシングルにツインとシンプルですが、無線LANや冷蔵庫など、基本的な設備はひと通りそろっています。コーヒーや漫画の無料サービスも行っていて、空き時間を持て余すようなこともありません。
こちらも朝食は無料サービス。焼き魚、卵料理やお惣菜を中心に、栄養もボリュームもある食事がいただけます。
レンタサイクルで「りんりんロード」沿いを観光してみよう
土浦滞在で時間に余裕があれば、「りんりんロード」のサイクリングを楽しんでみてください。かつての筑波鉄道の線路跡をそのまま利用して整備された、総延長約36kmにも及ぶ長大なサイクリングロードです。筑波山を正面に仰ぎながらのサイクリングは爽快そのもの!ぜひ都心からほど近い土浦で、気持ちの良い汗を流してみてください。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル