函館から大間へ!津軽海峡フェリー・ノスタルジック航路で行く下北半島の旅

函館から大間へ!津軽海峡フェリー・ノスタルジック航路で行く下北半島の旅

津軽海峡を結ぶフェリーには「津軽海峡フェリー」と「青函フェリー」があります。しかし、本州最北端にある大間へ行けるのは津軽海峡フェリーの「大函丸」だけ。ノスタルジック航路と銘打たれたこのフェリーは、観光としてだけではなく、住民の重要な移動手段でもあるのです。今回はそんな津軽海峡フェリーに乗って、下北半島を巡って来ました!グルメあり、名スポットありの下北半島は、魅力がたっぷり詰まっています。ぜひ前半の「青函フェリー」編も併せて読んでくださいね。

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目次

函館から大間へ!津軽海峡フェリー・ノスタルジック航路で行く下北半島の旅

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1. 津軽海峡フェリーのノスタルジック航路とは?

「津軽海峡フェリー」とは、函館と青森を航路で結ぶ交通機関です。青森港と函館港を結ぶラインは他にも「青函フェリー」が航行していますが、大間に行けるのはこの津軽海峡フェリーの「大函丸」だけ。青森県大間町は本州最北端にあり、交通の便はあまり良いとは言えません。そこでこの大函丸は住民が函館へ買い物や通院などに利用する大切な航路でもあるんですよ。

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♦津軽海峡フェリーの乗船方法

津軽海峡フェリーに乗船するには、WEB予約・電話予約・直接窓口で予約の3つの方法があります。予約なしで直接乗船することも可能ですが、状況によっては満席の場合もあるのであまりおすすめはできません。

またペットと一緒に乗船の場合、WEBだけでは予約完了できません。乗客の分を予約してから電話で問い合わせ、当日も必ず窓口で受け付けの必要があるので注意。車と乗船の場合、予約番号と一緒に車検証も忘れずに!いずれも出港時間の40分前まで(夏季は70分前)に手続きを済ませる必要があるので、余裕をもってターミナルに向かうのがおすすめです。

事前にWEB予約または電話予約をして支払いが完了している場合、スマートチェックインが利用できます。専用の機械に発行されたQRコードをかざすか、予約番号と名前を入力するとすぐに発券され、カウンターでの手続きは不要!函館ターミナルから車で利用の場合は、ドライブスルーも完備されています。

私が乗船した時はあまり混雑していなかったので、窓口での手続きも5分とかかりませんでしたが、多くの人がスマートチェックインを利用していましたよ。

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2. 津軽海峡フェリー函館ターミナル

♦アクセス方法

津軽海峡フェリー函館ターミナルまではのアクセス方法にはいくつかあり、バス利用の場合JR五稜郭駅前から出る45系統、函館市電「五稜郭公園前駅」を経由する16系統がフェリーターミナルまで運行しています。最寄り駅はJR七重浜駅ですが、徒歩20分ほどかかるのであまりおすすめはできません。

私はJR函館駅とホテル「ラビスタ函館ベイ」、そしてフェリーターミナルを結ぶシャトルバスを利用しました。こちらのシャトルバスはJR函館駅からフェリーターミナルまで約30分、ラビスタ函館ベイからは約20分で行くことができます。さらに2019年7月からは開港通り入り口にも停車する予定です。※2019年6月現在の情報

実はこちらの「ラビスタ函館ベイ」は、知る人ぞ知るおいしい朝食ビュッフェが堪能できるホテル。朝食のおいしいホテルランキングの1位にも輝いたこともありますが、宿泊者しか食べることができません。さらに函館山ロープウェイの山麓駅が徒歩圏内で、金森赤レンガ倉庫もすぐそばと立地にも文句なし。ホテルの目の前からシャトルバスが出ているということで、あまり時間に余裕がなかった私も今回はこちらに宿泊しました。

あくまでもラビスタ函館ベイに宿泊する決め手となったのは立地ですが、朝食ビュッフェも食べないわけにはいきません!自分で盛り放題の海鮮丼だけではなく、ジンギスカンや北海道産の野菜、花畑牧場のスイーツなど種類もかなり豊富でしたが、惜しくも全部を食べることは叶いませんでした・・・。

♦ターミナル内

津軽海峡フェリーの函館ターミナル内は広く、軽食が食べられるレストランや函館土産が手に入るショップなどがあります。

1階にある「GIFT SHOP Rera(ギフトショップ レラ)」では函館土産を販売しており、かなり充実したラインナップ。お土産を買い忘れたり時間がなかった時にも便利です。

「SEAちゃん」はGIFT SHOP Reraと同じ1階にありますが、こちらでは津軽海峡フェリーの限定グッズが購入できます。他にもお弁当やおにぎり、お菓子、おつまみなどもあり、小さなコンビニといった様子。

