福岡県大任町のおすすめホテル情報！人気の道の駅へも行ってみよう

福岡県中央部にある大任町（おおとうまち）は田川郡に属する小さな街。かつては筑豊炭田で栄えましたが、閉山後の現在は人口が減少して静かな雰囲気です。大任町を訪れる人はビジネスよりも観光目的のケースが多いことでしょう。町内にある「道の駅おおとう桜街道」には新鮮な農産品や海産品が買える直売所がある他、天然温泉や遊具が揃った子ども広場があり人気。毎年、冬には華やかなイルミネーションがテーマの下にで彩られ、風物詩になっています。今回はそんな大任町の滞在を検討する際の、おすすめホテル情報をご紹介します。

町内にホテルは無いので直方や飯塚を視野に

大任町には町内東部に大任町自然の森キャンプ場があるものの、宿泊施設はほぼ無い状況です。町自体の規模も大きくないため、近隣の直方（のおがた）市や飯塚市でのホテル探しをおすすめします。大任町から直方市へは車で約40分、飯塚市へは約30分です。両市とも田川市と共に筑豊三都に数えられ、町づくりが盛ん。特に飯塚市は経済的にも筑豊の中心機能をもち、福岡県内で4番目に多い人口の町です。

1.プラザホテル直方

プラザホテル直方は西鉄直方バス停から徒歩2分、JR直方駅や直方バスセンターから徒歩15分の立地です。宿泊料金が手頃で、時期にもよりますが1泊1名のシングルルームが6,000円程度で利用できます（2019年8月現在）。

地方のホテルだとネット環境が整備されていない場合もありますが、全室無料でWI-FIが使えるので観光だけでなくビジネス目的での宿泊にも適しています。

館内にはコインランドリー(有料) もあり、長期滞在にも適したホテルです。またバイキング形式の朝食が無料で提供されています。

2.新飯塚ステーションホテル

新飯塚ステーションホテルはJR新飯塚駅から徒歩3分と好立地ホテルです。

快眠を追求したホテルで全室にシモンズ製マットレスや低反発枕を備える他、宿泊客が選択できるようにそば枕や羽毛枕の準備もしています。寝具が快眠をサポートしてくれるので、ビジネスや観光の目的を問わず、疲れた体をゆっくり癒したい方にオススメです。

1階のベーカリーでは焼きたてのパンと美味しいコーヒーを楽しむことができますよ。2019年7月には一部の客室もリニューアルされ、より快適に宿泊できるようになりました。

3.のがみプレジデントホテル

のがみプレジデントホテルは上質な寛ぎを提供するホテルです。JR福北ゆたか線新飯塚駅から徒歩5分と立地が良く、筑豊エリアの観光に適しています。

客室はゆったりとした造りでスタンダードタイプやエコノミータイプから和洋室まで6タイプあるので、宿泊の目的や人数によって適した部屋が見つかるでしょう。

ホテル内には系統の違う3種類のレストランがあり、ロングステイでも飽きることがありません。また、夕食では旬の食材を使った絶品料理が提供されます。夏場はビアガーデンの営業をしていたり、期間限定のイベント等も行なっていますよ。

◎ 最後に：北に隣接する田川市にもホテルはある

skyticketホテルでは取り扱っていませんが、大任町から直方市や飯塚市へ行く途中にある田川市に、希少ですがホテルはあります。JR・平成筑豊鉄道田川伊田駅（たがわいたえき）の北側にビジネスホテルが3軒ほどあります。大任町から車で10分ほどで着くので、できるだけ大任町近くで滞在したい方は利用するのも手です。福岡市や北九州市などへも移動をする方は、今回ご紹介したホテルを選択肢に入れると良いでしょう。

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