名称:熱田神宮
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
開門時間:24時間参拝可能(授与所は7時頃から日没頃まで)
定休日:なし
公式・関連サイトURL:http://www.atsutajingu.or.jp/
「熱田神宮」は愛知県名古屋市にある人気のパワースポットです。名古屋屈指の観光名所でもあって、多くの参拝客が訪れています。熱田神宮の境内には28の社(やしろ)や巨大な木、様々なご利益が期待できるスポットなどがあって見どころ満載です。今回は熱田神宮で見ておくべきパワースポットからお守り、ご利益や御朱印、アクセスなど観光に役立つ情報をお届けしていきます!
目次
名古屋観光で最強の運気を手に入れる!熱田神宮おすすめスポット
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1.「本宮」には三種の神器の一つが収められている
出典: Takashi Images / PIXTA(ピクスタ)
熱田神宮の「本宮」は伊勢神宮などと同じ神明造りの社です。三種の神器のひとつ「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」が、天照大神(あまてらすおおかみ)のご神体として収められています。剣にはものすごいパワーが秘められているので、パワーを宿すことができるでしょう。
2.「清水社」は美肌効果が期待できる?
地元の人々からは「お清水さま」と親しまれている「清水社」。水をつかさどる神様、罔象女神(みずはのめのかみ)を祀っています。社殿の奥で湧いている水で肌を洗うと綺麗になると言われているパワースポットです。また、目の神様とも言われていて、平清盛が目の病気を患った際に、清水社の湧き水で目を洗ったら完治したという伝説が残っています。
湧き水の中にある苔むした石に、杓子で3回、水をかけてお願いすると願い事が叶うとも言われているので、挑戦してみてはいかがでしょうか。水の中にある石の正体は、「楊貴妃の墓石」の一部と言われています。楊貴妃と言えば中国四大美人のひとり。ここの湧き水で顔を洗うと肌が綺麗なると言われるのも納得。とてつもないパワーがありそうです。杓子で水を墓石に3回かけると願い事が叶うという話も含めて、女性に嬉しいパワースポットですね。
3. ひときわ目立つ「大楠」にもパワーが?
熱田神宮内には、圧倒的な存在感を放つ「大楠」が7本あります。弘法大師・空海が手植したと伝えられる大楠は樹齢約1000年です。また、中には蛇が住んでいる大楠もあり、まれに見ることができます。この蛇は神使いと言われているので、もし見かけたら幸運が訪れるかもしれませんね。
4. ご利益は学問成就だけじゃない!「上知我麻神社」
「上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)」は境内にある社のひとつです。祭神は乎止與命(おとよのみこと)。知恵の文珠様とも呼ばれていて、学問成就だけではなく頭痛解消などにもご利益が期待されています。両脇には大黒様と恵比寿様が祀られていて、商売繁盛や家内安全を願う人々も訪れているんですよ。また、毎年1月5日は「初えびす」と呼ばれるお祭りが開催され、正月の風物詩として賑わいます。
5. 旅行安全を祈念するなら「下知我麻神社」
「下知我麻神社(しもちかまじんじゃ)は」、真敷刀俾命(ましきとべのみこと)を祀っている社です。旅行安全の神様として信仰されているので、旅行で熱田神宮に訪れた際は旅行安全を祈念しましょう。
6.「南神池」を望みながら休憩!
境内の真ん中辺りから西よりにある「南神池(みなみしんいけ)」には、鯉や亀が気持ちよさそうに過ごしています。隣接されている「お休み処 清め茶屋」では、ぜんざいやお汁粉、きよめ餅などを食べながら南神池を望むことが可能です。とても風情のある場所なので、境内の休憩スポットとして親しまれています。
7. 御朱印とお守り情報!
熱田神宮の御守りが可愛くてつい買い過ぎちゃった感…(゜∀゜)
— ひなこ (@0yJkmWdovAZwYA2) October 19, 2017
別名、『無駄遣い』とも言う
あぁ、もうすぐ旅は終わる… pic.twitter.com/BGguwAla4m
熱田神宮の授与所では毎日午前7時から日没頃まで、各種お守りや神札を拝受できます。交通安全や厄災消除、開運招福や縁結び、学業成就・合格祈願など種類は様々。たいだいのお守りは初穂料1000円です。自分が必要としているお守りを選んでくださいね。
熱田神宮では「御神印料はお気持ちでお収め下さい」書かれて箱が置いてあります。
— はなちゃん (@hana000001) January 2, 2019
小銭がなくて1,000円札を出すと「いくらお納めになりますか?」と聞かれますので、お釣りのほしい方ははじめから小銭を用意しておきましょう。
ちなみに御朱印帳は1,000円をお納め下さいと言われます。#熱田神宮 pic.twitter.com/jEhjjcrekW
熱田神宮では「熱田神宮」「別宮八剣宮」「上知我麻神社」の3種類の御朱印があります。「熱田神宮」は御朱印ではなく御神印と呼ばれていて、授与所で頂けますよ。「別宮八剣宮」と「上知我麻神社」の御朱印は、どちらも上知我麻神社の隣の授与所でいただいてください。
また、熱田神宮の御朱印の値段は決まっていません。「お気持ち」と言う形で奉納するのですが、一般的な御朱印の相場が300円とのことなので、最低300円は奉納した方がいいでしょう。
8. 熱田神宮のアクセス方法とは?
熱田神宮は名古屋市熱田区にあるので、名古屋駅からアクセスしやすいです。「名古屋駅」からJR東海道本線に乗って「熱田駅」で下車します。熱田駅から歩いてすぐに到着できますよ。また、名鉄線でもアクセスすることが可能です。その場合は名鉄名古屋線に乗って「神宮前駅」で下車。神宮前駅からも歩いてすぐに熱田神宮に到着できます。
また、名古屋イチの繁華街「栄」からアクセスする場合は、「栄駅」から名古屋市営地下鉄で「神宮西駅」で下車しましょう。ちなみに、熱田駅・神宮前駅・神宮西駅も正門から入るというわけではありません。3つの駅から正門までは少し距離があるため、正門からお参りしたい方は、名古屋市営地下鉄「伝馬町駅」で下車することをおすすめします。
◎最後に:熱田神宮周辺はひつまぶし激戦区?
見どころ満載のパワースポット・熱田神宮の参拝&観光を終えたら、ぜひ名古屋の定番グルメ「ひつまぶし」を堪能してみましょう。熱田神宮の周辺には、ひつまぶし老舗専門店「あつた蓬莱軒」をはじめ、「うなぎ かが味」や「あつた辨天」など人気店が目白押しです。お昼の時間は混雑していることもありますが、どのお店も絶品なので並ぶだけの価値は十分にありますよ。
▶名古屋のご当地グルメ「ひつまぶし」
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