「SEAちゃん」で見つけた個人的にイチオシのお土産。間違いなくレアな函館土産になるでしょう。

他にも北海道と青森の観光情報コーナーやドッグラン、喫煙所、広い待合室などがあります。見晴らしの良いウッドデッキに出てみると、奥に大函丸が停泊しているのが見えました。

乗船が始まるとアナウンスが流れ、車両から先に乗り込みます。2階には空港のゲートの様なボーディングブリッジがあるのですが、函館発の大函丸は非対応のため係員の指示に従って乗船しましょう。

3. いざ大間へ!大函丸を詳しくご紹介

大函丸は2012年に就航したばかりの新しいフェリーです。実は「大函丸」の名前を冠した船としては、こちらは2代目。1代目は日本初の外洋フェリーとして活躍していました。ちなみに1代目は「たいかんまる」、現在就航している2代目は「だいかんまる」と読みます。

横になってくつろげるカーペットスペースは、スタンダードの他にレディースルームとファミリールームも完備。

こちらはファーストシート。全体に高級感がある部屋で、座り心地の良さそうなシートです。

カジュアルシートは、2等席といったところ。

フリースペースにあるテーブルは、大間のマグロをモチーフにしていて個性的です。私は乗り物酔いをしやすいので、こちらに座って窓から海を眺めていました。

お茶やジュース、ビール、お菓子の自動販売機の他に小さな売店があります。私が乗船した時は出航してすぐに閉まってしまいましたが、運行状況によって営業時間はまちまちの様です。ちょっとしたお菓子や函館・青森のお土産を購入できますが、現金のみ取り扱いなのでご注意を。

他にもドッグルームやドライバールーム、喫煙ルーム、デッキテラスなど、充実した設備が大函丸には整っています。無料Wi-Fiもありましたが、津軽海峡の海上で携帯の電波が途切れることはほとんどありませんでした。

乗船時に注意喚起のアナウンスもあったのですが、この日は強風が吹き荒れ、船はまるで海に打ち付けられるような揺れでした。波しぶきはかなりの高さまで上がり、デッキに出ようものなら風で目も開けられないほど。同乗していた地元住民らしき人々からも「今日は荒れてるね~」との会話が聞こえ、後で船員さんに話を伺うと「今日はかなり酷かったです!大丈夫でしたか!?」とのお言葉を頂きました。

跳ねるように航行するフェリーはある意味貴重な経験をさせてもらったと、ポジティブに考えることにします。

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4. 津軽海峡フェリー大間ターミナル

津軽海峡フェリー大間ターミナルは、あまり広くはないですが新しい綺麗な建物です。

ボーディングブリッジを渡ると、大間ターミナルの2階に到着します。

ターミナルへ入ると、大間のお土産が購入できる小さなショップがすぐ目の前に。さすが大間、マグロ関連のものばかりです。男性へのお土産をお探しなら、ぜひ「マグロ一筋赤パン」はいかがでしょうか?他にも食事処や観光案内コーナーが2階にあります。

1階に下りると大きなマグロのモニュメントが!ここでも大間らしさを感じますね。チケット購入の窓口やスマートチェックイン機も1階です。

♦大間ターミナルのアクセス事情

本州最果ての地である大間は、お世辞にも交通の便が良いとは言えません。近くに駅は無く、バスで移動を考えるなら事前に行先と時刻表をきっちりと調べておかないと大変な目に遭います。しかし、フェリーは運航状況によって到着時間が遅れることもあり、バスは平日のみ運行、土日祝のみ運行、繁忙期のみ運行などダイヤが入り乱れてるので注意しましょう。

大間ターミナルからバスでアクセスできるのは仏ヶ浦へのフェリーが出ている佐井村と、大間崎を経由するむつ市方面です。

5. 下北半島の旅!まずは大間崎へ

私はまず本州最北端の大間崎を目指す予定だったのですが、バスの時間に合わなかったので徒歩で向かうことに。

微妙に心が折れます・・・。前編の青函フェリー編でも書きましたが、運動不足のなまった体に3キロは酷。嘆いていてもしかたがないので、この案内表示を頼りにのんびりと大間崎を目指しましょう。

途中、閉まってはいましたが海が見える大間稲荷神社に寄り道したり、ローカルなパン屋さんでおやつを買い食いしたりしながら1時間ほどで大間崎へ到着です!

