かつての網走刑務所が人気の観光名所に!博物館網走監獄の見どころをご紹介

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かつての網走刑務所が人気の観光名所に!博物館網走監獄の見どころをご紹介

『網走番外地』シリーズや『幸福の黄色いハンカチ』などの作品で有名な北海道の網走刑務所。近年では、漫画『ゴールデンカムイ』の重要な舞台となっていることでも知られています。最北の刑務所として明治時代から続いてきた網走刑務所のかつての建物は、同じ網走市内に移築されて今では人気の観光名所となっています。この「博物館網走監獄」では、文化財にも指定されている獄舎などの施設を見学できるほか、厳しい囚人の生活や食事を体験することもできるんですよ!北海道開拓の歴史にも深く関わっている、旧網走刑務所こと博物館網走監獄の見どころについて紹介していきます。

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かつての網走刑務所が人気の観光名所に!博物館網走監獄の見どころをご紹介

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1. 博物館網走監獄へのアクセス方法

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博物館網走監獄は、網走市街郊外の丘陵地帯にある野外博物館です。JR網走駅または網走バスターミナルから、7~10月の夏季限定で博物館網走監獄を経由する観光周遊バスが運行されています。女満別空港から直接向かう場合も、いったん網走に出る必要があります。レンタカー等であれば、網走市街からは約7分、空港からは約20分です。

博物館網走監獄に乗り入れる通常の路線バスはありません。路線バスには「刑務所前」というバス停がありますが、これは博物館ではなく現役の網走刑務所の前なので注意してください。

2. 監獄歴史館

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当時の建物を見学する前に、まずは「監獄歴史館」で予習をしましょう。歴史館では、中央道路の開削をテーマにしたリアリティある映像展示をメインに、当時の監獄のようすや囚人たちの厳しい暮らしについて学ぶことができます。

中央道路とは、囚人たちが強制的に建設に携わった、網走から北見峠までの道路の呼び名です。その作業は過酷を極め、足に鎖や鉄球をつけた不衛生な状態での労働を強いられました。そのため多くの犠牲者を出したことから、囚人道路とも呼ばれています。

館内では、この重い鉄球を実際に足につけたり、土砂を運ぶ運搬具を担ぐ体験や、当時の囚人服を着る体験などができます。また1階では、網走監獄の入獄記録として収監時のような写真を撮ることもできるので、来館の記念におすすめです。

3.監獄食ランチ

博物館網走監獄では、現在の網走刑務所で提供されている収容者の食事を体験することもできます。麦飯に焼き魚、小皿、中皿、みそ汁と意外と充実の内容で、実際に味の評判も悪くないんだとか。サンマの監獄食A(720円)と、ホッケの監獄食B(820円)の2種類から選べます。ただし本当の刑務所では、みそ汁ではなく番茶が出されるそうです。

監獄食が食べられるのは、博物館の入口前にある「監獄食堂」。名前とは裏腹に店内は明るく近代的で、監獄食のほかにカレーやザンギ丼など普通のメニューもありますよ。博物館網走監獄の敷地内には、漬物庫や味噌醤油蔵など厳しい北海道の冬を乗り切るための食に関する興味深い施設も残されています。

※価格は2019年8月現在の情報です。

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