名称:浜比嘉島
住所:沖縄県うるま市勝連浜比嘉島
公式・関連サイトURL:http://www.okinawastory.jp/spot/1269
沖縄の離島の中でも小さな「浜比嘉島(はまひがしま)」は、多数のパワースポットが点在する魅力あふれる島。綺麗な海とたくさんの緑を満喫でき、のんびりとした時間を過ごすことができます。
海水浴シーズンには家族連れでビーチがとてもにぎわいます。子宝運のパワースポットが多いのでカップルで訪れる人も多いんですよ。島にはおしゃれなカフェがあるので、観光だけではなくグルメも楽しめます。景色に惚れ込んで移住してきた人までいる浜比嘉島。そんな沖縄に来たら絶対に外すことができない浜比嘉島の魅力をご紹介します。
目次
うるま市の浜比嘉島へ行ってみよう!お役立ち観光情報6選
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1.浜比嘉島とは?
浜比嘉島は、美しい海に囲まれた周囲約7kmの小さな島。琉球の神「アマミチュー」伝説があり、御嶽や拝所が数多く残っています。西側にある浜集落には「シヌグ堂(東の御嶽)」、東側の比嘉集落には「アマミチュー」「シルミチュー」で知られる子宝祈願の拝所があります。
2.浜比嘉島へのアクセス
沖縄のほぼ中心部、東海岸にある「うるま市」の勝連半島から約3km東に浮かぶ島が「浜比嘉島」です。浜比嘉島は船に乗らなくてもアクセスできる離島のため、観光するならレンタカーがおすすめ。海中道路のドライブは爽快で気持ち良いですよ。海中道路を走って平安座島を経由し、浜比嘉大橋を渡れば浜比嘉島に到着です。
名称:海中道路
住所:沖縄県うるま市与那城
公式・関連サイトURL:http://www.urumajikan.com/sea-road/
3.浜比嘉島のビーチ
◆ムルク浜ビーチ
「ムルク浜ビーチ」は、浜比嘉島で一番人気のビーチです。ホテル浜比嘉島リゾートが管理していますが、ホテルに宿泊していなくても利用可能。管理が行き届いた快適に過ごせるビーチです。シュノーケリングでもたくさんの魚がみられますよ。
名称:ムルク浜ビーチ
住所:沖縄県うるま市 勝連比嘉 伊芸上231
公式・関連サイトURL:http://www.hamahiga-resort.jp/activity/
◆浜比嘉ビーチ
浜比嘉島の北西部にある「浜比嘉ビーチ」は、海水浴に多くの観光客が訪れる人工ビーチ。遠浅で波がおだやかなため、家族連れにピッタリです。
名称:浜比嘉ビーチ
住所:沖縄県うるま市勝連浜80-4
◆兼久ビーチ
天然ビーチ派の方には「兼久(かねく)ビーチ」もおすすめ。管理されていないビーチだからこそ人が少なく、のんびり海水浴を楽しみたい人におすすめ。遺跡が発見されたクバ島など奇石が多く景観も楽しめます。
名称:兼久ビーチ
住所:沖縄県うるま市勝連比嘉
4.浜比嘉島の観光・パワースポット
浜比嘉島には女性の神様「アマミチュー」と、男性の神様「シルミチュー」の霊場があります。どちらも少し不便な場所ですが、せっかく浜比嘉島に来たのであれば行かないともったいない!
「アマミチューの墓」は浜比嘉島の東部、山を越えた比嘉区の水辺にあります。かつて、アマンジと呼ばれている小さな島は、干潮の時だけ行くことができる場所でしたが、現在は道が整備されています。島の左側にある海沿いの道を進むと、洞穴にアマミチューの墓があります。
「シルミチュー霊場」があるのは、島南部の奥深い場所。鳥居をくぐって108段の階段を上ると、洞穴の中に霊石があります。ここはアマミチューとシルミチューが子供を授かった場所であることから、子宝や五穀豊穣のご利益があるパワースポットとして多くの観光客が訪れています。
名称:浜比嘉島のパワースポット
住所:沖縄県うるま市勝連比嘉
公式・関連サイトURL:http://okinawaclip.com/ja/detail/6
5.浜比嘉島のグルメは?
浜比嘉島はモズクで有名な町としても知られ、モズク漁がピークを迎える5月頃はとてもにぎやか。浜比嘉島へ行ったら、モズクは絶対に食べて欲しいグルメです。
数あるモズクのメニューの中でイチオシは「もずくコロッケ」。ほかでは食べることができないコロッケをぜひ味わってみてくださいね。また6月頃はウニ漁が最盛期なので、浜比嘉島のウニも堪能したいグルメとしておすすめです。
浜比嘉島は漁業だけでなく、ニンジンやピーマンなど農業も盛ん。新鮮な野菜や魚が楽しめるのも浜比嘉島の大きな魅力です。
名称:もずくコロッケ(丸吉食品)
住所:うるま市勝連浜72-2
公式・関連サイトURL:http://www.urumajikan.com/buy/maruyoshi/
6.浜比嘉島おすすめの宿泊施設は?
◆ホテル浜比嘉島リゾート
まず、浜比嘉島おすすめの宿泊施設といえば「ホテル浜比嘉島リゾート」でしょう。客室は全室オーシャンビュー。浜比嘉島の綺麗な海を一望できます。ホテルの下はムルク浜ビーチ。時を忘れるほど美しく、プライベートな時間を堪能することができます。
名称:ホテル浜比嘉島リゾート
住所:沖縄県うるま市勝連比嘉202
公式・関連サイトURL:http://www.hamahiga-resort.jp/
◆413はまひが Hotel & Cafe
「413はまひが Hotel & Cafe」も、全室オーシャンビューのリゾートホテル。このホテルの客室は6室のみ!特別な日の宿泊にはおすすめで、一度利用するとまた来たいと思う人が多いホテルです。地元人気店でオーダーした「ゆしどうふ」やカクタスベーグルなどを朝食で味わえるのも楽しみのひとつです。
名称:413はまひが Hotel & Cafe
住所:沖縄県うるま市勝連浜548-2
公式・関連サイトURL:http://413h.com/
◎まとめ
たった周囲7kmほどの小さな島ですが、魅力にあふれ一度行くと何度でも訪れたくなります。浜比嘉島は集落で分かれていますが、争いなどはなく、毎年行われる綱引きも引き分けで終わらせているんですよ。島民同士の繋がりや人情、助け合いの精神を大切にしている素敵な島であることが伝わってきますよね。そんな浜比嘉島に行く際は、ゆっくり宿泊して魅力を満喫していってください。
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