ここが本州最北端の地、大間崎。最果ての地には強風が吹き荒れ、その中を飛び交うたくさんのカモメ達を見ていると感慨深いものがあります。この日は薄曇りで見えなかったのですが、天気が良ければ北海道の大地が海の向こうに広がる絶景なんですよ。

まぐろのモニュメントのすぐそばに、大間崎レストハウスがあります。こちらは大間周辺の観光案内を兼ねている休憩所で、大間崎到達証明書の販売もしています。2019年に豊洲で3億3360万円で競り落とされたマグロの等身大顔出しパネルも、観光の記念撮影におすすめ。さらに無料Wi-Fiが利用できます。

マグロのモニュメントの前には土産物屋がいくつかあり、大間名物が並びます。生のマグロを持って帰るのは大変ですが、様々なマグロの加工品は日持ちするのでおすすめ。ちなみに私は今年発売されたばかりと言われたまぐろパイにしました。

田舎によくある土産物屋という雰囲気でありながら、なかなかおしゃれな逸品も!真っ赤なツナトレーナーは、町での注目度もバッチリです。

そして大間のマグロも食べないわけにはいきません。そこでマグロのモニュメントから徒歩2分、「さつ丸商店」へお邪魔しました。感じの良い元気なおかみさんに迎えられ、海鮮丼をおまかせで注文。もちろん決まったメニューもありますが、今日のおすすめで美味しいの作ろうか?とのことなので、お願いしました。

そして作っていただいたのがこちら。大間のマグロは贅沢に大トロ・中トロ、さらに今朝とれたてのウニと美味しいタコが合わさり、おかみさん自ら採りに行くという海藻を使った味噌汁も絶品です!お腹いっぱいになるまで大間のグルメをしっかりと堪能しました。

ゴールデンウィーク明けでお客も私だけだったので、おかみさんから色々な話を伺いました。ご主人は40を過ぎてから漁師になったこと、震災以降マグロの漁獲量が激減していること、最近は20代ぐらいの若い漁師が増えていること、真冬には店を閉めて京都の方へ別の仕事をしにいくこと、また大間は風が強く、本州最北端とはいえ雪があまり積もらずアイスバーンになってしまうなどなど。その中でも一番印象に残ったのは、「マグロは当たれば天国、そうでなければゼロどころかマイナス」という言葉。大間で有名なマグロの一本釣りも、厳しい世界なのが伝わってきます。

お土産に干したタコ足まで頂いてしまったさつ丸商店さんにお別れをし、次の目的地であるむつ市へ移動します。しかしここで大失敗!バスの時間を上りと下りを読み間違えてしまい、むつ市へ向かう上りのバスは2時間後。車がないとこれ以上大間周辺を巡るのも難しく、そのまま下りのバスに乗って佐井村へ向かうことにしました。

6. 予定外の佐井村にも見どころアリ!

大間崎からバスで30分ほど揺られると佐井村に到着。バス停「佐井」は「津軽海峡文化館アルサス」の目の前にあったので、とりあえず入館してみました。

アルサスは佐井村の観光案内所にもなっており、仏ヶ浦観光ができる高速船もこちらから乗船できます。この日は吹き荒れる強風のため全便欠航していました。

2階にある「佐井村海峡ミュウジアム」では佐井村の歴史や文化が展示してあり、縄文時代の出土品やアイヌが日本人の為に作った「蝦夷錦」、ねぶた祭に出陣した山車など興味深い展示が無料で見られます。私も最初は時間潰しぐらいのつもりで見始めたのですが、なかなか見ごたえのある展示ばかりでおすすめです。

館内にはカフェや美味しいと評判のラーメン店、海鮮丼が食べられる食事処があります。他にも佐井村の特産品などが買えるショップもあるので、ちょっと珍しいお土産をここで手に入れるのもアリ。さらにアルサスから歩いて5分ほどの場所に、佐井村名誉村民第一号「三上剛太郎」の生家「旧三上家住宅」があります。こちらでは珍しい和風医院の様子や医者であった三上剛太郎の功績が見られ、私は行くことができませんでしたが、時間があれば足を延ばしてみるのも良さそうです。

こうしてあてもなく来た佐井村で思いのほか充実した時間を過ごしていると、むつ市行きのバスが到着。バス停は降りたところと同じ場所です。目的のむつ市まで約2時間のバス旅は、本州最北端の美しい海岸線沿いをひたすら走ります。途中まったく理解ができない下北弁らしき会話をBGMにしつつ、無事に到着。この日はこちらのむつ市で1泊し、次の日は恐山へと向かう予定です。

7. 下北半島にある、あの世でもこの世でもない場所「恐山」

3日目の朝、恐山へと向かうために下北交通ターミナルから恐山線に乗車。バスは下北駅を始発にこちらのバスターミナルを経由して、恐山に向かいます。バスや恐山の周辺は現金のみ取り扱いなので、細かいお金を用意していくのがおすすめ。私はそれを忘れてバスの運転手さんに迷惑をかけてしまいました・・・。

