会津盆地の北部に位置する福島県喜多方市は、日本三大ラーメンの1つ喜多方ラーメンの本場として有名。ほかにも市街には蔵が多いことから、「蔵の街」としても多くの観光客を集めています。また会津若松から磐越西線を通じて新潟方面へ向かう中途にあり、ビジネス目的訪れる人もいるでしょう。今回は、そんな喜多方市でホテルをお探しの人のために、おすすめの宿を2選に厳選してご紹介します。
目次
福島県喜多方市でホテルを探すならここ!ラーメンで有名な蔵の街
喜多方駅周辺の宿はskyticketでの取扱いなし
喜多方駅周辺には宿泊施設が少なく、駅から少し歩いた市街中心部にホテルや旅館がいくつかあります。skyticketでは、残念ながら喜多方駅周辺および市街地のホテルは取り扱っておらず、山手の熱塩加納町周辺のホテルを主に取り扱っています。
飯豊連峰の懐に抱かれた熱塩加納町は自然が美しく、冬の観光時にもおすすめですよ!車利用の方は喜多方や米沢、会津若松方面の観光拠点としても便利です。
1.熱塩温泉 山形屋
熱塩温泉(あつしおおんせん)は、喜多方の奥座敷とも呼ぶべき山間の静かな温泉街。そのなかの旅館の1つ山形屋は、「一流の田舎」がキャッチフレーズの優雅なくつろぎの宿。名前そのまんまの塩分濃度が高くて熱々の温泉は、体を芯からしっとりと温めてくれます。
客室は「さゆり亭」「乙女館」「照姫殿」の3種類あり、乙女館が和洋室でその他の2つは和室です。会津地鶏や会津の山の幸をふんだんに使った四季折々の和食膳も見逃せませんよ!
ちなみに山形屋では、2014年に当時の森内俊之竜名人と羽生善治三冠の名人戦が行なわれました。館内には写真やサインなどの貴重な資料を展示する記念コーナーも設けられています。
2.志ぐれ亭
水田に囲まれた大庄屋のような「志ぐれ亭」は、なんと1日限定2組の宿!というのも「ふるさと懐石」を中心とする料理がメインで、さながら和風オーベルジュといった感じになっています。
2室しかないだけに内装はとても凝ったものになっていて、とくに木曽椹(サワラ)造りの木地にに会津漆器と同じ漆塗りの各部屋専用風呂は見事ですよ。夕食はもちろん、桜刺し(馬刺し)や会津地鶏など地元の名物をあしらった贅沢極まる懐石コース!朝食に囲炉裏端でいただく「にしん飯」も格別ですよ。
ちなみに志ぐれ亭では、里山の時間をより大切に味わえるよう、あえてテレビや時計を部屋に置いていません。ぜひ会津の里暮らしをたっぷりと体感してみてください。
やっぱり食べたい喜多方ラーメン!
喜多方市はかつて人口当たりのラーメン店の数が日本一だったというほどのラーメン王国!その起源は昭和初期といわれ、今でも発祥の店とされる「源来軒」やその流れをくむ老舗「まこと食堂」など、喜多方市内にはたくさんの名店が集まっています。喜多方ラーメンは透明な豚骨スープと平打ち熟成多加水麺が基本ながら、味については醤油から塩、味噌などお店によってさまざま。できれば数軒回って食べ比べをしてみたいですね。お土産に買って帰るなら、40種類以上を取りそろえている「会津喜多方ラーメン館本館」がオススメです。
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