恐山への道中にある「恐山冷水」も見どころのひとつ。1杯飲むと10年若返り、2杯飲むと20年、そして3杯飲むと死ぬまで若返ると言われ、不老不死や長寿の水としても知られています。この世とあの世の境目と言われる恐山の入り口ともされ、古くから多くの参拝者の喉を潤してきました。路線バスでもこの場所で少しの間停車してくれますよ。

バスターミナルから約30分ほどで恐山に到着。バスの本数が少ないので、ここで必ず帰りのバスの時間をチェックしておきましょう。

バスから降りると硫黄の匂いが漂い、山々と宇曽利山湖が広がります。ここでもかなりの強風が吹き、霊山であることを知らしめているかのよう。

入り口では六地蔵が迎えてくれています。拝観料の500円を支払い、いざ恐山へ。

恐山とは日本三大霊山の一つであり、およそ二千年前、「慈覚大師円仁」によって開かれました。下北半島では死者の魂はこの恐山へ行くと言い伝えられ、硫黄の匂いが漂う岩肌の境内はまさに地獄のよう。恐山にある寺院は「恐山菩提寺」といい、イタコの口寄せとしても知られていますね。

境内は起伏が激しく、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめ。そして恐山といえばもう一つ有名なのが「地獄めぐり」です。地獄めぐりとは不毛の岩肌を地獄になぞらえ、お参りして巡ること。

その地獄めぐりをしながら不動明王や地蔵菩薩、またお供えされた物を見ていると、人々の思いを強く感じるような気がしてきます。霊山と呼ばれてはいるものの、寺院の建立や仏像は全て人の手によるもの。死者の魂すら元は人ということを思い起こされるようです。

恐山観光は、2時間ほどあれば十分でしょう。私は10時前に恐山に到着し、次の13時のバスで帰る予定だったのですが、かなりゆっくり見て回っても少し時間が余りました。少し急げば境内にある温泉に入ったり、食事を取る時間もあります。帰りのバス用の小銭が無いときは、停留所近くにある商店や食事処でくずしておきましょう。

8. 下北半島から空港へ

津軽海峡フェリー大間ターミナル周辺から飛行機を利用したい場合、函館空港・青森空港・三沢空港の3つの選択肢があります。恐山からなら、青森空港と三沢空港のどちらかを利用する方が現実的です。私は三沢空港を利用することにし、まずはバスで下北駅へ。

下北駅から三沢駅へ向かう大湊線は陸奥湾の海岸線を走り、「はまなすベイライン大湊線」の愛称でも知られています。車窓からは海を望む雄大な景色が流れ、風力発電の風車がさらに旅の情景に彩りを添えていて一見の価値があります。

下北駅から三沢駅へは、野辺地駅を経由する直通電車で1時間40分ほど。下北駅から出る電車は本数が少なく、青森行き・八戸行き・野辺地止まりの3種類があります。八戸行きであれば三沢駅まで乗り換え無しで行けますが、青森行きは野辺地で乗り換える必要があるので要注意。

三沢市には米軍基地があり、アメリカの雰囲気を味わえる見所が点在しています。私が三沢駅に到着したのは15時半、そして三沢空港からのフライトは19時ごろの予定。市街地を観光しようとも思ったのですが、疲れてしまったため、三沢空港にほど近い三沢空港温泉へ立ち寄ることにしました。

三沢空港温泉は三沢駅からバスで30分ほど。昔ながらの銭湯といった雰囲気を楽しめつつ、休憩室やマッサージチェアなど充実した設備の温泉を味わえます。シャンプーやタオルなどのレンタルは無いですが、売店で購入可能なので手ぶらでも心配ありません。実際、突然行くことにした私もタオルすら持っていなかったのですが、石鹸やタオルが付いた温泉セットを購入して事足りました。

温泉をのんびり堪能して、三沢空港へ向かいます。三沢温泉空港から空港はなんと徒歩5分!こじんまりとした空港には売店やレストランがあり、三沢名物をこちらで購入したり食べたりできます。私も最後に三沢名物のホタテを使ったホタテカレーをいただき、津軽海峡をフェリーで渡る旅に幕を閉じました。

◎最後に

本州最北端の地である大間は、青森県に位置しながらも青森市街地からのアクセスは少々不便。函館空港から函館フェリーターミナルまでは約1時間、函館と大間はフェリーで約90分とこちらのルートの方が便利な場合もあります。

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今回私が立ち寄らなかった他にも多くの見どころや魅力が詰まっている下北半島は、ぜひゆっくりと見て回るのがおすすめ。津軽海峡フェリーのノスタルジック航路ではシーズンによってはイルカを見られるかもしれませんよ!ぜひ思い出深い旅のために、津軽海峡フェリーを利用してみてはいかがでしょうか?

津軽海峡フェリー旅の前編はこちらから

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